年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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ダントツ2007

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2025年10月29日
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カテゴリ: 経営
先日お話を伺ったサンパークの高木社長のお話の中で、特に心に残った言葉がありました。

それは「犬も歩けば棒に当たる」という一言です。

一見、昔ながらのことわざのようですが、高木社長の語るその真意は、海外進出を考える上で非常に本質的なものでした。

高木社長は、「目的を持って現地を歩けば、必ず事業のヒントが見つかる」とおっしゃいました。

つまり、何もしなければ何も起こらないが、自ら動き、目的意識を持って現場に飛び込めば、思いもよらぬ出会いや発見が必ずあるということです。

日本でどれだけ机上の議論を重ねても、現地にしかない“生きた情報”や“リアルな感覚”には到底及びません。

だからこそ、「歩く」ことが何よりも大切なのだと感じました。

私自身、これまで多くのプロジェクトや事業に携わってきましたが、振り返ってみると大きな転機となった出来事の多くは、偶然の出会いから生まれています。

しかし、その“偶然”も、実は自ら動いた結果として引き寄せられた“必然”なのだと思います。



海外という未知の市場に挑戦する際には、事前のリサーチももちろん必要ですが、それ以上に大切なのは、自分の目で見て、自分の足で感じることです。

現地の街の空気、生活のリズム、人々の表情や価値観に触れることで、初めてその国の“本質”が見えてきます。

そこにこそ、新しいビジネスのヒントが隠されているのです。

たとえば、現地のスーパーの陳列方法一つを見ても、消費者の好みや文化の違いがわかります。

カフェでのちょっとした会話から、現地の若者が求めるライフスタイルが見えてくることもあります。

そうした小さな観察や体験の積み重ねが、やがて大きな事業のアイデアに結びついていくのです。

だからこそ、「歩く」ことを止めてはいけないのです。

この考え方は、海外進出に限らず、日常の仕事にも通じます。

新しい顧客を開拓する時、社内改革を進める時、あるいは新規事業に挑戦する時も、まず一歩を踏み出してみる。

動いてみることでしか見えない景色があるのです。

行動すれば次の現実が現れ、出会えば次の可能性が広がる。



私も改めて、「犬も歩けば棒に当たる」という言葉を胸に刻みました。

海外進出を進める上でも、国内での挑戦においても、目的を持って一歩を踏み出す勇気を大切にしたい。

そして、その一歩の先に待っている“棒”を恐れるのではなく、そこにこそ成長のチャンスがあると信じて、これからも歩き続けていきたいと思います。





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Last updated  2025年10月29日 22時24分51秒
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