あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

2011.12.01
XML
カテゴリ: あそび一般

【「“身近な文具で子どもが楽しめる玩具を”と、企画チームの中でアイデアを出し合った結果、定規を使った対戦ゲームという発想に行き着きました」(中略)2つの定規を向き合わせて通信すると、目盛りに沿って配置されたLEDライトが点灯し、対戦がスタート。操作ボタンをタイミング良く押すことで、対戦相手のLEDライトを消していき、先に相手のライトをすべて消した方が勝ちとなる。 また、商品化にあたり、玩具としてはもちろん、文具としてもきちんと使えるようなデザインにこだわったという。 「筆箱に入れて持ち運びしやすいよう、定規の大きさ、薄さは、普通の定規のサイズと極力変わらない形にしています。また、開発段階ではキャラクターイラストを定規に印刷する予定だったのですが、『学校や塾などでも違和感無く使える形にしたい』と、あえてシンプルなデザインに変更しました」】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/日経トレンディネット:2011年12月1日)

 「身近な文具で子どもが楽しめる玩具を」とのコンセプトは、一つの考え方かも知れないが、はたして1000円もする定規が文具として相応しいかどうかは疑問もある。「文具としてもきちんと使える」「学校や塾などでも違和感無く使える」などの「こだわり?」も、本末転倒的こだわりではないだろうか。

 そもそも、文具に上記のような工夫を凝らさずとも、昔からこどもたちは、ごく普通の文具を様々なあそびに活用してきた。例えば、短い鉛筆を使った人形やサイコロ、ノック式ボールペンで消しゴム弾き、下敷きをこすって静電気あそびなど数多くある。

 先生や保護者の皆さん方が首を傾げるような、文具を使ったあそびも、こどもたち自身が工夫すれば、まだましと言うものだが、メーカーなどが工夫すれば、「文具を使ったあそび」は、遊び以外に何の意味もない。

 文具に全く別の付加価値を付けることにより、こどもたちから工夫する価値を奪ってしまいかねない、そんな高価な「文具もどき玩具」、このような馬鹿げた商品の開発は、もう終わりにしたらどうだろうか。



あそびセレクト


FC2ブログランキングにも登録しています。
↓よろしければ、ご支援のクリックを↓





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.12.01 19:49:00
コメント(0) | コメントを書く
[あそび一般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: