トリプルＸ | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

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2004年07月10日

｢プラハを舞台にした映画でオススメなのは何ですか？｣
｢トリプルＸです！　間違いない！｣
｢はあ？｣
というような会話が、時々あります。

久しぶりに、ＤＶＤで見直してみましたけど、やっぱり良いです。
ヘタな観光ビデオより、プラハの観光スポットがしっかり紹介されています。

｢トリプルＸ｣
２００２年製作
監督：ロブ・コーエン

ザックリ言っちゃうと、｢荒くれ者の００７｣映画です。
主人公ザンダー・ケイジXander Cageの荒くれぶりが認められて、国家エージェントになります。
ボスは、いつもの、ジェダイマスター　サミュエル・Ｌ・ジャクソンです。
ザンダーさんの、コードネームが、トリプルＸ(xXx)ちゅうことです。

確かに、このＸさん、スゴイんです。
｢大脱走｣でスティーブ・マックイーン親分ですらできなかった、バイクによる鉄条網越えもやってのけちゃうんです。
まあ、マックイーン親分のあのバイク、見るからに重そうでしたから。

僕は、中学生の頃、マックイーン親分が、この鉄条網に引っかかった後で、ホールドアップしているポスターを、部屋の壁に貼ってました。
ニヒルな男を目指してたんですけどねぇ．．．

話は戻って、テログループのアジトが、プラハにありまして、Ｘさんが進入します。
話は飛んで、生物化学兵器が、プラハの街を目掛けて発射されちゃいます。

というような、Ｘさんの大活躍で、プラハ市民１００万人の命は救われるのでした！
ありがとう！　Ｘさん！
僕の命が今あるのも、Ｘさんのお陰です！

この映画で面白いのは、プラハの古い街並みと、ハイテク機器のコントラストです。
確かに、プラハの街中の建物は、外からだけでは、中に何があるのか想像できないです。

最後に一言。
｢どなたか、しっとりした恋愛映画を、プラハで撮影してくれませんか！｣

---トレーニング日誌---
今日のプラハは、絶好のジョギング日和でした。
薄曇りで、そこそこ風があり、気温２０℃前後です。
フヴィエズダ公園の地面も、時々降るにわか雨の水分を含んでいて、柔らかめでした。

本日の走行距離：１８ｋｍ
７月の走行距離：４６ｋｍ
腕立て４０回
腹筋４０回
背筋１２０回
スクワット８０回
今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：２３
７月のＪＪ－ＲＵＮポイント：９１

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