ボニータ(Bonita)2号と共に楽しむワクワク&マイトリーな日々♪

ボニータ(Bonita)2号と共に楽しむワクワク&マイトリーな日々♪

カンクン&キューバの旅-1


期間:2001年12月24日~2002年1月4日

12月24日(月)

テロ後の成田年末警戒で、我が海外旅行史上初めて、手荷物からスーツケースまで全てOpen。
そして入念なるチェック・・・なかなか厳しかったね。。

なして、この時期にムリから危険を冒して日本を脱出したかというと・・・
それはお友達のTちゃんが、メキシコ合衆国ユカタン半島にあるリゾート、
カンクンのヒルトンホテルにお勤めしているからなのだー。

9.11のテロ以降、観光客数がドーンと落ち込み、ホテル側も大ピンチ!!
ツライ状況と言うことを聞き及び・・・

ここは人肌脱がなきゃオンナじゃねぇ。。と、ばかりに張り切って・・・
なんと人情味溢れる、義理人情に厚いオンナなんだろう~私たちって・・・うふっ。
よっ、日本一!!??っと、自画自賛。

思い立ったが吉日で、
2001年12月24日(月)ノースウエスト航空(以下NW) 0002便 15:15成田発 ~ 07:20 LA着。
寒い日本をひとっ飛び、クリスマスのLAはなーんとピーカンカンでポッカポッカ。
クリスマスの飾り付けが町に彩りを添えていました。

とにかく時差で疲れたしボーっとしたかったのでLA現地ツアー会社「エレファントツアー」で
車を一台チャーターして、途中、吉田A作夫妻や、ラルクのHyde夫妻も
挙式した、太平洋を見下ろす小高い丘に建つ、
総ガラス張りの素敵なWayfarers Chapelウェイフェア・チャペル(ガラスの教会)に立ち寄り、ひたすら南下しロングビーチへ向かいました。

cancun001
ロングビーチでは、いまはホテルになっているクイーンメリー号の周辺を散策し、暫し時が過ぎるのも忘れました。

LAで短いながらも楽しい時間を過ごしLA国際空港に向い厳重な荷物チェックのあと、
アラスカ航空(以下AS)224便 13:19 にてLAを出発。
それにしても、相変わらずサービス悪いなーアラスカン。
5時間も乗るのに映画もなしかよぉ~プン。
いつまでも、ぐだぐだ起きてねぇーで、とっとと寝ろってかー。
昼間便だからそんなに寝られねーっうのぉ~。
そのくせ運賃は結構高いんだよねっ。

20::25 目的地カンクンに、とりあえず無事到着・・・ほっ。
乗り合いタクシー(我々はペソを持っていたので2名分で150ペソ。
USだと8~9ドルくらいかな?)を使って今回宿泊するヒルトンホテルにGo!!

また、乗り合いタクシー攻略法については、怒濤のキューバ編にて解説いたします。。

チェックイン後、もぉ~疲れてバタンキュぅぅ~ん、かというと、そげな訳にはいきませぬ。
なぜなら、ヒルトンホテルには私たちの到着を待つ、お友達がいるからなのさぁーてなわけで・・・
Tちゃんの待つヒルトン内「MITACHI」(味館)で、
カリブならでは?の「鍋焼きうどん」をご賞味。

can002

疲れた身体を休めるには、うどんが一番ってか??
シェフTは関西のご出身。
うどんのお味はちょっとお塩の利いた関西風でやんした。

そして、その晩は眠い目をこすりながら、
Tちゃんと、ちょっとした??飲み会とあいなりました。

12月25日(火)

朝起きてカーテンを開けると・・・そこには真っ青なカリブ海!! \(^0^)/
ごっつ~綺麗やったぁぁー!!! \\(^0^)//
ホテル前にも係わらずこれほど綺麗な海があるとはーあんびりーばーぶー。。

can003

この日はお天気もよく暖かかったので、プールタオルを借りてさっそくプール&ビーチへご出陣。

クリスマスシーズンということもあるのか、こんな時期にもかかわらず、
ホテルのプールもお客様で結構いっぱい。(本とかマイタオルとかこっそり置いてある)
みんな朝早くからおイスの場所取りに余念がないので、おそ起きさんは要注意!!
あんまり遅いお目覚めだと、いい場所がなくなりまっせぇぇ~。

私たちも・・・そそくさと、ビーチに面したおイスをゲット! う~ん、ラッキー!!
あとはのんびりお昼寝ならぬ、お朝寝~の開始です・・・ZzZzZ。

夕方からTちゃんが車を出してくれたので、キューバ行きのチケットをホテルゾーンの旅行社に取りに行きました。
そのついでにカンクンの中心街セントロの大型スーパー「ウォールマート」に立ち寄りました。

そして、スーパー大好き少女? んっ(・_・)エッ..? ハテ・・・??

