有害図書撲滅

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シロチドリ @ おお! ローソンの対応はいいですね。 ぜひ …
tanakakj @ もう一つ忘れていました。  今年は市の方から青少年補導委員を依頼…
tanakakj @ 近くのローソンもこの間入ったら変わっていました。  本当に感謝します。対策に応えてくださ…
xxあちxx @ これも 中高生対象の「ファッション誌」です <sm…
ドミニアD @ どうですか? ちゃんと調べて勉強しました? まあ、ア…
2004.06.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「有害図書」とは? セブン・イレブン本部と行政の見解の相違
「有害図書」とは?「18禁コーナー」にこだわってます。 NO2

そして、今回が「有害図書」シリーズ NO3の考察です。

行政の責務は、市民生活を守る事にある。

神奈川県青少年課に訪問した時、担当者に言われた「行政としても市民の声は大変心強いし、また反映していく責務があるので、これからも意見がありましたらお寄せ下さい」が心に残っている。
セブン・イレブンは条例の弱い点と、行政が具体的に強く出ない事を見越して、「条例の遵守より、店舗経営の名目のもと、利益優先をしている」のが、私が今までリポートしてきた現場の実態です。
「行政の責務は、市民生活を守る」であり、行政が盾となり、条例が弱い分、強い決意で「青少年の健全な環境を守って欲しい」。


セブン・イレブン本部は社会的な責任、監督責任の放棄か!

まずこのような事態をまねいた「セブン・イレブン本部」の責任を追及したい。

何が責任放棄か。
(1)有害図書は置いていないとの見解(明らかな誤解か曲解)。
(2)それにより生じた現場の混乱に対して、「18禁雑誌の陳列までは、店舗の判断に任せておりますので、そこまでは管理できません」「店員1人1人まで徹底させるのは難しい」など、本部としての責任放棄とも言える発言。
(3)外の陳列表示も、このHPを公開して約1ヶ月が過ぎようしていますがその重大性に気づいていない。
(4)「18禁コーナーに置くような(グレーゾーン雑誌)は、外に陳列するな」。この指示さえできないし、しようとしない姿勢。

*したがって、今のセブン・イレブンの18禁コーナーの管理は店舗任せと言える。「有害図書」がある事を認める事は、その責任をセブン・イレブン本部が取らないといけないので、「無い」と頑固に認めないのかと思ってしまう。でも、いつまでもこの状態を続ける事は、社会が許さない時が来る。

店舗の良心に全てが委ねられている現状(店舗に責任を丸投げ)

その結果、店長の考え方1つで変ることがある。
掲示板の書き込みから見てみると、こんな店長もいるんです。

コンビにおける有害図書の陳列について 新牽牛と織姫さん (抜粋)

私は10年ほど前、東京の中野区でコンビニ(サンクス)を夫婦で経営していましたが、ご指摘の通り定期的に出版会社から有害図書(性描写の露骨なアダルト本や雑誌、漫画など)が配送されてきていました。そして深夜になると、どこともなく中高生たちが来て立ち読みし、堂々と買っていくのです。私たちはそれを機にその類の本の陳列を止め、配送されて来た時点ですぐ返本してしまうことに決めました。少なくとも、自分の子供には親としてこのような本は見せてはいけないと思いました。多少店の売り上げにはマイナスにはなりますが、このような本の悪影響を受けて克己心をなくしてしまって利己的になり、性犯罪や様々な青少年犯罪を引き起こす温床になることのほうが、もっと大きな社会的にマイナスとなると思ったからです。今でもこの思いは変わっていません。(6月11日17時39分)


一方いくら抗議しても変らない店舗もある。
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座間(2)セブンイレブンの実態

セブン・イレブンの店長(オーナー)の皆様にお願いしたい。
利益優先より、青少年から有害図書(成人雑誌)を遠ざけて欲しい
自分の子供や孫に見せられないような雑誌は、明確に区分するか、置かない方針で経営して欲しい。

<全てのコンビニ店員の皆様へ>

本部が駄目、店長も利益優先でも、店員さんの書き込みを見ると、ほとんど店員が置く・置かないや、置く場所も決めているようですネ。
ぜひ、変と思う雑誌は、置かないようにしましょう。

市民の責務

資本主義社会は、需要(市場原理)で成り立っておりますから、有害図書がはびこる原因は、大人にある事は明白である。
ある人に聞きましたが、有害図書の自動販売機を24時間調査してみたそうです。「子供が買わなかったが、買う大人がいる。買う人がいるので、なくならない。結局大人の問題です」。とても印象深く聞きました。
ここまで、コンビニの雑誌が酷くなったのは、急ではなく少しづつでしょうから、今まで、市民が声をあげ、地域が声をあげ、「自分の子供を守るように、地域の青少年を守る」大人が少なかったのが原因と思う。

★「有害図書を置いているコンビニでは、買わず、少々遠くとも条例をきちんと守っている店舗で買う」
★条例違反している店舗は注意し、それでも変らない店舗は、行政に立ち入り調査をお願いする等の、具体的行動が必要と思います。

今の社会は、「黙っていては、賛成か賛同とみなされます。」
大人(市民)の責務は、地域の環境は、地域で守る気概を持ち、行動する事です。コンビニも地域住民に反発されたら、つぶれるしかありませんんから、必ず対応してくれると思います。

<結論>

「複合汚染」という言葉が昔ありましたが、有害図書も「複合汚染」的要素が強いように思います。行政が、コンビニが、市民が、各々「青少年を守る」社会的責務を果たす努力をするならば、必ず達成可能な事と思いました。

その為、一市民として、今後も出来る事を続けて行きたいと思います。






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Last updated  2004.08.21 17:39:39 コメント(5) | コメントを書く


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