お気楽工作日記

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自作コントローラその2 デコデコタイプ


降圧型DC-DCコンバータ回路を使用したコントローラです。

回路図はこちら↓
USBバスパワー 自作コントローラ デコデコタイプ
注:USBバスパワーで動かす設計なので、Vccは5Vです。そして、USBポートにこの回路をつなげてパソコンが壊れないかどうかについては保障できません!!


ブロックが大きくA~Dの4つに分かれています。
A:発振回路 DC-DCコンバータ回路を動かすパルスを作ります
B:過電圧保護回路 過電流が流れた場合に、出力をシャットダウンします
C:DC-DCコンバータ回路 USBバスからもらった5Vをスイッチングし、5V以下に下げて出力します
D:電圧制御部 ボリュームで設定した出力電圧となるように制御します

A、B、Dのブロックはコンパレータで作ってみました。ですので、4個入りのコンパレータICを使ってます。

Aは常にパルスを出し続けます。シュミットトリガータイプのインバーターを使った発振回路と同じ原理で発振します。コンパレータの-端子と出力端子間には、抵抗と抵抗+ダイオードをパラに接続して、パルスのON-DUTYを95%狙いくらいにしています。
シュミットトリガータイプのインバーターIC(74HC14など)を使うと、基本的な発振回路は↓で済むのですが、
シュミットトリガ インバータICを使った発振回路
使わないゲートが5個も余るのがもったいなくて、コンパレータで構成しました。

Dは出力電圧が、ボリューム(VR2)で設定した電圧より高いと、Aが出すパルスをキャンセルさせるように動作します。するとDC-DCコンバータが動作しないので出力電圧が下がり、出力電圧がVR2で設定した電圧より低くなったところでキャンセルが解除となります。このようにして、出力電圧を調整してます。

Bは、過電流が流れた場合にAが出すパルスをキャンセルします。さらにラッチがかかるので、いったん過電流保護回路が動作すると出力はシャットダウンしたままとなります。
Bブロックにあるスイッチが過電流保護回路のリセットボタンです。押すと復帰します。あっ、回路図を眺めてて気が付きましたが、ボリュームの設定位置によってはスイッチ押すとまずいですねぇ・・過電流が流れます(^^;)

パーツは秋月電子通商、千石電商等で調達できます。デコデコのコイルはジャンク基板からはずしたスペック不詳のものを使っています。
秋月電子通商で売っている、「充電器基板(2枚セット)M-1429」2枚で100円!が、デコデコ部の主要なパーツを揃えるのにちょうど良いかもしれません。



回路図どおりに作っても、素子のばらつきetcで動かない可能性もあります。
また、これらの回路を使用したことにより損害などが発生しても、一切の責任を負いません。




トラ技付録のUSBマイコンボード
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