私は、案の定・・・大暴れぇぇぇ~~~っっ!!

巨大なケーキやドーナッツ類、私の大好きなリンゴジュースMANZANITA等、なんでもあるあるぅぅ~~ぅ。
お総菜のチキンの唐揚げもおいしかったぁー。

そして・・・
ウォールマートで大暴れした帰り道、Tちゃんの家に遊びに寄って・・・
彼の愛犬のビックわんこ・タローに襲われ、食われそうになりました。

can005

タローは日本人が好き・・・
特にBonitaな女性が大好きなはずなのに・・・

一緒に行った友達のSにはお腹を見せて、すりすりラブラブ~していたのに、私のことは頭からガブリと食おうとする・・・。
それはなしてぇ~??
なしてですかぁーー タローくんっっ~~?!?!

私が巨大なボンレスハムに見えたのかしら???・・・いと悲し・・・ (T^T)

12月26日(水)

いよいよ、今日はシカレへドルフィンスイムをしにいく日・・・楽しみ、楽しみ!!

現地オプショナルツアーの「コスモスツアー」のシカレツアーに参加いたしました。
ガイドはメキシコ人のアロンソさん。

アロンソさんの活躍はシカレナイトで思う存分発揮されますので、こうご期待!

朝7時半にホテルロビー集合で、カンクンから車で約1時間走ってシカレ到着。

12時のドルフィンスイムに予約していたので、午前中は川下りに挑戦。
水が冷たいと聞いていたので覚悟はしていましたが、その時はそれほど冷たくありませんでした。
保証のためにホテルの鍵を預け、シュノーケルとフィン(US8ドルだったかな)を
借りていざ川下りへ・・・

can006

川とはいうものの、思ったより流れは無く・・・フィンなしでは疲れちゃう。
それに川底には鍾乳洞というのか幻想的な世界が広がり、これを見ないのはもったいない。

シュノーケルセットを借りなかった人は、川下り終了後、借りればよかったと後悔していましたよ。

途中でカメラマンが待機し写真を撮ってくれました。
これらの写真はシカレから帰る頃には出来上がっていて、しっかり入口のボードに貼られています!!

1時間にもわたる川下りを終え、お腹もすいたので、ハンバーガーのご昼食。
ハンバーガーはその場で焼いてくれるアツアツで、とてもおいしかったです!!
ボックスに入れてテイクアウト形式にしてくれるのでそのまま好きなところで食べられます。
カンクンにはシカレのバーガーを食べるためだけに行きたいくらい。

いよいよ12時からはドルフィンスイム!!

can007

イルカちゃんと遊ぶに当たっての注意事項等々いろいろ説明を受けてから、
いざドルフィンプールへ・・・私たちは1時間コース(US90ドル)を選択しました。
ほとんどの方が1時間コースを選択するそうです。

約30分イルカちゃんと自由に泳いで遊び、その間にまたまたご丁寧にお写真をとって下さいます。

(上記川下り参照)

そのあとは、イルカちゃんが2頭で足の裏を押してくれて、スーパーマンに変身させてくれます。
但し、かっこいいスーパーマンになるにはやはり試練があるのです。
イルカちゃんの張り切りによるあまりの水流圧でどんどんパンツが下がっていき・・・
特にビキニパンツを着用のお姉さまぁーは、要注意!!アレ~恥ずかしいぃぃ~~!!
あとでかわいいお尻が丸見えさんになってプールに浮くことになってしまいます。
くれぐれもパンツのずれ落ちに注意が必要です。
スーパーマンになった後は、速攻お尻付近を確認しましょう。

最後に参加者が2組に分かれてバー渡されその上をイルカちゃんたちが飛び越えます。
これで、ドルフィンスイムは終了です。

感想・・・
たっぷり1時間イルカちゃんと一緒に泳ぐのでかなり疲れました。

さてさて、お次は海底散歩のシーウォークに挑戦!!

