ゆずちゃんの庭

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過去の栽培スケジュール



◆5月(親株の準備)
やること:
・果実収穫後、昨年度購入した子株を親株とする。
・親株を8号鉢から9号鉢に植え替える。狙いは水切れ防止。用土は「再生赤玉土1:ピートモス1:粒状木炭1」とする。再生赤玉土を使う場合は、事前に太陽消毒しておく。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・蟻がいる場合、アブラムシを運んでくるため薬剤で巣ごと駆除する。

肥料:親株のランナーをしっかり発生させるため、ある程度肥料が効いた状態にする。1株当たりIB化成S1号の粒をランダムに選び、初回3粒与える。その後1W毎に1粒づつ追肥する。こうすると一定量の肥料が常に効いている状態になる。イチゴ栽培の水やり回数では、IB化成の効きは約40日くらい(6W)を想定。

水やり:1日2回朝夕。


◆6月(ランナー出し)
やること:
・6月までに遮光ネットを使い、親株とランナー(子株)に直接太陽光が当たらないようにする。
・6月中旬までに子株用の土を準備する。「新品赤玉土1:ピートモス1:粒状木炭1」の割合で混合。再生赤玉土は、含まれている肥料成分量が分からないため、新しい赤玉土を使う。またピートモスは排水性を重視し、北海道産の長繊維を使う。PHは5.5~6.0狙い。
・ポットは育苗期間が長くでき、また大苗にすることができるスリット鉢の4号(10cm、750mL)くらいとする。
・ランナー自体細いものと、太いランナーの途中からでた細いものは摘みとる。
・6月以降に発生した太郎苗(ランナーの1番目)は、定植までの期間が短いため苗として使えるが、ウイルス病などに感染している可能性があるため、利用しない。
・6月中旬から一斉にポットで受けるまでは、地中に苗が下りないように管理する。太陽光で熱くなる素材上にランナー先端が接触すると壊死するため、熱くならないシルバーシートがお勧め。アブラムシの逃避効果もあるので一石二鳥。
・6/中旬に一斉にポットで受ける。クラウン付近の葉は除去し、ランナーピンを使い苗を固定する。時間が経つと土が下がってくるため、多めに入れる。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・蟻がいる場合、アブラムシを運んでくるため薬剤で、巣ごと駆除する
・アブラムシにも注意し、発生したら駆除する。子株の新葉に発生しやすい。

肥料:
・親株は5月と同じで、IB化成を毎週1粒づつ追肥していく。

水やり:
・親株の水切れに注意して、最低でも朝夕2回は水をやる。
・子株も親株と同様に朝夕2回は水をやる。


◆7月・8月・9月(ランナーの切り離しと子株の育苗)
やること1:
◇7/22・・・ランナーの切り離し
・ランナーを切り離す。日中しおれる場合は日陰に置く。霧吹きで葉が乾燥しないようにするとBEST。水やりはしっかりやる。最低1日2回以上。
◇7/22~7/31・・・活着期
・日中しおれなくなったら、IB化成S1号を2~3粒(大1粒中1粒 or 中1粒小2粒)置き肥する。プラス「亜リン酸1号」を1g。
◇8/1~8/22・・・育苗期
・窒素過多による炭素病を防止するため、液肥は与えない。置き肥はそのまま。
・葉欠きを行う。常時2.5~3枚を維持する。
・8月に入ったら再生土は太陽消毒する。再生土にコフナ・ビオマスを混合する。混合する量は各1割程度。透明なビニール袋に入れるのがポイント。水は土が湿る程度を加える。
◇8/22~8/31・・・育苗期2
・この期間に液肥を2回与える。8/22と8/28に「ペンタガーデンPro」を1000倍に薄めたもの。
・葉欠きを行う。常時3.5~4枚を維持する。
◇9/1~9/30・・・花芽と子株の生育期
・液肥、置き肥料の追肥はしない。イチゴの水やり回数ではIB化成の効き目は40日くらいのため、育苗初期に与えた置き肥の肥料分は無くなっている。
・定植時の活着を良くするため、定植の数日前(4日くらい)に同量の液肥を与える(9/28)。「ペンタガーデンPro」で1000倍に薄めたもの。
・葉欠きを行う。常時4.5~5枚を維持する。
◇10/1・・・子株の定植
・子株をスリット鉢8号やプランターに定植する。
・定植3W前には土を準備しておき、2W前に苦土石灰と元肥(9/17)を全て用土に混合し、有機質の分解を進めておく。用土は「再生赤玉土1:ピートモス1:粒状木炭1」とする。PHは5.5~6.0狙いとしている。ただしピートモスは分解されにくい北海道産の長繊維を使う。

