The Gifts From Above

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ゆんぱぱ秘話


ゆんぱぱ秘話



ここには普段はクールに決めてるゆんぱぱのYUNAMOMしかしらない“秘話”をご紹介したいと思います。


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<秘話パート1;さそり事件>

<秘話パート2:日本語風替え歌>

<秘話パート3:努力が似合わない男が努力ぶりを発揮する時>

<秘話パート4:それだけです>

<秘話パート5:お風呂事件>
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<秘話パート1;さそり事件>

私たちの住んでいる州にはさそりが出ることがあるのだけど、
ある日ゆんゆんのオムツが切れていることが夜中に判明、
ガレージのドアの前に備え付けてあるリモコンでガレージのドアを開けようとした旦那が神妙な顔をしている。

“どうしたの?”と聞くとさそりが彼の腕をはってにげていったらしい。
見ると5cmくらいのさそりが地面で死んでいた。どうやらゆんぱぱが踏んで殺したらしい。

次の日の朝、トイレで腕を真剣に見ているゆんぱぱを発見。
“腕、痛むの?”と聞くと、真顔で“俺がスコルピオンマン(さそり男)になったらどうする?”と馬鹿な質問をするゆんぱぱ。
私が一瞬目が点になったのは言うまでもない。


<秘話パート2:日本語風替え歌>

私は日ごろからゆんゆんをあやすのに日本の童謡の歌詞をちょっとアレンジして歌うことが多い。

なかでも“アイアイ”を“ゆんゆん”に変えて歌うことが多いのだけど、ゆんゆんはコレが大好き。

ある日シャワーしていた時に、隣の部屋から聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきた。

行って見ると私の歌っていた“替え歌のアイアイ”をゆんぱぱが泣いているゆんゆんをあやすために歌っているではないか。
しかし、日本語が出来ない彼は、もちろん私の作った歌詞など覚えているわけもなく、
アイアイのメロディーに合わせて日本語っぽい意味不明の言葉を並べているだけ。

泣きじゃくるゆんゆんをあやしたくてとった行動なんだけど、すっごく心が暖たまった。


<秘話パート3:努力が似合わない男が努力ぶりを発揮する時>



ゆんぱぱがゆんゆんをあやす時に信じられないくらい面白い顔&声をだす。
まねしてみたが私には出来ないほどの芸当。

あんまりすごい顔なので、普段クールな表情を見たことのなかった彼の義妹(弟の嫁)が驚いているほど。

それほど表情豊かなのでゆんゆんもコレが大好きでどんなに機嫌が悪くても“ひゃっ、ひゃっ”と大声を上げて笑う。

で、私が“あんな声が出てうらやましいよ。”というと
“面白い顔とか、あんな声でも出さないとゆんゆんはママしか見てくれないんだもん。”と、ポツリ彼。

一見、努力とか絶対しないタイプだが、以外に努力家の彼であった。



<秘話パート4:それだけです>



私が妊娠8ヶ月の時、日本からゆんゆんのばーばと可愛いゆんおば(ゆんゆんのおばちゃま)が私のお腹を見に来てくれたんだけど、
日本語の話せないゆんぱぱは何故か私に秘密で日本人の友達に日本語を教えて貰っていた。

ある日私が彼の職場に行くとそこには汚い字で
“ながたび、おつかれでしょう?”とか“いつもおきれいですね。”とか簡単な日本語の文章が
しかもひらがなだけで書かれた紙が張ってあった。

感のいい私はいっぺんにゆんぱぱが日本から来るばーばやゆんおばのために日本語を練習しているなと察知した。

でも、最後の文章を見て噴出してしまった。
“それだけです。”とある。
どうやら英語を書いて友達に日本語に訳したみたいなのだけど、
最後にTHAT'S ALL.(以上)と彼が書いたのまで彼の友達が訳したようなのだ。
そうとは知らずリストにして覚えてる彼、なんかほほえましいではないか。



<秘話パート5:お風呂事件>



つい先日のこと、私が少し調子が悪くてどうにもこうにもゆんゆんをお風呂に入れるのが辛かった時の話である。

他の方のHPではよくお父さんがお風呂に赤ちゃんを入れてあげたとかいう話を聞くし、
私自身、小さいころお父さん(ゆんゆんのじーじ)にお風呂に入れてもらって経験もある。
普段から自発的にゆんゆんのお風呂は手伝ってほしいと少し不満のあった私は
今日ゆんぱぱがお風呂(シャワー)をする時に
“今日はゆんゆんのお風呂、お願いね。あなたが洗い終わったらゆんゆんをつれてくから呼んでね。”と無理やりお願いした。

で、待つこと約30分。遅いなあーと思いバスルームのドアをたたくとそこには
すっかり服を着たゆんぱぱが立っていた!

“えー?ゆんゆんのお風呂は?”と即座にとがめるように聞く私。
“あ、今から。”と答えるゆんぱぱ。

“今からって、あなた、服着てるじゃん!ぬれちゃうから脱いじゃいなさいよー。”と私。

しょうがないなあーとばかりに脱ぎ始めるゆんぱぱ。だがパンツをはいたままバスタブに入っていく。

“ねー、パンツも脱げば?”(私)

“だって、ゆんゆん、女の子だからはずかしいよ。”(ゆんぱぱ)

“恥ずかしいって、あなた、ゆんゆんのパパじゃない!”といいながらあきれる私。
でもこれ以上強制するのはばかばかしく、パンツははいたままでゆんゆんをお風呂に入れてもらう。

バスルームから出るとなんだかおかしいやらかわいいやらで、
この話は義母さんに共有しなきゃと思い、義母さんに
“ゆんぱぱったらゆんゆんをお風呂に入れるのに恥ずかしいといってパンツはいてますよぉー。”というと、
“あー、韓国ではパパは赤ちゃんのお風呂の世話しないからね。はずかしいのよ。”といわれた。

ふーん、そうなんだー。知らなかったー。
韓国もお風呂に入ったりする文化だからついお父さんが赤ちゃんのお風呂入れたりするの当たり前だと思った私。
文化の違いを見せ付けられた瞬間でした。ちょっと反省。

だけど、立派にゆんゆんのお風呂を済ませてくれた恥ずかしがり屋のゆんぱぱに感謝!












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