星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.08.03
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 2025年前期の朝ドラ「あんぱん」の新たな出演者が1日発表になりました。「あんぱん」は「アンパンマン」の作者で高知県出身の漫画家やなせたかしさん(1919-2013)と妻の小松鳴さん (ドラマでは柳井嵩&朝田のぶ)さんをモデルした夫婦の物語です。高知県と言えば昨年の「らんまん」に登場した高知県や他県の偉人たちに嵌っていたのを思い出します。

 今回の新たな出演者発表で柳井家の嵩の母が松嶋菜々子さん、父が二宮和也さんとあって「あれ?年齢差が・・」と思い、やなせたかしさんをウイキペディアで見てみると父親についても詳細がありました。「伊勢平氏」の末裔で300年続く旧家の生まれだそうです。嵩が生まれた翌年に父親は東京朝日新聞に引き抜かれ1923年に特派員として単身上海に渡っています。父親の後を追い家族は上海に移住するも今度はアモイに転勤となりそこで亡くなっています(原因がドラマで描かれるのかどうか・・)若くして海外で命を落とした父親という事で納得です。

 もう1人の新たな出演者は高知県南国市で開業医を営んでいた父親の兄( 嵩の伯父) で竹野内豊さんが演じます。父親の死によって残された家族は父親の縁故を頼り、先に伯父に引き取られた 嵩の弟の後には母親の再婚によって 嵩自身も伯父に引き取られる事になります。 ウィキペデアによると伯父はかなりの趣味人でやなせたかしさんはかなり影響を受けたそうです。生前のインタビュー番組でやはり趣味人っぽい印象と手の美しさを思い出します。

 ところで「アンパンマン」がスーパーマンやウルトラマンより凄いヒーローと教えてくれたのはかつの同僚でした。中国系カナダ人の彼はカナダのテレビ番組で見ていたという事で悪者と戦うのではなくお腹のすいた人に「EAT MY HEAD(ボクの頭を食べてくれ)」というのに随分感動したようでした。戦中、戦後と食べ物が限られ飢えと闘った時代を当時の人達がどんな風に前向きに生き抜いて行ったのかドラマの展開がとても楽しみです、

 






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最終更新日  2024.08.03 11:20:07
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