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2003年12月、高校生以来ウン十年ぶりに再開した卓球。あと1ヶ月で丸3年がたとうとしています。3年頑張れば勝てるようになると言われて、頑張って我慢して、楽しんで練習や試合に参加してきました。今日は、第56回全M河卓球選手権大会という個人戦に参加しました。先日優勝した市内大会とは規模がだいぶちがいます。2年前の2004年12月に参加した同大会では3位入賞した高校生に1回戦にあたり敗戦。昨年の2005年11月に参加した同大会では3回戦で優勝した中学生にあたりベスト16。その後も、やはり3回戦が山で、ベスト8になかなか手が届きませんでした。さて、今回は?!トーナメント表をみると、第1シードのブロックの中に入っていました。3回戦であたります。「今日も3回戦が山だぁ」と思いながらの参戦です。1回戦。F高校のM下さん。1セット目こそ、調子がでず11-9と接戦でしたが、その後は11-3、11-5とセットカウント3対0でまず1勝。2回戦。T卓レディースのS浦さん。60代のローターというラケットにイボ高と裏ソフトという変速ラバーの使い手です。3月にも対戦しており、その時はセットオールと接戦でした。こちらも、1セット目は球に慣れるのに少しかかり、1セット目は8-11と取られましたが、その後は11-4、11-8、11-5とセットカウント3対1で2勝目。さて、いよいよなかなか超えられない3回戦です。これに勝てばベスト8進出。対戦相手は昨年の準優勝、本大会の第1シード、T川レディース・M松さん。個人戦では初対戦です。他の人との試合を見ていたときから、球があまり回転していないナックルが苦手そうだったので、あまり切らず、ちょっと緩めくらいの球回しのつもりで、背が高く、両端が強そうだったので、真ん中を狙って行きました。私はとてもやりやすかったのですが、M松さんはとてもやりにくかったようです。オーバーミスが続き、やる気がなくなっていくのがわかります。11-8、11-8、11-5と、なんと3対0で勝ちました!(^-^)v次は4回戦。これに勝てばベスト4です。しかも、対戦相手にもとても恵まれています。Tウェンズデイ・Sさん。この方が上がってくるとは思っていませんでした。3回戦より全然簡単に3球目やサービスエースがとれ、11-9、11-5、11-6と快勝に4勝目。やった!これで入賞は決まりました!さて、準決勝です。お相手は1年前までは同じチームで練習していた、THNDのS木さん。私のチームのエースだった方です。球の速さが全然ちがいます。まぁ、速いこと、速いこと。私と対戦する1試合前には、母を3対0で破って準決勝に出てきてます。さてさて結果は。。。1セット目は速さに全然ついていけず、サーブも上手にレシーブできず3-11で大敗です。でも、何となく、苦手そうなところはわかってきました。回りこみが速くって、ストレートにフォアーに打ち抜かれると全然手が出ません。でも、フォアーに切れてても切れてなくても、大きめに返すと、打ちミスをよくします。そのあたりを気をつけて2セット目。 う~~ん。惜しかった。9-11で負けました。しかも、最後の1本は私のサーブミスでした(・・,)グスン でも、結構よいリズムになってきました。3セット目。2セット目のよいリズムのまま、大き目の下切れサーブを真ん中の深いところとかに出したら、結構きまりました。とまらなかったドライブも、とまるようになってきました。私のペースです!11-7でこのセット取りました!!!(^-^)v4セット目。結構競ってましたが、3球目がきめれない私と、綺麗にスマッシュがきめられるS木さん。最後も綺麗に得意の回りこんでストレートスマッシュをきめられ、8-11でゲームセット。1対3で負けでした。それでも、相手にならないかと思っていましたが、結構食いついていくことができました。自分でもビックリ!3位入賞です(^-^)vいつもいつも、いろいろな人と練習させていただいているおかげです。平日の夜の練習は、男の人たちが多くって、私では力不足な人たちの中、みなさん嫌がることもなく、相手をしてくださってます。やっぱり、強くなりたいなら、自分より上手な人たちの中で練習させてもらうことだよね、っを実感した1日でした。
2006.11.12
