yutukiの世界

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創竜伝 作者:田中芳樹

『創竜伝(1)~超能力四兄弟~』
※ 講談社よりシリーズとして発刊中
《あらすじ》
竜堂四兄弟。始・続・終・余。このお話は末子・余君のお話。不思議な力をもった竜堂兄弟。自分たちにもわからない事を知っている老人が現れる。老人の手下に誘拐されてしまった従姉妹を助けるために四兄弟が向かった先は!!!
《キャスト》
 竜堂始…宮本充 竜堂続…置鮎龍太郎 竜堂終…石川英郎 竜堂余…石田彰 鳥羽茉理…松井菜桜子 船津老人…大木民夫 鳥羽精一郎…沢木郁也 
鳥羽冴子…田中敦子 高林健吾…津田英三 古田重平…村松康雄 古田義国…矢尾一樹 奈良原昌彦…中田和宏 竜堂司…小室正幸
《オススメ度》
 可愛らしい石田さんは聴き所でございます。アクションシーンなども多々登場いたしますが音響効果もバッチリでよく出来ていると思います。【5】
《全体感想》
 『私が、初めて自腹で買った一番高価なドラマCDでございます。宮本さんや置鮎さんと、豪華キャスティングであります。当時は、声優さんに興味がなかったのものですから…。』

☆ 竜堂始…宮本充 
長男って感じがいっぱに広がっております。とんでもない弟たちに振り回されているお兄ちゃん(^-^)/一番の常識人かとおもいきや、終と似ているところがあったりしますから…。やっぱしそこそこにはずれているところもあったりします。

☆ 竜堂続…置鮎龍太郎 
始さんがこの世で一番。そんな考えを持ち合わせる次男坊でございます。美人で冷酷。頭脳明晰。一番冷静かとおもいきや、静かににえたぎっているマグマって感じな方でございます。

☆ 竜堂終…石川英郎 
元気溌剌。喧嘩っぱやい三男坊。食欲魔人。竜堂家の元気印。いつも、年長組に怒られっぱなしな所もありますが…。終くんならば、理想の恋人ではないかとおもいます。でも、食費がかさむかもしれませんけど…。

☆ 竜堂余…石田彰
可愛いの一言でございます。でも、発言が竜堂家の中で一番過激かもしれません。誘拐されたりもしておりますが、喧嘩というか腕前は人以上でございます(?)。

☆ 鳥羽茉理…松井菜桜子 
料理上手で明朗快活なお嬢様。お嬢様というにはちょっとぶっとびな部分もございますが…。竜堂兄弟の従姉妹という点を考えると、やっぱし普通の人とは違うところがあったりしております。

☆ フリートークというか、竜堂兄弟座談会。
  司会進行係りは余君(石田さん)。竜になる当番制ということで、余君がナレーションとフリートークの司会をしております。でも、それでも台詞が少なくて石田さんはヒマを持て余していたそうでございます。収録時間が12時間もあったのに…。
 置鮎さんでございますが…。石田さんが置鮎さんのものまねを披露しておりますが、これはなかなか似ているのに吃驚でございます。
 この2人の掛け合いが面白いので御座います。続さん(置鮎さん)が音痴ではないのか疑惑!?を終君(石川さん)がずっとこだわっているところがあったり。と、終君ってば歌って踊れる三男坊と自分で公言しているだけあって歌うシーンが多々ございます。(1巻ごとに一回はあるといっております)
 もちろん、声優さんのトークコーナーもあったりします。一番印象に残ったのは、石田さんの余君な部分ところっと石田さんなところと使い分けて自分で自分に質問を繰り広げているところが笑えてしまいました。



『創竜伝(2)~摩天楼の四兄弟~』
《あらすじ》
 船津老人の事件から後日。竜堂兄弟は、船津老人がきにかけていたという理由だけでいろんな人物から狙われる事になる。交流をたっていたはずの、茉理の父から招待で招かれた先で、続は四姉妹という財団の一つに誘拐されてしまう!?
《キャスト》
 竜堂始…宮本充 竜堂続…置鮎龍太郎 竜堂終…石川英郎 竜堂余…石田彰
 鳥羽茉理…松井菜桜子 虹川耕平…家中宏 蜃海三郎…立木文彦
 田母沢篤…小林清志 レディL…島津冴子 藤木健三…納谷六郎 
奈良原昌彦…中田和宏 蜂屋秋郎…塚田正昭 中熊章一…大川透 加瀬健吾…荒川太郎
《オススメ度》
 遊園地で年長組と年少組とにわかれての戦闘シーンはいいです。年少組とは違って、周りの人の事を考えながら戦闘している年長組。二組の戦闘のしかたの違いが面白くててよいです。【4】
《全体感想》
『続さんが誘拐されてしまいます。こんなことってあるもんなんですね。そんな続を助けるために四兄弟が協力しあうんですけど。相変わらずの仲のよさには感服してしまいます。』