やること2:
・梅雨明けから9月頃までは、ハダニが付く季節。特に「おおきみ」は付きやすいので、定期的に葉裏に水をかける。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・シルバーマルチでもアブラムシがたかるので取り除く。 原因はアリの可能性もあるため、薬剤でアリの巣を駆除する。
・アブラムシがたかった場合、「粘着くん」で駆除する。高温時は避ける必要があるため夕方に行う。散布後30分で全体に水をかけ、洗い流す。
・親株を毎年更新するため、購入した株を上記と同様に定植する。8月中旬になったら販売元をチェック。
・8月後半から天気が悪い日が多くなるので、風通りに気を付け、加湿ぎみにならないようにする。特に「おおきみ」は加湿に敏感。
・9月は雨の日が多いが、晴れの日の日中はまだまだ日差しが強く、子株の遮光は続ける。

肥料:子株育苗は上記。元肥は「スリット鉢8号(土6.1L)」で、「苦土石灰」を6g、「東商あまーいイチゴの肥料」7g(N:0.28g)「バットグアノ」4g、「亜リン酸2号」3gとする。

水やり:1日2回朝夕。


◆10月(定植、生育自然休眠期)
やること:
・10月上旬に定植する。
・定植時は子株を1cmくらい用土から浮かせるように植えつける。後々沈み込むため。クラウンが土に隠れるまで深植えすると、生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなる。
・土の量は水やりや有機物の分解を加味し、スリット鉢に対し少し多めに入れる。
・ランナーの反対側に果実がなる。定植時はスリット鉢の中央ではなく、果実が成る側に少し寄せて植える。
・水やりや雨による土の跳ね返り防止に、シルバーマルチをする。
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。展開葉が常に5~8枚ある状態を維持する。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。

肥料:
定植時の活着を良くするため、定植の数日前(4日くらい)に同量の液肥を与える。

水やり:
定植後、根が活着するまでの1Wは1日2回朝夕、その後は朝1回水を与える。乾燥しすぎると生育に良くないので、風の強い日などは予想以上に乾燥するので回数を増やす。

その他:
文献では9月中旬から自然休眠期に入り、11月初旬~中旬が一番休眠の深い部分となる。その後、品種によるが12月中旬~1月下旬までに自然休眠が打破され、2/末まで強制休眠に入るとある。休眠に入るという言葉自体が紛らわしいので、自然休眠期でも最低平均気温が8℃以下になるまでは花芽分化を含む生育をするため、生育が停止するまでを「生育自然休眠」、生育が停止してからを「完全自然休眠」と勝手に呼ぶこととする。


◆11月(生育自然休眠~完全自然休眠期)
やること:
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。12月になったら、葉欠きを止める。展開葉が常に5~8枚ある状態を維持する。
・ランナー、わき芽、蕾の摘み取り。「おおきみ」は脇芽をとらない。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・葉が白くカスリ上に濁るところがある。原因はアザミウマ。春先の発生量に影響すると思われるため、葉の裏側を確認してつぶす。

肥料:
11月上旬ごろには定植時の肥料が切れる時期。副葉の位置を見ながら「ペンタガーデンPro」で2000倍に薄めた液肥を1Wに1回、1株当たり250mLを12月中旬まで与える。有機肥料は気温が下がって分解されにくくなっている。液肥か化成肥料を与えるのが良い。

水やり:
最低平均気温8℃以下になる11月中旬頃から水やりの頻度を下げる(完全自然休眠から)。日中が一段階寒くなる時期。土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日間隔)。理想は午前中の暖かい時間。


◆12月(完全自然休眠~強制休眠期)
やること:
・葉欠きを止める。
・わき芽、蕾の摘み取り。「おおきみ」は脇芽をとらない。
・いちごは寒さに強いが、-5℃以下にならないよう株元にマルチングしておく。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・葉が白くカスリ上に濁るところがある。原因はアザミウマ。春先の発生量に影響すると思われるため、葉の裏側を確認してつぶす。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。

肥料:
「ペンタガーデンPro」で2000倍に薄めた液肥を1Wに1回、1株当たり250mLを12月中旬まで与える。有機肥料は気温が下がって分解されにくくなっている。液肥か化成肥料を与えるのが良い。

水やり:
土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日間隔)。理想は午前中の暖かい時間。くれぐれも凍結には注意する。


◆1月(完全自然休眠~強制休眠期)
やること:
・蕾の摘み取り。
・イチゴは寒さに強いが、-5℃以下にならないようにする。

水やり:
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。


◆2月(強制休眠期)
やること:
・蕾の摘み取り。
・イチゴは寒さに強いが、-5℃以下にならないようにする。
・2月中旬~下旬。枯葉、古葉で新葉に光が当たりやすいようにするため整理する。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。

水やり:
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。


◆3月(活動開始、出蕾)
やること:
・3月中旬までに咲いた花は、摘み取る(花粉が出ないため。通常果実が正常に生育するには、最低気温が10℃以上になる必要がある)。暖冬の年は、繰上げても良い。
・花が咲いたら、晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をすると良い。マスカラ雄蕊になってない場合は人工受粉でも効果はない。
・開花する時期からアブラムシ対策として、シルバーマルチは続ける。
・日中暖かくなると、ロゼット状になっていた葉が立ってくる。イチゴが動き出した証拠。頑張れと祈る。

