ユ　ミ　ル　の　壁　の　穴

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2004.05.21

鼻のながいゾウさん

(6)

カテゴリ：カテゴリ未分類

おはようございます。

日記、最近書いてません、ね。（汗）

さて、今日は「ゾウさん」です。

ある小さな一匹の子ゾウが、檻のなかの柱につながれていました。

その小さなゾウにとっては、その柱は大きく、何度も何度も鎖を引きちぎろうとするのですが、そこから逃げ出すことができません。

そのゾウさんは、どうなると思いますか？

ゾウさんは、諦めて自分のできる（鎖でつながれている）範囲でおとなしく暮らしていくようになります。

そして、時は経ち。。。。

ゾウさんは、晴れて立派なたくましい大人のゾウさんになりました♪　　ヤタイ♪

鎖を引きちぎる力も十分に兼ね備えています。

さあ、ゾウさんはどうなったと思いますか？

残念ながら、そのゾウさんは十分に鎖を引きちぎる力を持ちながら、相変わらずおとなしく鎖につながれて生きていくといいます。

人間の場合でも、中学生のころまでにできなかったことは、「できない自分」のままで、そのまま成長しても「できない自分」の意識を持っているひとが少なくないといわれます。

たとえば、鉄棒で、逆上がりができなかったひとは、「逆上がりが苦手」という意識をもったまま、その苦手意識を持ち続けてしまう。

本当は、「できない」「苦手」意識ゆえに、できないでいること、または可能性を否定していることって、アルと思うユミルです。

自分の脳に、意識に先入観を持っているだけのことも。

それって、とっても、もったいない！！

ですよね～♪（笑）プププ～（笑）

さて、できない自分が、スコシ、ずつでも、できている自分になっていくって、すばらしい！！

そのためにも、自分で限界をつくらないようにしてみましょうか。（ニコ）

今日は、ここまで。

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