あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.05.11
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カテゴリ: あそび一般
【児童公園の三種の神器と言えばブランコ、滑り台、砂場だった。子どもの遊具として、なくてはならない3つだった。 とりわけ、砂場はどんな遊具よりも子どもの想像力を刺激、公園にはつきものだった。それが最近では宮崎市でもそうだが、汚れる、猫がふんをして不潔などの理由で親たちから遊具として不適格のレッテルを張られ、新設の公園からはほとんど姿を消している。】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/宮崎日日新聞:2007年5月10日)

 この記事は、今過熱報道気味と思える東国原知事のいる宮崎の様子だが、大阪市内でも砂場の「汚さ」対策として、柵付の砂場が増えているが、そうした状況を通り越して砂場そのものが姿を消しているということだが、まったくおかしな世の中になったものだ。

 とかく都会では、舗装につぐ舗装で、土や砂の地面が珍しいぐらいで、こどもたちが土や砂と戯れる場所が少ないのが現状だ。その貴重な場である砂場が姿を消すようでは、ますます土や砂と戯れる機会が減っていくだろう。

 よく考えれば、人間様が町中を舗装しまくるので、猫や犬たちが用を足す場所が無くなったから、仕方なく砂場で用を足すのかも知れない。舗装を少なくすることが難しいなら、後は野良犬・野良猫をつくらない飼い主のモラルに頼らざるをえないだろう。




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最終更新日  2007.05.11 13:59:05コメント(0) | コメントを書く
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