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デイサービスに行く。送迎の順序、センターでの席、きょうはすべてがよかった。楽しかった。前々回だったか、食事以外のときはずっとベッドで寝ている御仁とたまたま、昼食時、席が隣合った。黙っているのもなんだと思って、話しかけたら、「私はひととは話さないことにしている」と一言。むっとした。むっとはしても、その御仁が食事の際、手が不自由で食べ物を床やテーブルにこぼせば、ジジがティッシュで拾っておく。でないと、誰かが(自分も含めて)飯粒を踏んづけるやもしれぬ。ジジは百姓のせがれである。やれやれ。
2006.06.30
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30年近く前だと、いまごろはお田植えが真っ盛りだ。田植えではなく、お田植えだ。蚕ではなく、お蚕さまというがごとし。5人から10人ぐらいが横一列に並んで植えていく。雨でも降れば陣笠みたいなのをかぶって背中には蓑(みの)。蓑は人間が立っている分には雨が足元に落ちていき具合がいい。だが、頭を下げて苗を植えていくものだから蓑の毛並みが逆になって水がいいように入ってきてしまう。おんなしょう(女衆)は、ずた袋みたいなのを背中にしょって雨をしのいだ。蓑よりはよかったとババが言っていた。そんな雨の日のお田植えの後、こたつに入って温まったものだ。今はキカイで一人で植えてしまうので大変な違いだ。こたつを壊したら、急にこんなことが思い出された。ジムのプールへ行ったら、知り合いが話しかけてきた。会話しながら水中歩行をした。
2006.06.29
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もうすぐ7月になるので、我が家もこたつを仕舞おうということになった。我が家のこたつは5年ほど前から椅子式のこたつだ。こたつふとんをはぎさえすればテーブルに椅子として使える。骨粗鬆症で腰痛持ちのババ、変形性股関節症のジジ、ひざ関節を痛めている同年齢の友人達。地域で開催してくれる敬老会なども洋室もあるけれど、わざわざ和室を用意してくれる。椅子の方がありがたい。床に座らされると、正座はもちろんできないし、ジジの場合は胡坐も組めないし、足を投げ出したりせざるを得ない。行儀が悪いように見える。行儀が悪く見えるのがいやで、また立ち上がるのも難儀して、周りの人に「大丈夫ですか」などと声を掛けられるのがいやさに、行かないこともあった。(家人らはそんなこと気にしないで行け行けと言ったが)年寄りには(少なくとも我が家では)座るのは椅子。寝るのはベッド。トイレは洋式。である。
2006.06.28
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燃やすゴミは出るわ出るわ。集積所がいっぱいだ。午前中は、庭の草むしりをする。温度が上がって、水分もあるようで雑草が繁茂している。我が家の庭には小石が敷いてあるので草かきを使うこともできず、手でむしる。むしりきれない。午後ジムへ行き、リハビリの水中歩行。
2006.06.27
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ケアマネージャーのIさんが3カ月ぶりに様子を見に来てくれた。現況など話して、前回立てた計画を継続しましょうということで1時間ほどで帰っていかれた。ジジはプールにも行き、まあまあ積極的に活動をしている。ババの方がどうも運動不足が顕著なので、I さんもなんとか少しの運動でいいからそれを楽しく継続できるようにとアイデアをくださる。ババが5分の運動をする間ジジが掛け声をかけるだけでもいいという。これから1日5分、掛け声といわず、足先を動かす運動をババと一緒にやることにしよう。極端な言い方をすればババはトイレに行く以外は我が家の椅子式のこたつに静かに座って、読んだり書いたりしている日もある。新聞を隅から隅まで読み、短歌をひねったり、書道(師範である)をしたり、手紙を書いたり、本を読んだり。最近は、じっとアルバムを見ていることもある。そういったことをしていてちっとも飽きないらしい。ジジは今でこそ股関節に金属が入ってしまい不活発になったが、以前はとにかく動いていないと気がすまなかった。いま身体障害者になって、庭に出てあれやこれやをたとえできなくてもやる真似をしたい方だ。庭で作業をしながら家の中を眺めるとババがテーブルの上に何を広げているかじっと目を落としていること多々あり。昼には義妹がジジババを自宅に昼食に招いてくれたのでよばれてきた。五穀飯、焼き鮭、春菊の和え物、などなど、おいしい手料理を二人してごちそうになってきた。ババが「連日およばれで、こんな幸せを味わっていいものかいね」という。