肥料:
・3月中旬以降で蕾を確認したら追肥する。スリット鉢8号(土6.1L)」で、「ペンタガーデンPro」1000倍(窒素6%配合)に薄めた液肥を1株当たり250mL、「苦土石灰」を4g、「東商あまーいイチゴの肥料」3g(N:0.28g)、「亜リン酸2号」2gとする。

水やり:
・3月中旬になると、1日1回に水やりの回数を増やす。


◆4月、5月(果実の肥大化と収穫)
やること:
・うどんこ病に成り易い品種は、エヒメAIを500倍くらいに水で薄めたものを1Wに1回散布する。おおきみは不要。
・花が咲いたら晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をする。
・イチゴを収穫する。朝がお勧め。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・果実を鳥に取られないよう、対策をする。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。BT剤で確実に駆除する。

肥料:
・4月中旬にIB化成1号を3粒追肥する。

水やり:
・4月中旬くらいから1日2回に水やりを増やす。

◆◆◆◆◆◆2017度のまとめ(8月で中断した結果)◆◆◆◆◆
・ランナーの育苗で遮光率40%は「おおきみ」では低いと思われる。
・育苗時の北海道産長繊維ピートモスを使った排水性バツグン用土は、短繊維と比較しても優位性はない。作業性が悪い分メリットはない。ただし定植時の用土としては今後試したい。
・鉢を置く間隔は、もう少し広くとると管理しやすそう。
・テーブルで浮かせてもアリはやってくる。それなりの対策は必要。
・テーブル上のシルバーマルチは、水が溜まるので事前に穴を空けておくと良い。
・浮かせテーブルの下では、芝は育たない。
・6月中旬から8月にかけて、チャノホコリダニが原因で、葉っぱが硬くなったり、葉脈浮き上がったりするため、「アーリーセーフ」などのダニ駆除剤を定期的に散布すると良い。(kazuさん情報)



ゆずちゃんパパが最適と考える、2016年度イチゴの栽培スケジュール(鉢植え露地栽培)

◆5月(親株の生育)
やること:
・果実収穫後、病気のないクラウンが大きな株を選び、親株とする。
・親株を8号鉢から9号鉢に植え替える。狙いは水切れ防止。用土は「再生赤玉土1:ピートモス1:粒状木炭1」とする。PHは5.5~6.0狙い。再生赤玉土を使う場合は、事前に太陽消毒しておく。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・蟻がいる場合、アブラムシを運んでくるため薬剤で巣ごと駆除する。

肥料:親株のランナーをしっかり発生させるため、ある程度肥料が効いた状態にする。1株当たりIB化成S1号の粒をランダムに選び、初回3粒与える。その後1W毎に1粒づつ追肥する。こうすると一定量の肥料が常に効いている状態になる。イチゴ栽培の水やり回数では、IB化成の効きは約40日くらい(6W)を想定。

水やり:1日2回朝夕。


◆6月(ランナーの生育)
やること:
・6月中旬までに子株用の土を準備する。「赤玉土3、ピートモス3、木炭3(もしくは木炭2、スミクリン1)」の割合で混合。再生赤玉土は、現状の肥料成分量が分からないため、新しい赤玉土を使う。
・ポットは育苗期間が長くでき、また大苗にすることができるスリット鉢の4号(10cm、750mL)くらいとする。
・ランナー自体細いものと、太いランナーの途中からでた細いものは摘みとる。
・6月以降に発生した太郎苗(ランナーの1番目)は、定植までの期間が短いため苗として使えるが、ウイルス病などに感染している可能性があるため、利用しない。
・6月中旬から一斉にポットで受けるまでは、地中に苗が下りないように管理する。例:寒冷紗を敷く。
・6/中旬に一斉にポットで受ける。クラウン付近の葉は除去し、ランナーピンを使い苗を固定する。表面にはアブラムシと乾燥防止のため、パーラートで覆う。パーライトの飛散防止と水やりでの流亡を防ぐため、土を入れすぎないのがポイント。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・蟻がいる場合、アブラムシを運んでくるため薬剤で、巣ごと駆除する
・アブラムシにも注意し、発生したら駆除する。子株の新葉に発生しやすい。

