あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.05.01
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カテゴリ: あそび一般
 こどもたちの発想のユニークさを物語る記事。【「おっぱい公園」として、子どもたちに親しまれている山梨県中央市大鳥居の「豊富シルクの里公園」にある呼び物のドーム形遊具が、破裂したまま遊べない状態が続いている。(中略)破損したドーム形遊具は「まゆの丘」。地元伝統の養蚕をイメージした形だが、直径12メートルの二つの白色の隆起が女性の胸のように見えるため、「おっぱい公園」の愛称で知られている。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/朝日新聞:2007年4月28日)

 当然ながら、公園には様々な名前が付けられている。その多くはお役所が名前を付けるので、「○○○北公園」や「△△中央公園」などと堅苦しい名前になっているところが多い。最近ではボツボツ「ドングリ公園」などの公園名も増えてきているが、少なくとも大阪市内では未だ少数派だ。

 そうした公的な名称が付いた公園ですら、こどもたちはお得意の素晴らしい発想で名前を付けることが多い。この記事の他、例えば「フライパン公園」、「三角公園」、ユニークなところでは「幽霊公園」などなど、おとなにはとても思いつかないような名前まである。

 そうしたこどもたちが命名した公園名は、その地域で使われる呼び名ともなり、長い時間が経過すれば、おとなでさえ本当の名前が何であったか忘れてしまうことも多い。それなら、いっそ愛称を正式名称にすればいいのだが、そうした心意気のあるお役所は私はまだ知らない。

 ただ、同じ公園に違った愛称が付いている場合もあるので、その全てで名称変更は難しいかも知れないが、やはり公園名には「おっぱい公園」「フライパン公園」などがお似合いで、公園自身もきっとそう呼んで欲しいと思うのだが。




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最終更新日  2007.05.02 13:39:08
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