年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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ダントツ2007

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あかまっちゃん2004@ Re:経営者150人が集った大運動会、感動の優勝!(09/16) 素晴らしい!! 優勝、おめでとうございま…
aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事を前に反日メ…
ダントツ2007 @ Re[1]:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) 小野英紀さんへ コメントありがとうござい…
小野英紀@ Re:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) ご無沙汰しております。 長い間執筆お疲れ…
OB 和ちゃん@ Re:社員からのあたたかい言葉(06/16) お久しぶりです。 社員とのコミュニケーシ…

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2025年04月24日
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カテゴリ: 社会
私たち人間の脳には、RAS(Reticular Activating System:網様体賦活系)という、無意識に情報を取捨選択する強力なフィルター機能が備わっています。

このRASをうまく使いこなせれば、日々の行動、思考、そして人生そのものを大きく変えることができるのです。

「脳は見たいものしか見ていない」と言われています。

街を歩いていて、ふと目に入った広告、たまたまテレビで流れてきたCM、「これ、今自分が気になってたことだ!」と感じた経験はありませんか?

実はこれ、偶然ではなく、あなたの脳がRASの力で、必要な情報だけを選び取っているのです。

脳は1秒間に1100万ビットもの情報を受け取っていると言われますが、意識できるのはそのうちたったの40ビットほどしかなく、膨大な情報の中から、何を意識に上げるかを選んでいるのが RASなのです。

つまり、私たちが何を意識し、どんな目標を持つかによって、脳が拾う情報が変わってくるのです。

「RASを味方につける3ステップ」があると言われています。

1.目標を明確に言語化する



RASは曖昧な指示では動かず、目標が明確であればあるほど、脳はそれに関連する情報を積極的に拾い始めます。

たとえば、販促ツールの提案で「お客様の課題解決に貢献する」という目標を掲げた瞬間、街中のPOPや広告が「こうすればもっと目立つのでは?」という視点で自然と目に入るようになります。

2.繰り返しイメージする

次に、目標達成後の姿を繰り返しイメージすることで 、「売上が上がってお客様から喜ばれている自分」、「素晴らしい企画が通ってチームで達成感を味わっている自分」などのイメージを毎日思い描くことで、RASは「これは大事なことだ」と認識し、関連情報をどんどん拾ってくれるようになります。

まるで、脳に「これは探せ!」と命令しているようなものです。

3.ポジティブな言葉を使う

RASは言葉の力でも活性化するので「できない」「無理だ」ではなく、「できる」「挑戦してみよう」といったポジティブな言葉を口に出すことで、脳は「これは重要なこと」と認識します。

逆にネガティブな言葉ばかりだと、RASは失敗や不安に関連する情報ばかり拾ってしまいます。

だからこそ、自分にかける言葉を意識的にポジティブにすることが大切なのです。

例えば、POP企画で「3秒でお客様の目を引くデザインを作りたい」という目標を立てたとします。

その瞬間から、RASはあなたの周りの視覚的にインパクトのあるデザインに敏感になります。



そして、いつの間にか「お客様の心を掴む」提案ができるようになっている。

これがRASを味方につける威力です。

RASは、あなたが意識を向けたものを、どこまでも探し続けてくれる 無意識のサポーターです。

「どうせ無理」ではなく、「どうやったらできるか?」と問いかけるだけで、脳はその答えを探し始めます。

意識が変われば、見える世界が変わる。

行動が変われば、人生そのものが変わっていく――。

さあ、今日からあなたもRASを味方につける生き方、始めてみませんか?





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Last updated  2025年04月24日 21時34分33秒
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