あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2011.10.07
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カテゴリ: あそび一般

【徹底的な体育嫌いになった理由の一つに、先生の存在があった。「逆上がりぐらい、なんで、できんかねえ」。あきれた口ぶりは、いまも覚えている。なぜできないのか、知りたいのはこっちだ。(中略)体育嫌いは、たとえば鉄棒など見るのもイヤ、と近づかないので、ひょんなきっかけも見つからない。 無理強いの特訓は、かえって体育嫌いを助長するだけ。子供が進んで何度もトライしたくなるような楽しい雰囲気に、と先生がたには訴えた。体を鍛える「体育」ではなく、遊びの要素を加えた「スポーツ」の面白さを、小学生には伝えてほしい、と。】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/毎日新聞:2011年10月6日)

 幸い、私は「体育嫌い」にはならなかった方だが、この記事で注目したのは、「無理強いの特訓は、かえって体育嫌いを助長するだけ。」と言う一節だ。

 特に、こどもたちへの「無理強いの特訓」は禁物だ。それは、記事が言う、遊びの要素を加えた「スポーツ」はもちろんのこと、「遊び」ですら嫌いにさせかねないのだ。もっとも、このような「無理強いの遊び」は、私はあそびと考えてはいないが。

 スポーツやあそびは、本来は自由意志に基づいて参加するもので、だからこそ、長続きもし、その面白さも実感できるのだ。それに反して、体育の授業には、その自由参加が認められず、授業への参加は基本的に義務的だ。

 だから、記事ないあるな先生のような場合は例外としても、体育を教える先生方には、こどもたちを「体育好き」にするには、義務的参加と言う、クリアしなければならない難しい条件が横たわっているのだ。
(その2に続く)



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最終更新日  2011.10.07 19:20:31
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