大和撫子は眠らない

大和撫子は眠らない

2005.03.20
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テーマ: ニュース(96853)
カテゴリ: カテゴリ未分類
負傷者700人、800棟被害 福岡県西方沖地震
震度6弱は10%未満 引き続き余震に注意

日曜、夜半過ぎになってようやくTVをつけて知ったんですが、
驚きました。せっかくの連休中の小春日和なのに。
それも「まず、起こりにくい」と専門家にも云われていた地域に106年ぶりに起こってしまったとは、神様も何たる試練を(._.)
もう充分ですってば。昨年の天変地異ぶりでもまだ足らないというのですか。

県知事さんも早々と視察に訪れ、着々と復興が始められているようですが、
何より心配なのは被災者の方たちの精神状態です。特に玄海島での倒壊は、新潟中越地震をまたしても彷彿とさせるような酷さ。
ぱっくり口を開けた地面、今にも崩れ落ちそうな斜面に建つ家屋・・

また明日から強い雨が降るらしいし・・どうかせめてあたたかい雨で

心からお見舞いと、一日も早い復興をお祈りします。

そういえば、5日前に佐賀の八幡宮で 春祭りのお粥占いなるものをしたら
が出ていたそうです。

>>東宮司によると「お粥試し」は奈良時代から1200年以上続いている伝統行事。毎年2月26日に炊いたお粥を銅製の鉢に入れ本殿に奉納。約2週間後の3月15日に取り出して、カビの色や生え方などから天候や作況などを占う。
今年は各項目とも「平年並み」と出たが、「地震」に限って「地震大いに見ゆ」と大地震を予言する結果だったという。<<

単なる迷信と斬り捨てずに、もうこうなったらどんな「予知」でも「占い」でも地震予知のツールとして真剣に利用し、準備してもいいのではないかなと真剣に想う。
今回の地震でマシンによる「地震予知」というものがあまりアテにならないかもわかってしまったし・・・

日本各地の神社やお寺さんでは、佐賀の八幡宮のような伝統行事が現在もずっと続いてきているところがたくさんありますよね。
そもそも1000年以上も続いてきていること自体、必ずや意味があると思えてしょうがない。
昔の人は、それこそ科学の力など何にも無い中で、自然の叡智と人間自らが生まれ持った何らかのパワーを結集して、対峙してきたと思えます。
いつしか近代科学がここまで発達してしまったせいで、人間という動物が本来持っているべき「カン」が鈍ってきているんではないでしょうか。


「万感の思い」と長島村長 山古志村で閉村式


目頭を押さえる女性も。<<

ヘリコプターから村を見下ろし泣いたチビちゃんたち、
あなたたちはきっと将来、とんでもなく素敵な大人になる。
そんな小さい頃からふるさとを想い泣けるなんて、何という感受性のみずみずしいことよ。素晴らしい。
心の中に息づくふるさとの姿は、きっとチビちゃんらの中で育ち結晶となる。

今はまだ目に見えないけれど。
村長さんのおっしゃるとおり、復興の気持ちは新しい市の中で受け継がれながら。

懺悔しますと私、山古志村という美しい村があったことを知ったのは、正直、何とも残念なことに新潟中越地震がきっかけでした。
VTRで紹介される5月の棚田、錦鯉が泳ぐ輝く池、深くいざなう濃い緑の森・・・を見ながら、
心からもったいなかった。

「普段から日本命をうたっているクセに、あんたなによ?山古志村を知らんかったの?」と自分を呪いました(-_-;)

目立つ観光地や、世界遺産登録の土地だけでなく、
今後は少しずつ、日本紀行関連本の頁をめくって、日本地図を恋々と眺めて調べ、
時間をつくって自分の足を運ぼう!と誓いました。
日本人だもんね。もし今、私の隣に「パックン」みたいな饒舌な外国人がいたとして、
彼の方が日本の地をよく知ってたとしたら・・・
そりゃあもう恥っす(~_~;)
「グローバル」もクソ(失礼<(_ _)>も無い。
まずは日本人たる日本人が日本のこと知り尽くしてはじめて、なんぼのことか。

自分の住むふるさとのこともちゃんと勉強し直そう。
せっかく縁あって住んでいるんですもんね。
あたたかくなったらまず、地元の役所と図書館に行こう!

