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2005/09/06

心配よりも信頼

(2)

テーマ：統合失調症（分裂病）(231)

カテゴリ：統合失調症

食事で治す心の病（part 2）

近所の書店には、残念ながらありませんでした･･･

先程、偶々livedoorのサイトを見ていたところ、

いつの間にか、リサイクル本の販売もしているんですね～♪

食事で治す心の病（part 2）の、リサイクル本が売っていたので、

購入しました。

明後日頃には、着くでしょうか･･･。

読み終わったら、感想を書きたいと思います。

統合失調症である事がわかったとき、

親戚には特に連絡もしませんでした。

とても心配症なので、落胆すると思ったのです。

偏見のある事も、知っていました。

ですが義母は、よく電話をかけてきますので、

娘と話していて、学校に行っていないことを知り

統合失調症であることを伝えました。

どんな病気なのか、よく解っていない様子でした。

仕方ありません。。。私も、未だによく解っていません。

何週間かごとに、電話がかかってきます。

いつも言う事は、決まっています。

「まだ、学校へは行けないのか？」

「これからどうすればいいのか？（どうなるのか？）」

その度、「すぐには治りませんよ。」　と伝えます。

時には、泣き出すので、困ります･･･。

（泣きたいのは、私だよぅ。。。ﾄﾎﾎ）　と思いますが、

一緒に泣いては、いられません。

娘は学校にも行かず、日々なにもせずに過ごし、一日が終わる。

毎日寝ているだけです。

なので、心配になるのは、とてもよく解ります。

でも、いますぐ学校に行く事は、無理なのです。時間が必要です。

そこに拘っていると、私自身も焦ってしまって

おかしくなってしまいます。無理なものは無理なのです。

娘を見ていると、環境が大事である事に気がつきます。

家族が穏やかにしているのが、一番大事なのです。

なので、

焦らせるような事、過度の心配　

などされますと、とても辛いです。

義母とは、簡単に行き来できる距離ではないので、

電話だけを受けていれば良いのですが･･･

心配も、愛情であることには変わりありません。

ですが、心配は時に、相手に大きな負担になる事があります。

同じ言葉を伝えるのであっても、

心配（同情）からの言葉と、信頼（愛情）からの言葉とでは、

受け取る人の感覚が、全く違っていると、そう思います。

その場のエネルギー？とでも言うのでしょうか。

どんよりしてしまうのか、明るい感じになるか。

と、これも感覚なのですが･･･。

私自身も、心配ではなく、信頼をして行こう。

と、そう思っています。

（とうしつ探検隊ＨＰ）

by nyantomo

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