肥料:
・親株は5月と同じで、IB化成を毎週1粒づつ追肥していく。

水やり:
・親株の水切れに注意して、最低でも朝夕2回は水をやる。
・子株も親株と同様に朝夕2回は水をやる。


◆7月・8月・9月(ランナーの切り離しと子株の育苗)
やること1:
◇7/22・・・ランナーの切り離し
・ランナーを切り離す。日中しおれる場合は日陰に置く。霧吹きで葉が乾燥しないようにするとBEST。水やりはしっかりやる。最低1日2回以上。
◇7/22~7/31・・・活着期
・日中しおれなくなったら、IB化成S1号を2~3粒(大1粒中1粒 or 中1粒小2粒)置き肥する。プラス「亜リン酸1号」を1g。
◇8/1~8/22・・・育苗期
・窒素過多による炭素病を防止するため、液肥は与えない。置き肥はそのまま。
・葉欠きを行う。常時2.5~3枚を維持する。
・8月に入ったら再生土は太陽消毒する。再生土にコフナ・ビオマスを混合する。混合する量は各1割程度。透明なビニール袋に入れるのがポイント。水は土が湿る程度。
◇8/22~8/31・・・育苗期2
・この期間に液肥を2回与える。8/22と8/28に「ペンタガーデンPro」を1000倍に薄めたもの。
・葉欠きを行う。常時3.5~4枚を維持する。
◇9/1~10/1・・・花芽と子株の生育期
・液肥、置き肥料の追肥はしない。イチゴの水やり回数ではIB化成の効き目は40日くらいのため、育苗初期に与えた置き肥の肥料分は無くなっている。
・定植時の活着を良くするため、定植の数日前(4日くらい)に同量の液肥を与える(9/28)。「ペンタガーデンPro」で1000倍に薄めたもの。
・葉欠きを行う。常時4.5~5枚を維持する。
◇10/2・・・子株の定植
・子株をスリット鉢8号やプランターに定植する。
・定植3W前には土を準備しておき、3W前に苦土石灰(9/11)、2W前に元肥(9/18)を与え、有機質の分解を進めておく。用土は「再生赤玉土3、ピートモス3、粒状木炭3」とする。PHは5.5~6.0狙いとしている。ただしピートモスは分解されにくい北海道産を使う。

やること2:
・梅雨明けから9月頃までは、ハダニが付く季節。特に「おおきみ」は付きやすいので、定期的に葉裏に水をかける。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・シルバーマルチでもアブラムシがたかるので取り除く。 原因はアリの可能性もあるため、薬剤でアリの巣を駆除する。
・アブラムシがたかった場合、「粘着くん」で駆除する。高温時は避ける必要があるため夕方に行う。散布後30分で全体に水をかけ、洗い流す。
・親株を毎年更新するため、購入した株を上記と同様に定植する。ゆずちゃん家では「おおきみ」4株、「カレンベリー」2株。8月中旬になったら販売元をチェック。
・8月後半から天気が悪い日が多くなるので、風通りに気を付け、加湿ぎみにならないようにする。特に「おおきみ」は敏感。
・9月は雨の日が多いが、晴れの日の日中はまだまだ日差しが強く、日よけをして葉焼けに注意する。

肥料:子株育苗は上記。元肥は「スリット鉢8号(土6.1L)」で、「苦土石灰」を5g、「ペンタガーデンペレット」6g(N:0.3g)「バットグアノ」5g、「亜リン酸2号」5gとする。

水やり:1日2回朝夕。


◆10月(定植、生育自然休眠期)
やること:
・10月上旬に定植する。
・定植時は浅植えにする。クラウンが土に隠れるまで深植えすると、生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなる。
・土の量は水やりや有機物の分解を加味し、スリット鉢に対し少し多めに入れる。
・ランナーの反対側に果実がなる。定植時はスリット鉢の中央ではなく、果実が成る側に少し寄せて植える。
・水やりや雨による土の跳ね返り防止に、稲わらを切ったものでマルチングする。
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。展開葉が常に5~8枚ある状態を維持する。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。

肥料:
定植時の活着を良くするため、定植の数日前(4日くらい)に同量の液肥を与える。

水やり:
定植後、根が活着するまでの1Wは1日2回朝夕、その後は朝1回水を与える。乾燥しすぎると生育に良くないので、風の強い日などは予想以上に乾燥するので回数を増やす。

その他:
文献では9月中旬から自然休眠期に入り、11月初旬~中旬が一番休眠の深い部分となる。その後、品種によるが12月中旬~1月下旬までに自然休眠が打破され、2/末まで強制休眠に入るとある。休眠に入るという言葉自体が紛らわしいので、自然休眠期でも最低平均気温が8℃以下になるまでは花芽分化を含む生育をするため、生育が停止するまでを「生育自然休眠」、生育が停止してからを「完全自然休眠」と勝手に呼ぶこととする。


◆11月(生育自然休眠~完全自然休眠期)
やること:
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。12月になったら、葉欠きを止める。展開葉が常に5~8枚ある状態を維持する。
・ランナー、わき芽、蕾の摘み取り。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・葉が白くカスリ上に濁るところがある。原因はアザミウマ。春先の発生量に影響すると思われるため、葉の裏側を確認してつぶす。

肥料:
11月上旬ごろには定植時の肥料が切れる時期。副葉の位置を見ながら「ペンタガーデンPro」で2000倍に薄めた液肥を1Wに1回、1株当たり250mLを12月中旬まで与える。有機肥料は気温が下がって分解されにくくなっている。液肥か化成肥料を与えるのが良い。

水やり:
最低平均気温8℃以下になる11月中旬頃から水やりの頻度を下げる(完全自然休眠から)。日中が一段階寒くなる時期。土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日間隔)。理想は午前中の暖かい時間。