余談ですが「山古志村のマリと3匹の子犬」という本を読みました。
「諸君!」等でパブられていたのを知っていたので迷わず手にとりました。
ボロ泣きでした。もう、再起不能(T_T)
マリちゃんがあそこまで「おじいちゃん」を励まそうと、自ら血だらけになってまで行動する様には、感極まって何度も倒れました(T_T)
小さな犬だってちゃんとわかってる。
自分が小さな存在だってわかってても何らかの力にならなくちゃって、
こうやって死ぬ気で立ち向う。
これは本能というものでしょうか。マリちゃんにたくさん教えられました。

この本と対照的なのは「どうぶつたちへのレクイエム」という本。
震災に遭ってもご主人の元にその気持ちを絶やさずに走っていけるマリちゃんとは真逆に、ご主人さまに捨てられた子たちの最後の叫びの姿がここにあります。
はっきり云って注視できないです。かわいそうで。

こんなにかわいい子たちを何故に捨てるのよ!アクセサリーじゃないのよ!!
捨てた飼い主は、いずれ自分も捨てられる運命。
楽しみにお待ちなされな。

私は、中学生のときにはじめて飼ってもらった白の柴犬が交通事故で逝ってしまって以来、動物を飼うことが出来ません。
本当にいい子だったから。あまりにいい子で、可愛くてかしこくて。
じゅり母など「死んだら、あの子に逢えるわよね」と真剣に云うくらい。
今は、捨てられた猫ちゃんが庭に来てくれるか、ヒヨドリやすずめ、メジロらの野鳥にえさをあげ、ときおり来るタヌキの親子を眺めるくらいです。


私が政治家ならすぐに法律作ります。
車購入時のように「ペットを飼うスペースがあるか」または
「ちゃんとペットを保育するかどうか」一念一筆書いてもらいます。
守らなかったそのときは。覚悟して。

マラッカ海峡で拉致された方たちが無事開放されました 。 

この事件を知ったのはちょうど一週間前だったと思います。
毎日の報道を見ながら何とかならんものかと気を揉みつつも、
頭の中はいつか見た「プロジェクトX」の
「海賊襲撃 マラッカ海峡の闘い」 のシーンがぐるぐるするばかり。
きっとプロXの結末のように皆戻ってくるわよ!と祈るのみ。


銃で脅され、密林の島歩く 船長ら3人の足取り

船に何発も銃弾を撃ちこまれ、6回も船を転々とさせられ、ジャングルの中を歩かされ・・・
どんなに怖かったことでしょう。
戻ることが出来て、ホントによかったです。
しかしながら「パイレーツ・オブ・マラッカ」の実行犯は、どんな奴らなんでしょうか。
拉致された船員の方曰く、
「統率がとれていて自分たちに危害を加えるような様子はなく、よく訓練
された兵隊のようだった」と云っておられますが・・。

ここで突然、先週(3/8、事件発生を伝えた日の)
愛する「News JAPAN」より。
<ご紹介しよと思いつつも、タイミング失って一週間ほど経ってしまいました(~_~;)すみません>

●松本方哉(アンカー)
「海賊がでることがわかっていて、何故防げないんだという声も聞かれますけれども」

●和田圭(解説委員)
「ひとことで云ってしまえば、各国の警備能力の問題です。ただ、この海域の安全というのは、
日本にとって死活問題なために、実は5年ほど前から日本がリーダーシップをとる形で各国の海上警備機関同士の連携強化や、警備機関職員の研修などを行ったりしてきているんです。
ところがインドネシア、マレーシアは、先の津波被害で明らかなように海外線が長くて警備が行き届かなかったり、領海が入り組んでいて各国の主権の問題が絡んで、警備が難しいという事情がある。それに加えて
海賊行為の背景にある貧困問題も解決していないわけです。
こうしたことから、これまでの延長線上の対策ではこの問題は解決しそうにありませんから、
日本が再びリーダーシップをとって、対策の練り直しをする時期がきているんだろうと思います」

・・・ということだったんですが。

日本という国は、イラクでだけでなく、海の上でもこうして責任感を計られる・・・これは一体なんの因果なんでしょぅか^_^;

レクイエムマリ








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Last updated  2005.03.22 04:47:53
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