零戦大好き

零戦大好き

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ta.gucci

ta.gucci

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

tagucci@ Re[1]:小野崎曹長乗機(02/09) 大尉を知って。さんこんにちは。返事が大…
大尉を知って。@ Re:小野崎曹長乗機(02/09) 曹長、台湾で落とされた?という話を聞い…
ta.gucci @ ohka Jagan Pillarisettiさんへ こんにちは。残…
Jagan Pillarisetti@ Re:SUIJO OHKA11(01/04) こんにちはta.gucci はい、ニューデリー…
ta.gucci @ Re:SUIJO OHKA11(01/04) Jaganさんこんにちは。ようこそ「零戦大好…

Freepage List

2013/06/02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
剣塗装図2.jpg



 青木氏は(中島戦闘機設計者の回想)という著作(潮書房光人社刊)もあります。主に構造設計が専門らしいのですが、剣では主任設計者の立場での手記が載せられています。
氏は、「米軍が日本本土上陸作戦での輸送船団・上陸用舟艇に対して瞬発信管付の大型爆弾装備して攻撃し、トンボ返りに引き返してくるならば、操縦者の生還率も高いだろうし、機体の回収もできて反復して使用可能となる。剣は空戦能力をのぞき航続距離を短くし、なおかつ身を守る手段はスピードだけ。あとはグライダーのように胴体着陸。多少の危険は伴うが、これは操縦者の腕に頼るしかないだろうが、これによって操縦者の生命は守られ、エンジンも回収できると考えた。」
 言われるように特攻専用機としては作ってはいないと述べられています。しかし当時は第一線機でも特攻機に転用されていますので、運用面では事実上特攻機として扱われたことでしょう。但しこの剣自体は実戦には投入されなかったので少しは慰みになるのかもしれません。(作戦に投入された可能性が一部で指摘されてはいますが…確証は持ち得ません)

 コクピットを描いていて感じたのは、木製部品の多用化です。スロットル機構も合板であり、頭当て基部、はては座席までこれに準じています。また氏はこうも述べています。「それは決して技術の低下を狙ったものではなく、省略の限界を狙ったもの」と。設計者として自負の念があったのでしょか。

 塗装図ですが、部隊マーク等が見つかる可能性は無いと思いますが、米本土で撮影した剣の中に明らかに胴体後部に3本の帯を消したと思われる機体があり、一応の思慮として試作3号機でしかも黄緑七号色で上面を迷彩していたと設定して色付けをしてみました。

 以前「インターネット航空雑誌ヒコーキ雲」に投稿されていた方が、当時見たという剣の手書き塗装図を発表れていました。その方の絵には垂直尾翼に文字?が描かれていたり、濃緑(青?)のモットリングが施されていて私もグット来るものがあったのですが、皆さんも訪れて確認してみられたら如何でしょう。

 この剣を描いていて感じたのは…大戦末期の日本の実状がこの飛行機に投影されていて、寂しい気持ちになりました。二度とこの様な航空機が設計されない事を願うばかりです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/06/03 09:43:21 AM
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: