体と心・丸ごと生もの派!-体という私がある-

体と心・丸ごと生もの派!-体という私がある-

2015.05.08
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私達人間の大脳新皮質は知性を司っているという意味では
生き物の成り立ち順としては新参者と言える。

普通、新参者は時にそれが属す組織や生態系の
流れを大きく変える力に成りうる。

会社や組織は時が経つと老いて
保守的になりがちで形骸化しやすくもある。

だから、新参者の存在感、若さはその組織や
生態系の中で重要な役割を果たす。

私も時々、息子につっこまれたり、


そして、ふと思うのだ。私も老いてきた。
もう少し、謙虚な気持ちというか
気を使ってくれると有り難いと。

大脳新皮質はこの身体という生態系では
全くの新参者でしかない。

健康や幸せの為には大脳新皮質が包んでいる大脳辺縁系と
その先輩達を尊重せざるを得ないはず。

だって、植物人間が生きていられるのは、
思考や判断、知的な記憶が仕舞われている大脳新皮質の働きではなく、
脳の最も奥の生命維持の働きのはずだ。

しかし、有りがちなことは多くの大脳新皮質は


先輩の意見を聞かないし、無能だとさえ思っている者もいる。

でも、私は親という先輩をそれほど尊重して来なかった。

こういった理屈を理解できる人ではなかったからだ。

何とも皮肉な構造だ。
しかし、私は私なりに

信頼しようとしてきたことは確かだ。








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Last updated  2015.05.08 15:38:50
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