
また今年もたくさんの花を見せてくれている。
可憐で綺麗で、とてもとてもうれしくなる。
子どものことはわたしなりに愛して愛して育てたと思う。
クールなわたしが泣いたり笑ったりしながら精いっぱい愛してきた。
愛されて育った子どもはきっと、絶対に、大丈夫なのだと思っている。
親馬鹿も親であるからこそ、だ。
フレーフレー。
フレーフレー。
幹を張りすっくりと自分の花を咲かせよ。
★
ひさしぶりに天然酵母で焼いたパン。
発酵が足りないのと豆乳で練ったために思ったよりすっと「ねっとり」とした仕上がりになった。
弾力のありすぎるスコーンのごとし。
パンなのにねっとり。
しっかり焼きこんだのにもちもっちり。
ベーグルみたいでへんなの。
★
華の稽古。
写真に撮っておくと客観的に見られていいね。
今日は「梅花うつぎ」の枝をイカシテ活けようと思ったのだがどうだろうか。
枝葉を捨てるのが惜しくて常にわたしの水盤世界は「もっさり」している。
作品にはどうしたって作り手の要素が入り込む。
いや入り込むからこそ人は何かを作り続けることができるんだろう。次へ、次へ。
いつかはすべてがなくなるだろう。そのときまで、次へ、次へ、次へ。
カメラを鞄からもっさり出している間に手前の薔薇が倒れてきてなんだよそれ。ヲヲヲ
ことほどさように生きているものは止まらぬ、動く。
停め束ねきることなどできぬ。それがもはや折り切り取られたものであってさへ。
まこと世の中のことはすべからく、動く。
(・・・・っていうかただ腕前がヘボなだけだろ)
初夏だなあ。
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