◆12月(完全自然休眠~強制休眠期)
やること:
・葉欠きを止める。
・わき芽、蕾の摘み取り。
・いちごは寒さに強いが、-5℃以下にならないよう株元に切ワラを敷く。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・葉が白くカスリ上に濁るところがある。原因はアザミウマ。春先の発生量に影響すると思われるため、葉の裏側を確認してつぶす。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。またはBT剤で確実に駆除する。

肥料:
「ペンタガーデンPro」で2000倍に薄めた液肥を1Wに1回、1株当たり250mLを12月中旬まで与える。有機肥料は気温が下がって分解されにくくなっている。液肥か化成肥料を与えるのが良い。

水やり:
土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日間隔)。理想は午前中の暖かい時間。くれぐれも凍結には注意する。


◆1月(完全自然休眠~強制休眠期)
やること:
・蕾の摘み取り。
・イチゴは寒さに強いですが、-5℃以下にならないようにする。

水やり:
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。


◆2月(強制休眠期)
やること:
・蕾の摘み取り。
・イチゴは寒さに強いですが、-5℃以下にならないようにする。
・2月中旬~下旬。枯葉、古葉で新葉に光が当たりやすいようにするため整理する。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。

水やり:
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。


◆3月(活動開始、出蕾)
やること:
・3月中旬までに咲いた花は、摘み取る(花粉が出ないため。通常果実が正常に生育するには、最低気温が10℃以上になる必要がある)。暖冬の年は、繰上げても良い。
・花が咲いたら晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をする。カレンベリーは不要。
・開花する時期からアブラムシ対策として、稲わらを取り除き、シルバーマルチ設置する。

肥料:
・日中暖かくなると、ロゼット状になっていた葉が立ってくる。イチゴが動き出した証拠。少量の苦土を与える(1~2g)。
・3月中旬以降で蕾を確認したら追肥する。液肥の場合、その後2~3つ目の花びらが落ちるまでに、さらに1~2回液肥を与える。液肥の濃さは窒素6%配合で1000倍に希釈。追加で他の花房を確認したら、同じことを繰り返す。

水やり:
・3月中旬になると、1日1回に水やりの回数を増やす。


◆4月、5月(果実の肥大化と収穫)
やること:
・うどんこ病に成り易い品種は、エヒメAIを500倍くらいに水で薄めたものを1Wに1回散布する。おおきみ、カレンベリーは不要。
・花が咲いたら晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をする。カレンベリーは不要。
・イチゴを収穫する。朝がお勧め。
・ナメクジ駆除剤は、鉢元に常に撒いておく。
・果実を鳥に取られないよう、対策をする。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。BT剤で確実に駆除する。

肥料:
・追加の果房の蕾を確認したら追肥する。液肥の場合、その後2~3つ目の花びらが落ちるまでに、さらに1~2回液肥を与える。液肥の濃さは窒素6%配合で1000倍の希釈。

水やり:
・4月中旬くらいから1日2回に水やりを増やす。

◆◆◆◆◆◆2016年度のまとめ◆◆◆◆◆

・年内までに充実した株に育てることができれば、収穫量が増える。
・「赤玉土1+粒状木炭1+ピートモス1」の割合の土でも問題なく育つ。ただし若干排水性が悪いように感じた。
・有機物の冬肥・春肥を与えない条件で、上記の土でも春先の葉はシワシワで傷みやすい状態であった。昨年同様の窒素過多の兆候。他の有機物より分解しにくいピートモスでも、春先の暖かさで分解が進んだためだと思われる。コフナも要因の一つかもしれない。
・不織布ポットで育てると「おおきみ」の年内の蕾発生は、スリット鉢に比べると少ないと感じた。気化熱による鉢中温度低下で休眠が推進されたため?
・春肥としてIB化成を1株当たり初回3粒、その後毎週1粒与えた株は、同じく通常春肥(液肥)で育てた不織布ポットの株と比較し、明らかに葉が大きく育っていた。しっかり肥料が効いていた証拠(窒素か過多)。ただし収穫量に明確な差はなかった。
・ベリーポットでは、上記のIB化成の与え方で艶のある葉が茂り、しっかり育った。用土が少ない場合は、有効かもしれない(窒素過多)。
・春先は窒素過多と共に、徒長の課題があると感じた。
・春先にマグネシウム施肥を行ったが、明確な効果の差はでなかった。
・露地栽培の「おおきみ」は収穫量が少ないため、発生した脇芽は取らない方が良いと感じた。
・沢山の花が咲いた「桃薫」を全て結実させると、中盤以降の果実はかなり小さい。摘花が必要と感じた。
・「桃薫」は「カレンベリー」とほぼ同時期に結実する。「おおきみ」に比べると晩生。
・マスカラ雄蕊が発生しないと、果実は受粉しない。
・開花後、結実してからはほとんど新葉が展開しない。肥料不足なのかもしれない。
・春先に展開した葉が果実を育てる光合成の主力となるため、この葉の状態が重要だと感じた。



