あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2011.01.14
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カテゴリ: あそび一般

【6日午前4時35分ごろ、川崎市川崎区鋼管通3丁目の姥ケ森公園の遊具が燃えているのを、近所の住人が発見、119番通報した。火は約20分後に消し止められたが、遊具がほぼ全焼した。(中略)具は滑り台、筒状トンネル、うんていがつながっている複合遊具。ポリエチレン樹脂製のトンネル部分を中心に燃えた。被害は約400万円。】

 公園の遊具は燃えるんだと、あらためて時代の流れを感じさせる記事だ。特に、記事にある、いわゆる「複合遊具」には、プラスティックや木など、可燃性の材料が使われているものも、少なくない。さらに、壁や天井など、昔の遊具にはほとんど無かった構造が、燃えやすい条件をつくっているのだろう。

 確かに、昔の素朴な遊具にも、木が全く使われていなかったわけではないが、そのほとんどが支柱や枠組みに使われ、しかも簡単には燃えないほどの太さのものが多かった。太い丸太のようなものは、簡単には火が着かないのだ。

 さて、記事の複合遊具の値段は「約400万円」と思われるが、あらためて複合遊具の価格の高さに驚かざるを得ない。確かに、ブランコや滑り台などの、基本的な単独遊具を組み合わせたものとは言え、単独遊具を揃える方が一般的に低価格だ。しかも、部品数が多いので、修理・補修の価格は、複合遊具の方が断然高くなる。

 そのような、比較的にコスト高な複合遊具が、燃えやすいのでは、困ったものだ。複合遊具も、それはそれで、こどもたちにとっても面白い遊具かも知れないが、どこの公園をみても、複合遊具だらけと言う状況からは、そろそろ離脱する時なのかも知れない。「複合遊具が全焼した」記事からの、率直な感想だ。



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最終更新日  2011.01.14 20:11:52
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