☆ 竜堂始…宮本充 
地下の書庫で本に埋もれて生活をしている始さんでございます。私も、地下書庫なんてもの欲しいですが…。始さんほどの活字中毒者はなかなかいません。

☆ 竜堂続…置鮎龍太郎 
誘拐されてしまいます。でも、ただで誘拐されるような人ではありません。

☆ 竜堂終…石川英郎 
ジュースのビンでヘリ落とし。それと同時に、橋を落としております。ドーム球場の屋根を吹き飛ばしたり。終の行く所には、ペンペン草も残らない!…みたいですね。

☆ 竜堂余…石田彰
どんな危機感に年長組がとらわれていても、にっこりと笑ってしりとりをしたり。逆に、その状況を楽しめる人は余君ぐらいのもんかもしれません。無邪気という言葉をここまでピッタリあう子も珍しいです。

☆ 鳥羽茉理…松井菜桜子
竜堂家の人間的生活を維持するお方です。料理は全然できない四兄弟ではないのですが、茉理がいないと家はえらいことになってるんでしょうね…。

☆ レディL…島津冴子 
続さんを誘拐した張本人。美人で頭の切れる人です。今まででてきた少しずれた考えの方々とは違って頭脳戦担当の人であったりします。

☆フリートーク。竜堂家座談会。
 司会進行役は続(置鮎)さんでございます。石川さんがドラマCDとは!!みたいなことを語っておりました。男兄弟がいない石田さんは、竜堂兄弟がとっても羨ましいそうでございます(^0^)/今回は、みなさん竜堂兄弟についてと自分の兄弟順とか兄弟姉妹の事のお話でございました。


『創竜伝(3)~逆襲の四兄弟~』
※ 講談社よりシリーズとして発刊中
《あらすじ》
 続が竜に変身してから数時間後。終達は、出かける事もなくいた。そこに、茉理に誘われて夏祭りに出かけた。その先で、終が学園が炎上しているのを発見する!!駆けつけた先には、妖しい面をつけた人物を発見する。逃げたのをおいかけたはいいが、逆に誘拐せれてしまう!?
《キャスト》
 竜堂始…宮本充 竜堂続…置鮎龍太郎 竜堂終…石川英郎 竜堂余…石田彰
 鳥羽茉理…松井菜桜子 鳥羽精一郎…沢木郁也 水池真彦…森川智之
 虹川耕平…家中宏 蜃海三郎…立木文彦 レディL…島津冴子 田母沢篤…小林清志
 蜂屋秋郎…塚田正昭 花井欣子…叶木翔子 花井宗彦…有本鉄隆 大君…中庸助
《オススメ度》
 元気一杯の終君のお話でございます。なので、というわけではありませんが…。アクションシーンが多々ございますし…。森川さんがいたりもしております…。【4】
《全体感想》
『アクションシーンが多々登場でございます。一番の見ものは、竜堂家のお隣さんの花井一家かもしれません。愉快なお方で御座います。特に、奥さんが…。』

☆ 竜堂始…宮本充 
苦労人。23歳にして、一家の大黒柱。それも、個性派揃いの弟達をまとめ上げているのに…。でも、そこはやっぱり竜堂家の長兄でございます。戦車をジャックして都内を走り回ったりしているのは流石で御座います。

☆ 竜堂続…置鮎龍太郎 
兄や弟に向けられる言葉は信頼や尊敬などに溢れておりますが、その他(特に鳥羽精一郎他)には容赦なく凍りの刃の言葉と力でねじふせております。

☆ 竜堂終…石川英郎 
今回は、なんでか誘拐されております。一番正義感にあふれていて、人情味にあふれている人物であったりします。兄弟だけあってか、始さんと似通った部分が多々ございます。多分、始さんってば長兄という責任がなかったら終君みたいな感じの男の子だったのかもしれません。

☆ 竜堂余…石田彰
相変わらず台詞が少ないです。でも、可愛いわりにはやることは過激。って、これだけ???

☆ 鳥羽茉理…松井菜桜子
茉理ちゃんは、女の子の鏡でございます。料理はできるし、頭は良いし。美人でございます。でも、ちょっとやそっとでは動じない性格を持ち合わせております。こんな風になりたいもんでございます。

☆ 水池真彦…森川智之
陸上自衛隊さんでございます。竜堂家に、みずから関わっていた変り者。どちらかというと、終君よりの性格をしております。でも、大人だけあって物分りがよくって引き際を心得ております。でも、今後も竜堂家に関わっていく事を自分から望んでいたりしております。というか、森川さんってばこんなところにいたのですか???