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少し前にラジオを聞いていたら、男性のアナウンサーが「不覚にも泣いてしまった。ぜひ、観るべきだ!」とコメントしていたのを聞き、「観にいきたい!」とずっと思っていた1本です。男の人が“泣いちゃった!”っていうくらいだから、私なんてボロボロだろうな、と思いながら、ハンカチをしっかりとポケットに入れて鑑賞してきました。感想:“すっごいいい!”月並みですいませんが。。。何度も、何度も、“ホロッ”“じわっ”“うるうる”ってくるシーンがやってきました。映画館内に鼻水をすする音が響きます。松雪泰子さんのフラダンスの師匠役“平山まどか”、とっても当たり役です。プライドの高い、鼻持ちならない感じの都会から来たよそ者。そして、炭鉱娘たちを虜にしたダンスシーン。そして、何より粋な60年代ファッションが「どかっこいい!」南海キャンディーズのしずちゃんも、この映画で女優デビューらしいですが、画面に映るだけで笑いをとれるというステキな個性だけでなく、段々とキレイなフラダンサーに成長していくさまは見事でした。フラダンサーのリーダー“紀美子”役の蒼井優さんも、とってもよかったです。豊川悦司さん、岸辺一徳さん、富司純子さんたちの要所要所でほろりとさせてくれました。う~~ん。よかった!難しいことを考えずに、ただ、映画に集中して思わず泣けちゃう時間。なんて贅沢なんでしょう。そういえば、『ウォーターボーイズ』も『電車男』も『嫌われ松子の一生』も映画が先で、後からドラマ化されたんだよね。。。『フラガール』も、そんな勢いを感じるステキな作品でした。公式HPはこちら
2006.11.05
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ちょっと丁寧な子育てのことについて知りたい方々に、とっても、とってもお勧めの1冊です。『見て分かる困り感に寄り添う支援の実際』佐藤曉著 学研この本は、「発達障害のある子の困り感に寄り添う支援」の続編です。何がよいって、著者のまえがきにも書いてありますが、・1つめは、インパクトのある画像を使って、質の高い実践を読者に提供すること。・2つめは、実践の機微をことばにすること。・そして、基本的なコンセプトとして「三分読み切り」。どこから読み始めても三分以内で話が完結するようにかかれている。三分どころか、A5ページの上半分が実践の写真で、下にその実践を理論的にことばで端的に意味づけしてあります。すぐ読めるのに、とっても充実感のある本です。で、その佐藤先生が、講演にいらっしゃるというので、ちょっと遠出してセミナーに参加してきました!講演の内容もとってもよかったです。基本的には上記の本の内容を、より丁寧に説明してくださいました。本だけでも充分わかりやすいんですが、その写真、その場面の説明や先生の思いをより丁寧に伺え、3時間というちょっと長めの研修でしたが、あっという間でした。(佐藤先生には、もっとお時間が必要なようでしたが。。。)そして、特別支援教育以前に、もっとできること、やるべきことがたくさんある!を実感した研修でした。以前に、宇治少年院の院長先生のお話を聞いたときと同じような感想を持ちました。・簡単に言ってしまうと、学校・地域・家庭において、まっとうな子どもを育て、まっとうな子ども集団を作っていきたい。・教育はいろいろなことの意味づけをしていくところで、学校は民主主義を教えていくところ。そういえば、子どもの頃、「基本的な人権の尊重」とか「権利」とか「義務」について社会科で教えてもらった時、とても心に響いたのを覚えています。ちょっと、いじめっぽい発言とかしている子に、「基本的人権の尊重」なんて習いたての言葉を子ども同士で使ったりしたのを思い出しました。学校では日常的な人間関係だけでなく、非日常的な人間関係(なんていうのか、学校という仕組みの中で関わっていくことでできていく人間関係っていうのかな。班活動とか、クラスとか。)を育てていく。「日常的な人間関係」しか築けない子どもは「群れる」ことしかできない。いろいろな人と関わる体験を、学校という枠組みはやり方次第で提供することができるっということが、とても印象に残りました。そういう集団の中では、発達障害を持つ子どもたちも育つ。もちろん、一部には特別な個別支援が必要な子どもたちもいるが、6%といわれる発達障害の子どもたちの3分の2は、そういう子ども集団の中で自信をもって育っていくことができる。とても、元気をいただくことのできた研修でした。実践を理論的に言葉にしていくって、とっても大切ですね。頭で思っているだけでは、共有できませんから。。。
2006.11.03
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