2015年度でゆずちゃんパパが最適と考える育成スケジュール

◆5月(親株の育成)
・果実収穫後、病気が出なくクラウンの大きいものを選び、親株とする。
・親株のランナーをしっかり発生させるため、ある程度肥料が効いた状態にする。1株当たり窒素量で1gくらい追肥をする。その後1か月に1回追肥する。
・水は1日2回朝夕やる。
・ナメクジ駆除剤は常に撒いておく。

◆6月(ランナーの育成)
・ランナー自体細いものと、太いランナーの途中からでた細いものは摘みとる。
・6月以降に発生した太郎苗は定植までの期間が短いため苗として使えるが、ウイルス病などに感染している可能性があるため、使わない。
・6/中から一斉にポットで受けるまでは、地中に苗が下りないように管理する。
・子株にもアブラムシがたかるので、シルバーマルチで対策をする。
・6月に入り、子株用の土を準備する。無肥料にするため「小粒赤玉土6、腐葉土2、ピートモス1、ビオマス1、コフナ少々」の割合で混合。
 「小粒赤玉土6、腐葉土3、ピートモス1」でも可。
・親株の水切れに注意して、最低でも朝夕2回は水をやる。
・ナメクジ駆除剤は常に撒いておく。
・5月に追肥し、その後1か月後に追肥する。1株当たり窒素量で1gくらい。少し新葉の展開やランナーの発生が悪いと感じたときは、
 薄い液肥を与える。(IB化成を1株あたり5粒でも可)

◆7月・8月・9月(ランナーの切り離しと子株の育成)
・以下が子株の育苗日程
◇7/22・・・ランナーの切り離し
 数日間はしおれるのでしっかり水やりをします。最低1日2回以上。
◇7/22~7/31・・・活着期
 1Wくらいで日中しおれなるので、小さ目のIB化成を1粒置き肥する。
◇8/1~8/24・・・窒素低減期
 窒素を控えて、花芽を分化させる(置き肥は、取り除いておく)。
◇8/25~10/2・・・花芽と子株の生育期
 少しづつ窒素を効かせて、花芽と株を育てます。10日に1回3%の液肥を与える。8/25、9/4、9/14、9/24。
◇10/3・・・子株の定植
 定植2W前には土を準備しておき、有機質の分解を進めておく。
・親株の水切れに注意して、最低でも朝夕2回は水をやる。
・ナメクジ駆除剤は常に撒いておく。
・シルバーマルチでもアブラムシがたかるので取り除く。方法は・・・・とにかく頑張る。 原因はアリの可能性もあるため、アリの巣コロリで駆除する。
・梅雨明けから9月頃までは、ハダニが付く季節。特に「おおきみ」は付きやすいので、定期的に葉裏に水をかける。

◆10月(定植、生育自然休眠期)
・定植時の活着を良くするため、定植の数日前(4日くらい)に同量の液肥を与える。
・定植後、根が活着するまでの1Wは朝夕の2回、その後は朝1回水をあげる。乾燥しすぎると生育に良くないので、天候によっては回数を増やす。
・定植時は浅植えにする。クラウンが土に隠れるまで深植えすると、生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなる。
・ランナーの反対側に果実がなる。定植時はスリット鉢の中央ではなく、果実が成る側に少し寄せて植える。
・水やりや雨による土の跳ね返り防止に、稲わらを切ったものでマルチングする。
・ナメクジ駆除剤は常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。
・虫食いの葉がある場合、ヨトウ虫が原因かもしれない。クラウンの中心にいるので夜駆除すると良い。
※文献では9/中から自然休眠期に入り、11/初~中が一番休眠の深い部分となる。その後、品種によるが12/中~1/末までに自然休眠が打破され、2/末まで強制休眠に入るとある。休眠に入るという言葉自体が紛らわしいので、自然休眠期でも最低平均気温が8℃以下になるまでは花芽分化を含む生育をするため、生育が停止するまでを「生育自然休眠」、生育が停止してからを「完全自然休眠」と勝手に呼ぶこととする。

◆11月(生育自然休眠~完全自然休眠期)
・最低平均気温8℃以下になる11月中旬頃から水やりの頻度を下げる(完全自然休眠から)。日中がぐっと寒くなる時期。土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日間隔)。理想は午前中の暖かい時間。
・ナメクジ駆除剤は常に撒いておく。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。
・古葉の葉欠きを行う。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。ただし、過度な摘み取りは避けた方がよい。1回の作業で1株当たり1枚くらい。12月になったら、葉欠きを止める。
・ランナー、わき芽、蕾の摘み取り。
・11/末~12/初に有機質肥料で最初の追肥。1株あたり2g(チッソ分6計算で)。
・葉が白くカスリ上に濁るところがある。原因はアザミウマ。春先の発生量に影響すると思われるため、葉の裏側を確認してつぶす。

