Yasuakiの株式投資日記

Yasuakiの株式投資日記

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

カテゴリ

お気に入りブログ

メモ New! 4畳半2間さん

運用成績・ポートフ… New! lodestar2006さん

2024~25主力株概況1… New! みきまるファンドさん

ヱスビー食品優待、… New! 征野三朗さん

メシと為替とトレー… 探検隊1995さん

コメント新着

ヤスイノ2005 @ Re[1]:日経平均高値更新(11/01) MEANINGさん、こんにちは。 ゲンキーみた…
MEANING @ Re:日経平均高値更新(11/01) ドラッグストア評価高くなりましたね。 …
ヤスイノ2005 @ Re[1]:ポートフォリオ(10/22) MEANINGさん、 コメントありがとうござい…
2006年02月23日
XML
カテゴリ: 個別銘柄
カンガエルさんから以下のコメントをいただきました。

・下方修正後も 20% 増収予想で強気である
・ゲンキーは1月前年比が 16.8% で、下方修正の不安がある

これはもっともだと思います。会社予想の増収率より月次が下回っていますからね。恐らく多
くの方が同じ考えだと思います。

しかし計算してみると分かるのですが、今期全社+20%予想はかなり保守的と言えます。


私はゲンキーに関してはメガドラッグストアしか評価していないので、少なくともメガドラッグが

で高成長を保っています。

このあたりがゲンキーの評価の分かれるところだと思います。小ドラッグも含めて全店で評価
するか、メガドラッグの高い成長率を評価するか、ですね。






◆下方修正の内訳

まずゲンキーの下方修正の内容ですが、以下の点を修正しています。

・3月中旬に計画していた 丸岡店 を5月初旬に変更、4月に予定していた 可児インター店 を6月に変更。
・既存店売上の前提を全店で通期で -1.48% に修正。メガドラッグの既存店売上見込みは
105.5% から 100.3% に下方修正した。これは当初
97.3% の計算になります)
 また小ドラッグは 90% の予定。

また下期の出店予定をまとめます。

・4月下旬 愛知 あるいは 金沢の居抜き物件

・6月初  可児インター店


◆通期の見通し

以前載せたゲンキーの売上試算表を上記の内容を加味して再度試算してみます。
上下に分かれていますが、上が前期、下が今期の試算です。あまり真剣に見る必要ないです。

genki-.GIF

メガドラッグは通期で既存店 100.3% の予定なので2月以降の既存店は
96.8% となります。これはかなり保守的ではないでしょうか?今後少なく
とも既存店の悪化で下方修正する可能性は非常に低いです。

ちなみに会社前提の既存店売上だと今月 2月 は前年比 +10% になってしまいますね。



◆既存店前年割れについて

ただ既存店 96.8% をどう評価するのかはまた別問題だと思います。客観的に
考えれば決して楽観できるものではないと思います。自社競合は過去の福井県の出店に
おいても発生するはずですが、過去メガドラッグで既存店が100%を割ったことはあ
りません。この点は今後も注意していく必要はあると見ています。既存店の減収が続けば
利益成長にかなりの影響があるからです。

ただもし既存店前年割れが自社競合の影響である要因が大きいのであれば、その影響は
一時的です。該当の店舗は1年後には回復しているはずです。ただこればかりは開示され
ていないのでわかりません。


メガドラッグの売上の1%は約12百万円/月前後になります。既存店を8.2%下方
修正したということは98百万円/月の影響になります。下期で590百万円です。
結構大きな額です。



以下は過去のメガドラッグの年間の既存店前年比です。

2004年 +13.7%
2005年 +10.9%
2006年 + 0.3% (下期 -2.7%)

04年、05年ともにかなり急激な伸びであることがわかります。つまり前期までの急激
な伸びが今期はひと段落したということも考えられると思います。また期初時点では今期
も大きく伸びることを想定していたが、予想外の安売りスーパーと自社競合の影響があった
のではないかとも考えられます。



既存店についてはかなり意見が分かれるところだと思います。人によっては疑わしきは
切る、という人もいると思いますし、私のように数字だけ見ればメガドラッグで20%
成長を続けていて今の株価ならまあ安いかな、と考える人もいると思います。スタンスの
違いなのでどっちでもいいと思います。


◆メガドラッグストアの評価

ちなみにメガドラッグと小ドラッグの利益の内訳ですが、IRに以前聞いたところ予想経常
利益 12億円 のうち 10.5億円 がメガドラッグ、 1.5億円 が小ドラッグとのことです。(本社費配賦後)

仮にメガドラッグだけで評価すると純利益=経常利益(10.5)×55%= 5.8億円 です。

30%以上の成長なのでPER25倍の評価でも良いと思っていますが、その場合時価
総額 145億円 です。今日の時価総額は 94億円 なので、少なくとも私に
とっては3割以上割安という判断です。PER20倍とすれば、時価総額 116億円
株価約 39.5万円 ですね。保守的に考えればこのあたりが妥当なのでしょうか。






短期的な値上がりは期待しづらいと思いますが、月次で成長が確認できるかぎりは気長
に待つスタンスです。ただいつ評価されるかは分からない。 ただ株価の短期的な予想
をすることは難しいです。こればかりはひたすら待つしかないです。割安株投資の宿命だと思います。

色々理屈っぽいことを書きましたが、以上を総合して考えて今の株価は割安であり、
割安である理由は 市場の誤認であるという判断をしています。

ちなみに私はいつもこんなマニアックな表を作っているわけじゃないです。ゲンキーに
関しては月次で会社予想を下回ることが続いたので、自分である程度試算することにより
不安を消すためです。これも予想が簡単にできる会社だからこそできることです。毎月の
売上の内訳まで開示していますからね。


それとなんだかいつもゲンキーばかり取り上げていますが、特に集中投資しているわけでも
ないです。必要以上に悲観されている気がするのでこんな考え方もあるのではないか、と
思って書いています。




会社予想を基準にするかどうかも様々な考えがあると思います。私の場合だとゲンキー
など月次のある会社に長期的な成長を期待して保有する場合は会社予想はあまり気にせず
月次で絶対的な成長率を見ていますし、逆に前期のライフォートは月次で上方修正を予想
していますし、TBKやなか卯なんかも完全に会社予想に対する進捗率を基準にした投資
です。長期的な成長を期待している場合は会社予想よりもPER水準とのバランスで自分
でどの程度の成長を期待するか、を考えています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年02月24日 00時47分41秒
コメント(11) | コメントを書く
[個別銘柄] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: