ギリシャ対チェコ(プラハ写真付)

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2004年07月01日

(23)

テーマ：サッカーあれこれ(20145)

カテゴリ：｢蹴り｣ネタ

プラハ旧市街広場に設置された、大型モニターで観戦しました。
この日、旧市街広場には、２万人が集まりました。
チェコ・チームの勝利を信じていましたので、みんなで盛り上がろうという訳です。

プラハ旧市街広場でサッカー観戦

写真左に、ライトアップされてそびえているのが、ティーン教会です。
その手前に、黒い影で見えるのが、１５世紀の宗教改革の先駆者、ヤン・フスの像です。
この広場は、｢ミッション・インポッシブル｣１作目で、トム・クルーズが、レストランの水槽を爆破させた後、飛び出したシーンでチラッと出てきます。

試合は、圧倒的に、チェコが攻めまくりました。
しかし、ギリシャの堅守に阻まれて、得点できません。

前半４０分、キャプテンのパヴェル・ネドヴェドが、ゴール前の接触で、負傷退場。

｢ロシツキー、男になれ！｣と念じました。
しかし、ネドヴェドのような、表面に現れるくらいの闘志を、ロシツキーは持っていません。
あくまで、ソフトなタッチが持ち味です。
彼らしい素晴らしいパスを見せてくれましたが、ギリシャの固い壁に穴を開けることはできませんでした。

延長前半ロスタイム、ギリシャのＣＫからのヘッディングが、ゴールした時、｢悲しみの旧市街広場｣になっちゃいました。
ギリシャ、オットー・レーハーゲル監督の作戦通りの試合展開になってしまったようです。

ギリシャ１－０チェコ

チェコ人(特に女性)は、失敗したり、アンラッキーなことが起こった時に、｢イエジュシュシュ、マリア！｣と言います。
｢イエス様、マリア様！｣ということになります。
｢あっちゃ～｣みたいな感じです。
ギリシャのゴールの瞬間は、この｢イエジュシュシュ、マリア！｣がこだましてました。

さて、チェコにとってのＥＵＲＯ２００４は終わりました。

今では、サッカー界の７不思議の一つになっていますが、再び、チェコとオランダは、同じグループです。

０４年９月８日　アウェー
０５年１０月８日　ホーム

チェコ代表チームや、チェコ国内リーグ(特にスパルタ・プラハ)の動向については、随時、日記に書いていきますので、チェコサッカーファンの皆さん、これからもよろしくお願いします。

---トレーニング日誌---

腕立て４０回
腹筋４０回
背筋１２０回
今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：５
７月のＪＪ－ＲＵＮポイント：５

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