2004年05月10日
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旧東独の街ドレスデンは、「エルベのフィレンツェ」と呼ばれています。

第2次世界大戦末期の1945年2月、連合軍の爆撃で、壊滅的な打撃を受けています。
共産党政権の下で、ツヴィンガー宮殿やゼンパーオーパーなどの、歴史的建造物は再建されました。
そして、戦争の悲惨さを後世に伝えるために、そのまま残されていた、フラウエン(聖母)教会も、1995年に再建が始まり、このほど最後の石がドームにはめ込まれたそうです。
完全復活は、今秋とのことです。
高いトコ倶楽部会長としては、早く、このドームに登ってみたいと思っています。

040510dresden3

ツヴィンガー宮殿内の、アルテ・マイスター絵画館に入りました。
6ユーロでした。

お目当ての一つ目は、フェルメール「手紙を読む少女」です。

窓辺で、少女が、どんな内容の手紙を読んでいるのか、いろいろ想像してしまいます。

お目当て二つ目は、ラファエロ「システィーナのマドンナ」です。
このマドンナさん、とてもキュートで、コケティッシュです。
当時のマドンナは、椅子か何かに座って、視線を伏せているのが普通です。
しかし、このマドンナさんは、雲の上に立って、ジッと僕を見つめています。
「そんなに見つめちゃ、イヤン!」という感じです。

また、現物でないと分かりにくいんですけど、マドンナさんのオーラが、38人の生まれてくる天使の顔になっています。
僕には、背後霊のように見えて、チョット気味が悪いです。

この美術館には、他にも、レンブラント、ルーベンス、ボッティチェリなどの大作がひしめき合っています。
見ごたえ十分です。

ドレスデンには、この他も、レジデンツ城の外壁に描かれた壁画、「君主の行列」があります。

(チョット中途半端)
この壁は、奇跡的に戦災を免れて、残っています。

040510dresden2

ブリュールのテラスから眺める、エルベ川も美しいです。
僕は、この街、大好きです。

さて、今回、5/1にチェコがEUに加盟してから初めて、車で国境を通過しました。

日本人の場合、かえって、以前よりも、確認に時間がかかるような気がします。
チェコ在住の外国人にとっては、EU加盟は、何のメリットもありません。






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最終更新日  2004年05月11日 15時15分28秒
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