希望の光

希望の光

1月14日(命日)

雄君へ



1年ってたってみれば本当に早いね。

お母さんにしたらまだ昨日のように思います。

未だに信じれない時もあります。

雄君の写真を見ると、自然に涙が流れてきます。

楽しそうに笑っている雄君を見ると本当にこれで 良かったのだろうかと思います。

雄君がいなくなってからはお母さんは毎日自分との戦いでした。

一日を過ごす事で精一杯で敬介や翔太の事なんて考える事もしなかった。

敬介がどんなに傷ついていたか。寂しかったかなんて

敬介はそんなお母さんに俺がおるからええやんって

泣いていました。
あの自分の事しか考えない敬介が

雄君。

お母さんは雄君に何にもしてあげれなかった。

怒ってばっかりで。

雄君がいなくなって後悔ばっかりした。

本当に雄君には申し訳ないと思った。

でも、HPを初めて雄君の小さい頃からずっと思い出してみて

一緒に楽しい事も一杯した事もあった事思い出して

いつもどんな時も雄君が笑ってくれてるのを見て

お母さんは救われた。

そして皆雄君がのこしていってくれたお友達が

お母さんをここまで支えてくれてお母さんは、とても嬉しく思います。

雄君ありがとう。

お母さんの側にいつまでもいつまでもいてね。

これからもずっと一緒に楽しい事も悲しい事も感じていこうね。



                     平成16年1月14日

                      母より。愛をこめて!



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