◆12月(完全自然休眠~強制休眠期)
・葉欠きを止める。
・ランナー、わき芽、蕾の摘み取り。
・いちごは寒さに強いが、-5℃以下にならないよう株元に切ワラを敷く。
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意する。

◆1月(完全自然休眠~強制休眠期)
・いちごは寒さに強いですが、-5℃以下にならないようにする。
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。

◆2月(強制休眠期)
・2月中旬~下旬。枯葉、古葉で新葉に光が当たりやすいようにするため整理する。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。

◆3月(活動開始、出蕾)
・3/中までに咲いた花や蕾は、摘み取る。暖冬の年は、繰上げても良い。
・蕾を確認したら追肥する。液肥の場合、その後2~3つ目の花びらが落ちるまでに、さらに1回液肥を与える。液肥の濃さは窒素6%配合で1000倍の希釈。追加で他の花房を確認したら、同じことを繰り返す。
・3/中旬になると、1日1回に水やりの回数を増やしていく。
・花が咲いたら晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をする。カレンベリーは不要。
・開花する時期からアブラムシ対策として、稲わらを取り除き、シルバーマルチ設置する。

◆4月、5月
・うどんこ病に成り易い品種は、エヒメAIを500倍くらいに水で薄めたものを1Wに1回散布する。おおきみ、カレンベリーは不要。
・4/中くらいから1日2回に水やりを増やす。
・鉢元にナメクジ駆除剤を散布する。
・イチゴを収穫する。朝がお勧め。
・果実を鳥に取られないよう、対策をする。

◆◆2015年度のまとめ◆◆
・定植後の生育がいまいちだった。元肥が多すぎるのかも。年内は少量に分けて与えるのが良さそう。
・気温が下がってくると有機肥料の分解が鈍くなる。気温が下がってからの肥料は、液肥か化成肥料が良さそう。
・「おおきみ」は「カレンベリー」より明らかに出蕾が早い。このため受粉に失敗するものが多数あった。「カレンベリー」の方が露地栽培向きだが、大きさ・糖度・味ともに「おおきみ」の方が良いので、なんとかものにしたい。休眠明け後、気温が高くなる前の出蕾を抑える栽培方法を試していきたい。
・「カレンベリー」の収穫時期は「おおきみ」より遅い。収穫時期を少しずらすことができるため、両方育てると長くイチゴ狩りが楽しめる。
・「おおきみ」「カレンベリー」ともに休眠明け前の葉の副葉の位置は、上目であった。暖かくなると、土壌中の有機物の分解が早くなったのか(明らかに土の量が減った)、副葉は完全に消えた。また春の肥料を与えていない株も葉がしわしわになる葉ボケが発生している。このため12/末の冬の追肥は不要と判断する。また定植時の土の有機物も、分解しにくいものを使いたい。
・休眠明け後の窒素過多は、春の追肥量によるものではない。
・すべての株で窒素過多であったため、追肥の種類による糖度の差は分からなかった。そもそも肥料による差を調べるのは、まともに栽培できるようになってから行うべき。
・「おおきみ」は「カレンベリー」より窒素過多に弱い。葉に影響が出やすい。
・「おおきみ」は加湿に弱い。用土は水はけの良いものが必要。
・「カレンベリー」も低気温で花粉自体が出ない時期に開花したものは、奇形果になっしまう。
・「カレンベリー」で、休眠明けの根が動き出す時期にマグネシウムを与えると、他に比べて生育が良かった。
・再生土による生育不良は見られなかった。
・秋のヨトウ虫に花芽を食われ、果実ができない株があった。葉がかじられたら、BT剤「ゼンターリ顆粒水和剤」を散布する。
・フクロウくんは、スズメには効かない。ヒヨドリには効いているように思える。
・えひめAIを散布した「あまおうJr.」は、窒素過多な環境下でもうどんこ病が発生しなかった。
・シルバーマルチは、アブラムシの逃避効果がある。発生してもすぐに駆除すれば増殖を防げる。
・ダニ被害はなし。露地栽培は雨がしっかり葉に当たるためだと思われる。
・ナメクジ駆除剤は、ちゅんちゅん(スズメ)に食べられる。何かしらの対策が必要。緊急対策としてビールでのナメクジ取りは、効果がある。
・土のPHも気にした土づくりを行う必要がある。
・果実の大きさは、いかに年内に充実した株に育てるあげるかで決まってくると思う。
・3/上旬頃からロゼット状の葉が立ってくる。イチゴが動きだした証拠。このタイミングは何かに使えそう。
・3/22頃から花柄が伸びてきた。
・3/30にナメクジを確認。




2014年度でゆずちゃんパパが最適と考える育成スケジュール

◆親株の育成(6月~9月)
・勉強中。

◆子株の育成(7月~9月)
・勉強中。
・元気な苗を「てしまの苗屋」から購入する。

◆子株の定植準備(9月末)
・土を配合する。小粒赤玉土6、腐葉土3、ヤシガラピート1の割合。土(つち)10Lあたり苦土石灰を10g、肥料20g(チッソ分6%計算で)。バットグアノを1株あたり5g。
土に水分を含ませ、定植2W以上前に準備して有機質の分解を進めておく。