この時点でかなりお疲れ状態です。
それでも、おもしろそうなのでトライすることにしました。

大きなヘルメットをかぶり、そのまま海底へ・・・
ヘルメットの中へは地上から空気を送ってくれるし、ダイビングよりもかなり楽でした。
みんなで一列になって海底を散策?します。
魚も一杯いるし珊瑚礁も綺麗だし、予想外といっては失礼か・・・かなりおもしろかったです。

それから・・・
シーウォーク中、前方を歩いている人のチューブが気になり、
チューブを思わず外してしまいたい衝動に駆られることがあります。
あなたの気持ちは分かりますが、その衝動はグッと抑えて我慢しましょう!
そんなことをすると前方の人は酸欠になって死んでしまいますからね。
注意事項として、記載しておきます!!

can008

ここまで来ると、もう4時近くです。
シカレナイトに参加しない人たちのお帰りタイムが近づきました。
ロッカーも着替えのためのトイレも混み混み状態です。
どこもここも満員ので、通路脇でパレオで身体を隠しながら、
お着替えをしている女性も多々見受けます。シュノーケルセットも返さないといけないし。
ロッカーの鍵も返さないといけないし。
特にカンクンの冬場はお日様が沈む頃になると、一気に冷え込みますので、お着替えは、早めの対応をこころがけましょう。

5時半以降は、お待ちかね?シカレナイトのお時間です。
はっきり言って、この時点ではもうクタクタです。
時差と疲れで猛烈な睡魔もおそってきています。

馬のショーあり、マヤの球技あり、ミミズクの羽根で出来たコスチュームを纏いミミズクの精霊に扮して踊るダンスあり、
火の精霊となり炎に囲まれて踊る火のダンスあり・・・盛りだくさんです。
シカレナイトで注意すべき点は、全てのショーが同じ場所では開催されないことです。
ショーからショーへと移動が必要なのです。
(なにせ、おおらかメキシコのことなので、2004年現在はどうなのかは不明)

ここで、朝に紹介したガイドのアロンソさんの登場です!!

彼はシカレを熟知しているので、その移動に近道を駆使しながら、
私たちを素早く誘導するのですー。
そのスピードもまさに新幹線級ですー。
振り落とされないように注意です。
最後のメキシカンショーなどは、花道近くの席をいち早くゲットして
私たちを驚かせたりもしました。アロンソさんありがと~!!

そして、このショーが・・・シカレに来たなら、是非見てほしいショーです。
踊りあり歌ありのよくあるショーなのですが、メヒコが多かったからなのか、
大いに盛り上がりました。スペイン語なので詳細はよくわかりませんでしたが、
国民の愛唱歌があるらしく、ビバ、メヒコ~~!!と、
会場全体がヤンヤヤンヤの大合唱!!もうそれは一見の価値ありでした!!
その絶対的な熱情と会場を包む空気に・・・ある種、不思議な感動すら覚えました。
一緒に行った友達のSも「なんか感動しちゃったよ~ぉ~・・・」という、
私と同じ感想を口にしていました。
文章と同様・・・濃くもなが~~い、一日でした!・・・ふぅ
シカレはシカレナイトまでいたので、ホテルに着いたのは午後の10時は過ぎていました。
さすがに2人とも疲れて・・・
着替えの途中でカエル(どのような格好か各自ご想像下さい)となって、寝いってしまいました。

12月27日(木)

