純ちゃん’s House

純ちゃん’s House

J大学にて・・・


8月29日または30日(日にちが定かでなく申し訳ございません)

紹介先として選んだJ大学O医療センターへ私と義弟と姑が出向く
だいぶ待たされた記憶があるがそのとき担当だったT先生の話では

・内視鏡のみでは癌かどうかの判断は出きない。
・悪性腫瘍ということになれば癌の可能性は間違えなし。
・まずは精密検査をし2週間をめどに結果を出す。
という話になった。

姑も去年の(2004年の)健康診断で胃に影があるといわれたが病院サイドで経過観察するにとどまったとのことだった。そして半年後に再検査しますとのことだった。
ただその後ずっと仕事で忙しく受けられずにいた。
空腹時に胃痛があったとのことだが体重は普通どおりであるとのこと。

内視鏡、大腸、CT、超音波検査の予約と血液検査、尿検査を受けて帰る。

検査結果の予約が9月14日に担当A先生ということになった。

そして2005年9月14日。
運命の日がやってきた。
この日は姑の検査結果が判る日。
姑、主人、義弟、私みんなJ大学O医療センターへ朝9時までに来て呼ばれるときまで待つ。
呼ばれてみんなでぞろぞろ中に入る。
J大学O医療センターでは電子カルテを使ってるので今まで姑が検査した結果はすべてコンピューターに記憶されてる。

胃カメラの写真を見せられた。
画像がどんどん進んでいくうちに胃の写真が映し出され表面から黒くなってた。私なりに「ああ、これは癌に間違えないわ」と思ってた。

CTの写真も見せられた。
そして先生から「残念ながら癌で間違えないです」といわれた。
Group5ということで悪性ですとも。
できてる場所は胃の真ん中だそうで胃の出口や十二指腸は大丈夫だとのこと。
このときは先生からStage2で胃の3分の2を切除し、術後2週間くらいで退院になるでしょう。5年生存率も70%と高いので大丈夫ですという話だった。
この後まさかこの話が大どんでん返しになろうとは考えられなかった。

今は入院患者で満床のため入院手続きの書類をもらって自宅待機ということになった。薬を2週間分もらって9月末に再度診察をしますとのことだった。


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