◆子株の定植(10月)
・浅植えする。クラウンが土に隠れるまで深植えすると、生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなる。
・ランナーの反対側に果実がなる。
・水やりや雨による土の跳ね返りが原因で炭疽病にならないよう、稲わらを切ったものでマルチングする。

◆定植後の管理(10月)
・根の活着までの1Wは朝夕の2回、その後は朝1回水をあげる。乾燥しすぎると生育に良くないので、天候によっては回数を増やす。
・順調に生育するランナー、わき芽、蕾が発生することがある。来年春の収穫を目指すには、しっかりした株に育てる必要があり、これらを摘み取る。
・なめくじに注意する。鉢底のスリットから土に入り込み、住み着くのを防ぐ。

◆定植後の管理(11月中旬)
・水やりの頻度を下げる。土の表面がうっすら乾いたらたっぷりあげる(2~3日)。理想は午前中の暖かい時間。

◆1回目の追肥(11月末)
・有機質肥料で最初の追肥。1株あたり2g(チッソ分6計算で)。
・ランナー、わき芽、蕾の摘み取り。
・土が乾燥したら午前中の暖かい時間に水をあげる。

◆冬の管理(12月~)
・いちごは寒さに強いですが、-5℃以下にならないようにする。
・土が乾燥したら午前中、年明けからは午後の暖かい時間にあげる。くれぐれも凍結には注意。

◆枯葉、古葉の整理(2月中旬~下旬)
・枯葉、古葉で新葉に光が当たりやすいようにするため整理する。一番の目的は病害虫の予防。葉の茎を途中で切るのではなく、株元のクラウン部分から剥ぎ取るのが大切。

◆追肥(3/中旬)
・3/中までに咲いた花や蕾は、摘み取る。
・3/中旬になると、1日1回に水やりの回数を増やしていく。
・蕾を確認したら液肥を与える。その後、2~3つ目の花びらが落ちるまでに、さらに1回液肥を与える。液肥の濃さは窒素で4.5%くらい。追加で他の花房を確認したら、同じことを繰り返す。またさらに追肥をするかは、新葉の展開状況・色を見て判断する。

◆シルバーマルチ設置と人工授粉(4/初~)
・花が咲いたら晴天の日に開花後3~4日以内に人工授粉をする。カレンベリーは不要。
・アブラムシ対策とし稲わらを取り除き、シルバーマルチ設置する。
・うどんこ病に成り易い品種は、エヒメAIを500倍くらいに水で薄めたものを1Wに1回散布する。おおきみ、カレンベリーは不要。
・4/中くらいから1日2回に水やりを増やす。
・鉢元にナメクジ駆除剤を散布する。

◆イチゴの収穫(4/末~)
・果実を鳥に取られないよう、対策をする。

◆◆2014年度のまとめ◆◆
・新規土と再生土の差・・・生育、果実ともに大きな差は見られませんでした。イチゴは連作に弱いので、十分注意する必要があり、今年から再生土はコフナを使って太陽消毒を行います。

・バットグアノの効果・・・良く分からず。色々利点が多いようなので、今後も使っていく予定です。

・固形肥料の差・・・「東商あま~いいちご肥料」が全体的に良かった印象があります。ペンタガーデンペレットは年内ですが、他の肥料に比べ一番最後まで緑の葉が多く存在し、寒さに対して強さが見られました。

・液肥ペンタガーデンの効果・・・良く分からず。液肥の使い方がまずかったのが原因だと思います。来年も継続して使い、効果を確認していきます。

・えひめAIの効果・・・うどんこ病に効果あり。窒素過多な環境下でも「章姫」「あまおうJr.」ともに、うどんこ病は発生しませんでした。

・シルバーマルチもどきの効果・・・害虫に効果あり。葉にアブラムシがたかることはありましたが、増殖はしませんでした。ちらほら毛虫もいましたが、ほとんどない影響ないレベルでした。ただし、反射の光量が多いため、生育モードにならないよう、4月に入ってしっかり蕾をつけてから全開にするのが良いと思います。

・ダニ被害について・・・露地栽培の強みでしょうか、しっかり雨に当たっていたので被害はありませんでした。

・フクロウ君・・・鳥対策に多分効果あり。庭ですっかり「ちゅんちゅん」を見なくなりました。芝生の虫やミミズを食べてくれていたので、最近さみしさを感じています。

・なめくじについて・・・「ナメクジ駆除剤」の効果あり。ナメクジ被害は1果以外ありませんでした。ただし、再生土の鉢には卵が植えつけられていたのか、数匹捕殺しました。再生土はしっかり太陽消毒が大切かと思います。

・糖度測定・・・イチゴの果実は先端が甘く、果実の絞り方で糖度に大きな差がでます。今年は大体で測定しましたが、来年は1/4にカットし、押し潰した果汁をしっかり混ぜて測定するようにします。

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