☆ 虹川耕平…家中宏 
常識人。始さんと一緒で、苦労人かもしれません。水池さんという友達を持ったのが運のつきかもしれないですね。

☆ 蜃海三郎…立木文彦 
新聞記者で、竜堂家の父上(始達のお父さん)とは仲がよかったそうな。

☆ レディL…島津冴子
美人さんです。でも、度胸は竜堂家にはかなわないものの凄いものです。四姉妹の手下ではなかったら、きっと優秀な人物で通っていたでしょう。

☆ フリートーク。竜堂家座談会。
司会進行は竜になるお当番ということで終君でございます。そのわりには、宮本さんと石田さんが沢山喋っていたようなきもしますが…。アンケート葉書のコーナーがあったりします。そこでは、石川さんが置鮎さんのモノマネが似ているというお話になるんですが…。これが、似ているから不思議なんですよね(^-^)一番面白かったのは、置鮎さんの『おほほぉ~』という女声のモノマネでしょうか。でも、石田さんの『おほほぉ~』というマネは可愛かった(^0^)

『創竜伝(4)~四兄弟脱出行~』
《あらすじ》
 最後の最後。竜堂家の長兄・始が竜に変化!!闇から世界を支配する者たちは、竜堂家の力の大きさを知り、謀殺命令をかける。それに立ち向かっていく、竜堂兄弟たちはどうなってしまうのか!?

《キャスト》
 竜堂始…宮本充 竜堂続…置鮎龍太郎 竜堂終…石川英郎 竜堂余…石田彰
 鳥羽茉理…松井菜桜子 鳥羽精一郎…沢木郁也 水池真彦…森川智之
 虹川耕平…家中宏 蜃海三郎…立木文彦 レディL…島津冴子 首相…田原アルノ
 花井欣子…叶木翔子 花井宗彦…有本鉄隆

《オススメ度》
 花井夫婦の夫婦漫才(?)も見所でございます。竜堂一家の竜王の時のお話も盛り込まれております。【4】

《全体感想》
『だんだんと確信に近づいていっております。といいましょうか、アクションシーン(?)が急増中。始が竜になる壮大なシーンよりも、竜堂家の隣に住む花井家族の印象の方が濃いのはどうしてでしょうか???』

☆ 竜堂始…宮本充 
流石は、竜堂家長兄でございます。竜に変身してもなお、弟たちの事を心配をしているところがやっぱり始さんです!!敵であるはずのレディLを助けたりしております。なんやかんやと行っておりますが、誰にでも優しい人なんですよね…。そこが、少しばかり欠点なのかもしれないです。

☆ 竜堂続…置鮎龍太郎 
竜堂家No.2。さしげに始をフォローしながらも、発言は過激きまわりないです。お兄ちゃん子で、始さん一筋でございます。そのことが、よくわかる巻です。

☆ 竜堂終…石川英郎 
どんな状況になっても明朗さを忘れない子です。竜堂家のトラブルメーカーでもあります。なにせ、ビンでヘリを墜落させるようなお子さんですから…。

☆ 竜堂余…石田彰
やっぱし、一番の力の持ち主かもしれません。終の事はいえないですよ(汗)。言動とか行動なんかが。

☆ 鳥羽茉理…松井菜桜子
自分の従兄弟達が、目の前で竜に変身してもちょっとも動じない人で御座います。

☆ 水池真彦…森川智之
子犬を親友としてしたがえている元自衛官。どんな危機的状況になっても、明るく笑っていられる大人でございます。終君タイプでありましょうか。

☆ 虹川耕平…家中宏 
いつのまにか、仲間に入れられてしまった元警察官。苦労人。水池と旧友であったことで、竜堂家と関わってしまった。でも、どうもなにやら竜堂家とは関わり合いがあったりするし…。

☆ 蜃海三郎…立木文彦 
自ら仲間に入って行った元新聞記者。竜堂家の祖父が設立した共和学院の卒業生。3人組の中で一番の情報家。

☆ レディL…島津冴子 
敵さんであるはずなのに、竜堂家に魅入られてしまった女性。竜堂家というよりは、竜の美しさかもしれません。壮絶な人生を送った人かもしれません。

☆ フリートーク。というか、竜堂家トーク。
1~4巻までの感想を四兄弟+茉理ちゃんの感想で始まります。なんでか、途中から森川さんが司会進行役として登場いたしました。おじちゃんと余君に言われて、へこんでいる森川さんでございます。いつもならば、竜堂家の声優さんたちのトークコーナーなのですが…。今回は、脇役さんたちの中心話になっております。






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