このページは「k.t1579の雑記帳」です

41.要するに「抜本的・・・」とは(18.10.3)



たしかに小泉政権の政策というものには大した体系というか一貫性は皆無に近かった。そうした経緯から官僚サイドは自らの描いたグランドデザインを彼に託して実現させたいという並々ならぬ意欲に満ちている。時間もない。

どうせ20年度の予算編成には来夏の参院選挙が大きく圧し掛かってくる。そのことを考えたなら今から気球を飛ばせるだけ空に解き放たなければと。おりしも先の政調会長が幹事長に「御成り」遊ばしただけに今が好機かと。

それにしても気の小さそうな人物が首相になってしまった。こういう性格の人は他者との関わりにおいて非常に心配である。その心配が杞憂に済むことを早晩に行われるペキンやソウルでの首脳会談で証明をしていただきたい。

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