この日はコスモスツアーのチチェンイッツア+セノーテ・イキルツアーに参加しました。

今日も昨日と同じ朝も早よから集合です。
ツアー参加者は私たち2名と米国在住の日本人(赤ちゃんを連れたご家族3名、
ご夫婦2名)の計7名でした。

ラブワゴン・・・ではなく、コスモスワゴンは途中トイレ休憩等を入れながら
2時間以上かけて、チチェン遺跡に向かいました。
途中、ガイドのFさんが果物等を買ってくれたりしたので、みんなでワゴンの中で食べました。
また、マヤ人の子孫が住む町に立ち寄ったり、おいしいと評判のタコスを食べたりと、
チチェン到着までの時間がとても楽しく過ごせました。
私は焼きたてタコスを2コも食べました。
ひとつ10ペソだったかなー。
タコスの皮が素朴なお味で、評判に違わず、すごーくおいしかったです。

can009

それから、いやしんぼが災いして試飲テキーラを3杯も飲んで・・・思いっきり酔って、
チチェン遺跡のピラミッドに登れるかしらと、ちょっと不安になりました。
試飲テキーラの飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
まあ、そんなおバカは私ぐらいか・・・。

そしてついに、チチェンに到着。

遺跡というと、ジャングルの中に忽然と現れるというイメージがありました。

でも実際は・・・
ものすごく整備された入場建物がまずドーンとあって・・・
そこにはレストラン、土産物屋、トイレ等々、近代設備が完備され・・・ちょっとビックリしました。
その建物を通って行くと、ここからはマヤ文明の栄華のあと、チチェン遺跡がドーンと現れます。

can010

ガイドさんからの説明を聞きながら、神殿を見学したり、ピラミッドに登ったり、
マヤの球技場で音の反響を楽しんだりしました。

ピラミッドは、荘厳な雰囲気で~素晴らしかったです。
私は高所恐怖症なので頂上からの壮大なジャングルの眺めはゆっくり楽しめませんでしたが、
なんとか登って、降りて来ることは出来ました。
頂上からの壮大な眺めは後に写真でしっかり確認しましたけど・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ。
でも、頂上からの絶景を自分の目でしっかり確認できる方は、
もぉー思いっきり楽しんで下さいね~。

そして・・・
昔、神への捧げ物として生け贄の乙女が投げ込まれたという大きな泉も見学しました。
乙女は金銀装飾品で飾られ、酒や薬で意識を朦朧とさせられてから・・・
そんなお話を聞いたので、みなさん神妙な面もちになっていました。

チチェン遺跡見学の後は、昼食場所に移動します。

その昼食場所のところに、セノーテ(聖なる泉)があります。
私たちが行った日は曇っていて気温も低かったのですが、
そのためか、泉の水はそれほど冷たく感じられなかったのです。
シカレの川下りもそうでしたが、井戸水の原理と一緒ですかね。
井戸水って夏は冷たく、冬は暖かいじゃないですか・・・外気の温度差との関係ってヤツですか。

まあ、難しい話は~横において・・・
この泉はかなり深いところにあるので、暗いし怖いカンジはしますが、救命胴衣着けて思い切って
泳いでみて下さい。
天然のプールなので清水が小さな滝のようになって流れているところがあったり・・・
自然がいっぱいです!!
とても幻想的な雰囲気に浸れること請け合いです。
勇気のある方は、飛び込み台から泉、目掛けて飛び込むこともできますよ・・・
さすがに上に立つとみんなビビってましたけどね。
この時点で、もう4時・・・あとはコスモスワゴンを飛ばしてホテルに帰るだけです~
またまた、お疲れの一日でした・・・。

12月28日(金)

この日は早朝からTちゃんとゴルフをしました。
ヒルトンホテルは素晴らしいゴルフ場を持っているので、早朝から多くの方がプレイしていました。
朝の爽やかな風が吹き抜け~とても気持ちよかったです。

can011

午前中ゴルフに勤しんでいたため・・・
残念ながらプールのおイス取りには負けてしまいした。
もうどこもここも満員御礼で空きはありません。
しかたがないので、ビーチにタオルを敷いてそこでお昼寝・・・ZZZ

途中で、ボディボードなるものを借りてみました。
カリブの波を颯爽と乗りこなしてルンルンルンになる予定でしたが・・・
波にもまれてクルクルクルリンどんぶらこ。。
気がついたときには、耳の中にまでカリブの白砂が入っていた次第です。
砂まみれの身体をシャワーで洗っていたら、通りすがりのアメリカ人?に
ボディボード楽しかったかい?と声をかけられました。
えっ・・・見られてたってか!! (/。\)イヤン!

その日は、夕方になるまでおイスは空かずじまいでした・・・ガクッシ


→ カンクン&キューバの旅-2へ~つづく


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: