俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年08月29日
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昨夜二、三度窓を開けて空を見上げたがやっぱり月食は見られなかった。

東から南の辺りを捜すが、切れ間が覗くような雲ではない。

月食の暗い月だからなのか、どの辺りに月が隠れているのかすら全く分からない。

雨こそ降っていないが、低い雲に街の灯りが反射して不気味に雲が流れて行くのが見えるだけ。

晩酌のビールに昨日の寝不足がたたって、九時頃にはもう眠気がベッドへと誘いに来た。

その誘いに月食を簡単に諦め、さっさと寝室へ入って横になった。

朝起きて新聞を見たら、雲の切れ間に浮かぶ月食の写真が載っていた。

写真の撮影時間が九時十四分。

う~ん、見たかったなぁ!(ドジなヤツ~)

次回は中秋の名月を……。

窓辺より今宵の月をたづねたり






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最終更新日  2007年08月29日 12時21分05秒
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Re:月食は見られず。されどそれもとがめず  
窓辺より今宵の月をたづねたり

十四分の…差でした。
月食を待っていた、待っていながら見れなかった、
月食への追慕、月は咎めない、そんな雄大さに
募る思いが句の情景に感じられます。

(2007年08月29日 12時58分11秒)

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