チェコ対デンマーク | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

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2004年06月27日

ロンドンには、５つの空港があります。
ヒースロー、ガトウィック、スタンステッド、ルートン、そしてもう一つは、街の中心あたりにあります。
今、ルートンLuton空港近くのホテルに宿泊して、チェコ対デンマークの試合を見ています。

プラハでは、チェコ語かドイツ語のチャンネルで見ているので、今日見る英語のチャンネル(BBC Sports)は、やはり分かり易くていいです。
懐かしのリネカーさんが、司会をしています。

さて、試合ですが、前半は、圧倒的にデンマークが攻めました。
パスが思うようにつながります。
というか、チェコの選手が全く動いてない。

こんな最悪な状態のチェコチームは、ＥＵＲＯ２００４では初めてです。

ドイツ戦で、主力選手を休めたのが、裏目に出たように思いました。

後半に入って、ネドベドが、ボールを必死に取りに行く姿勢を見せて、ここからチェコチームにリズムが出てきます。
まず、後半４分、ポボルスキーのＣＫから、コレルのヘッドで、１点目！

さらに、後半１８分、ポボルスキーのスルーパスが、バロシュに通ります。
冷静なバロシュの浮かせたシュートで、２点目！

息つく暇もなく、後半２０分、今度は、ネドベドが絶妙なスルーパスを、バロシュに通します。
バロシュが、ドリブルで持ち込み、３点目のシュート！

後は、無理に攻めないで、流しに入ります。
結局、後半の２０分間だけ、サッカーをしたような感じでした。

チェコ３－０デンマーク

ネドベド、ポボルスキーという、優れたパサー。
コレルのヘッド。

これだけで、デンマークを粉砕しちゃいました。

でも、あえて、チェコチームに言いたい。
｢最初から、まじめにやれ！｣
贅沢な希望でしょうか。

明日の早朝便で、バルセロナへ向かいます。

---トレーニング日誌---
本日の走行距離：１３ｋｍ
６月の走行距離：８９ｋｍ
腕立て４０回
腹筋４０回×２セット
アクワット８０回
今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：１８
６月のＪＪ－ＲＵＮポイント：２１４

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