薔薇 de ゆるるん★心と体のリラックス

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タイトルの薔薇



タイトルの薔薇タイトル画像に掲載しているバラについて
少し話をしようと思います。

タイトル画像には、グラハムトーマス、セントセシリアを使っています。
右側のバラの名称を失念してしまった(うーんなんだったけ)のですが、
手持ちの写真がなかったのでフリー画像を使いました。
ほんとはレンゲローズを使いたかったんですけどね。
この3つのバラには、それぞれ思い出があります。

まず、グラハムトーマス。
この花は我が家のシンボルローズでした。
私の身長と同じ位の自作オベリスクを30cm位(つまり2m近い)越え、
レモン色の花が咲き始めると、隣近所からは今年も咲いたねと
声をかけられたり、知り合いからも今年も咲いてる?と
聞かれる存在でした。
私も大好きなバラで、バラといえば赤かピンクで剣弁高芯咲
という固定観念を破ってくれたのが、このグラハムトーマス。
その後も黄モッコウバラ、マーメイド、ミセスオークリフィッシャー
などの黄バラから目が離せなくなりました。本当はマーメイドも
鉢植えにして持ってきたかったのだけれど、
這うように横に広がるので諦めました。
こうやって泣く泣く諦めたバラが何本もあります。
みな思い入れがあり我が家の庭にきたバラたちでした。

あぁ、置いてきたバラたちのことを思ったら悲しくなってきた(;0;)
気をとりなおして・・・と、

次にセントセシリア。これは友人の影響でこっそり(笑)
庭に植えていたイングリッシュローズ。こっそりというのは、
白に近い薄いピンクの花びらと丸っこい花が「少女趣味っぽい」
と思って敬遠していたのです。
なーんというかダメなんですよ。
「きゃあっ!」とか言いながら両手を口の近くにあてて
ブリブリ喜ぶ仕草、つまり女の子っぽい喜び方をみると
サーーーーーッとシラケるんです。
私の喜び方はどっちかというと「わっ!すげカワイイ」って感じ。
この花が自分の庭にあることで自分もその一味になるような気がしてね。
でも、かわいいものはカワイイ。植えちゃった(笑)
ところが、丈夫で元気すぎるグラハムトーマスに比べて、
セントセシリアはちゃんと手をかけてあげないと花つきが
極端に少なくなりました。茎も繊細でちゃんと支えが必要。
敬遠していたわりには、かわいがっていたんですよ。この子を。
新しい場所で、ちゃんと根がついたかなあ?

最後にレンゲローズ。
レンゲローズは冬に手に入れました。
雪が降る北海道の庭は冬になると静かになります。
あんなに咲き誇っていたバラたちは雪囲いされ、その雪囲いさえ
シンシンと積もる雪の中に埋もれ、庭は真っ白になります。
そんなときに近くのホームセンターで見かけた
「レンゲのような花びらを持った小さなバラ」。

はい。一目ぼれです。
2つのポットを手にして帰ってきました。
冬の間、この小さなバラが私の心をずいぶん癒してくれました。
これを書いていて、レンゲローズだったらまた部屋の中に
置けるなあと気が付きました。
今度、どこかで見かけたら買ってこようと思います。


グラハムトーマス(Graham Thomas) ◇コテージローズ(Cottage Rose) シャーロット(Charlotte) プリンセスオブウェールズ(FL)Harkness Rose‘Princess of Wales ’ ◇エグランティーヌ(マサコ)Eglantyne(Masako)




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