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昨日のロシア軍のウクライナ侵攻は「実際にこんな事が起こるんだ」という世界中に衝撃を与えるニュースでした。そして今朝のNHKのニュースでロシア軍が1986年に原発事故を起こした「チェルノブイリ原子力発電所」を占拠したと知り、この施設がウクライナにあったことを改めて知った次第です。発電所設立から僅か8年後の事故で当時5号機と6号機も建設予定だったようです。
そして昨日プーチン大統領はロシアが保有する核についても言及し、万が一にでも「核使用」があったらと震撼させる発言でした。
ウクライナについて今更ながら調べてみると1991年の「ソビエト連邦の崩壊」によって独立した
15の国(ロシアも含めて)の1つですが、紀元前からウクライナとして長い歴史のある国のようです。隣国のポーランドなどに支配や占拠されたり、ロシア革命後は「ウクライナ人民共国」として復活しながらも第二次世界大戦後にソビエトに合併されるという戦いや苦難の歴史があるようです。ソビエト連邦合併期間は僅か30年ほどで独立から3年後の1994年には「NATO」とも提携を結んでいます。
北京オリンピックの開催中からきな臭いニュースが流れ、20日に閉会式が無事終わった時には取り合えず「平和の祭典中」には侵攻は無かったとホッとしたところで4日後にプーチン大統領の言う「国の存続の危機」を理由に侵攻の開始です。一体プーチン大統領は振り上げた拳をいつ下ろす予定なのか・・。北京のパラオリンピックが始まる来月4日前なのか・・・。
唯一救いのニュースはロシア国内で広がる「反戦運動」です。現在コロナ禍を理由にデモは禁止されているため逮捕者も出ているようですが、モスクワやサンクトペテルブルグで何百人もの人達が抗議の声を上げているようです。第二次世界大戦中は多くの国で抗議の声を上げることさえ難しかったことを考えると戦後77年が経って歴史から学んだ「戦争が一番愚かな行為であること」を国民が声を大にして抗議し、その効果が決して小さいものではないことを願います。
サンクトペテルブルグの中心部にある「血の上の教会」の周りでもデモが行われているのかと、2011年に訪れた際に本当に穏やかで平和だった町並みを思い出します。
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