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コメント新着
2005年06月03日
カテゴリ： 個別銘柄
キリン堂をちょこっと買ってみました。週初めに注文入れてたのですが今日やっと
この会社、ドラッグストア業界の中では下から１、２を争うダメ会社です。
この会社の営業利益率の推移ですが、
２．８％→２．３％→１．２％→２．１％（2006年度計画）
と前期までは徐々に悪くなっています。これは単に安売りに走ったことによるも
のです。前期なんて１．２％ですからね。ちなみにこことな並んで営業利益率が
低いのがＣＦＳコーポで前期は１．２％でした。
ちなみにこの業界の超優良企業サンドラッグの営業利益率は
７．０％→６．８％→７．２％→７．０％（2006年度計画）
と比べ物になりません。同じ事業をやっているとはとても思えないです。
自己資本比率も２９．１％とサンドラッグの５８．５％の半分です。
ＲＯＡはわずか１．８％とサンドラッグの１０．５％の１／５です。
買った会社の悪い点ばっかりアピールするのも私くらいなものでしょう。
私も以前は初めから投資対象と見ていませんでした。
では何故買ったかというと、月次が今の所ものすごくいいんですよ。
計画では売上高は前期比１５％増収なのですが、月次では３ヶ月累計で＋２８％
です。既存店売上は前期は一年を通じてマイナスでしたが、今期は高いレベルで
前年を上回っています。なので利益率の悪化の可能性も低いです。
経営者もようやく少しは既存店の回復に本気になってきたんでしょうか。
のまま推移すれば上方修正も十分あり得ると思います。少なくとも計画は達成で
しょう。増収率１５％でＰＥＲ１３倍はイマイチですが、３０％増収なら十分
魅力的です。
利益回復策としては付加価値の高いヘルス＆ビューティー商品の販売を増やして
いるようです。（これもどれほど有効なのかはわかりませんけどね）
比べるとあまりにも経営が稚拙なので安心はできませんからね。
優良企業が投資家にとっての優良企業ではない、と良く言いますが、要はダメな
部分を補える長所を持っており、それがまだ割安であれば十分投資対象になると
思っています。そのダメな部分が改善されてくればさらに期待できますしね。
これで益々薬局づいてきました。まあサンドラッグは先々週売ってしまいました
が。もう少し我慢すればよかったかも。でもＰＥＲ２０倍では割安感ないのでよ
しとしましょう。
この会社、ドラッグストア業界の中では下から１、２を争うダメ会社です。
この会社の営業利益率の推移ですが、
２．８％→２．３％→１．２％→２．１％（2006年度計画）
と前期までは徐々に悪くなっています。これは単に安売りに走ったことによるも
のです。前期なんて１．２％ですからね。ちなみにこことな並んで営業利益率が
低いのがＣＦＳコーポで前期は１．２％でした。
ちなみにこの業界の超優良企業サンドラッグの営業利益率は
７．０％→６．８％→７．２％→７．０％（2006年度計画）
と比べ物になりません。同じ事業をやっているとはとても思えないです。
自己資本比率も２９．１％とサンドラッグの５８．５％の半分です。
ＲＯＡはわずか１．８％とサンドラッグの１０．５％の１／５です。
買った会社の悪い点ばっかりアピールするのも私くらいなものでしょう。
私も以前は初めから投資対象と見ていませんでした。
では何故買ったかというと、月次が今の所ものすごくいいんですよ。
計画では売上高は前期比１５％増収なのですが、月次では３ヶ月累計で＋２８％
です。既存店売上は前期は一年を通じてマイナスでしたが、今期は高いレベルで
前年を上回っています。なので利益率の悪化の可能性も低いです。
経営者もようやく少しは既存店の回復に本気になってきたんでしょうか。
のまま推移すれば上方修正も十分あり得ると思います。少なくとも計画は達成で
しょう。増収率１５％でＰＥＲ１３倍はイマイチですが、３０％増収なら十分
魅力的です。
利益回復策としては付加価値の高いヘルス＆ビューティー商品の販売を増やして
いるようです。（これもどれほど有効なのかはわかりませんけどね）
比べるとあまりにも経営が稚拙なので安心はできませんからね。
優良企業が投資家にとっての優良企業ではない、と良く言いますが、要はダメな
部分を補える長所を持っており、それがまだ割安であれば十分投資対象になると
思っています。そのダメな部分が改善されてくればさらに期待できますしね。
これで益々薬局づいてきました。まあサンドラッグは先々週売ってしまいました
が。もう少し我慢すればよかったかも。でもＰＥＲ２０倍では割安感ないのでよ
しとしましょう。
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