2006.06.26
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ジジババには平日も休日ももう関係なくなったのだがそれでも、気分的に日曜日だということで起床も食事もゆっくりする。午前から午後にかけて露地と裏の畠の手入れをする。トマトは側枝がだいぶ伸び、きゅうりも横枝が出てやぶのようになっていた。どちらももう1週間ほど前に手入れをしてやらなければいけなかった。我が家の前の道は、家人が長い草だけをすべて作業用ゴム手袋をはめた手で抜いてくれた。とりあえずよしとしよう。3時過ぎ、リハビリのためプールへ行った。
2006.06.25
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Yさんご夫婦から夕食に鯉料理のフルコースに招待されていました。体調を整えておかないといけないと思い、昨日ババはデイサービスも休みました。5時20分ごろ、Yさんご夫婦が車で迎えに来てくれました。奥さんの知り合いが始めたばかりのお店とのことです。例の鯉の病気のため、この魚の人気はばたっと落ちてしまいました。それを何とか建て直そうと、奥さんの知り合いを含め地元住民が共同出資で鯉料理の専門店を始めたそうです。営業は金土日曜の3日間だけ、要予約。大きな座敷を二間に仕切ってゆったりとしています。座敷にいながらにして眺められる庭の池。灯りが石垣に二つついています。鯉の跳ねる音も聞こえます。優雅な雰囲気でした。箸置きまで鯉の瀬戸物でできたところに運ばれてくる鯉料理の数々。鯉の酢の物鯉こくうま煮わさびと大根おろしで食べる洗い(あらい)味噌焼き塩焼きご飯、和え物、香の物とてもとてもおいしく堪能しました。でも、年寄りには食べ切れませんでしたので残りはパックに入れてもらって帰りました。帰りがけお店の人が、「奥さまのお母様ですか」と聞かれました。「いいえ、以前の主人の仕事の関係の方ですが、私たちを親にようにしてくださっているんです」と答えしました。仕事の関係の人は山のようにいます。でも、このような関係が築けた方は他にはいません。ほんとうに稀有なこと。ありがたいと思っています。帰りも自宅まで送ってもらいました。「濃いお茶を入れるので飲んでいって」と強くお誘いしたのですが、ご主人が「奥さんが疲れているようだから帰ろう」とお二人で帰っていかれました。正直、疲れてもいたのですが、最後の最後までなんと思いやりのあることかとつくづく思いました。ほんとうにありがとうございました。
2006.06.24
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♪ うきうきと朝を待ちたる若き日よ 今われに朝来るは欝子どもらが学校に行っている頃は朝早起きして彩りを考えながらお弁当をこさえるのさえも楽しみでした。最近は、朝起きてしなくてはいけないことがあるではなし。どうも朝起きるのがつらいです。このままずっと寝ていたいと思います。いったん起きてしまえばいいのですが。年よりは早寝早起き、という言葉は少なくとも、私ババには当てはまりません。早寝しても早起きする気になれません。
2006.06.23
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夕飯時、自宅前の小道の除草をしたいという話をした。裏の家も、前の畑の持ち主も草刈機を持っているので敷いてあるバラスを吹き飛ばしながら所有地と接している部分はやり終えている。我が家の前だけ、草が残っている。草刈機のような便利な物は持っていない。ジジとしては除草剤を撒いて手っ取り早くやりたい。だが家人がアレルギーなのでやめてくれという。前回、除草剤を使われてひどい目にあったという。手で引っこ抜いていたのではやりきれない。家人らがいうには、農道なのだから、草がちょっとぐらい生えていてもいいはずだという。ちょっとという量じゃない。隣近所がきれいに除草しているのに我が家だけ、合わせないわけにもいかないだろう。どうしたもんか思案中。
2006.06.23
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薄晴れの一日でした。先日夕飯ご馳走になったからとババの妹が大房のバナナとお手製の生姜の佃煮を持って娘と孫娘を連れ寄ってくれました。この4月から保育園に行き始めた孫娘、人見知りがひどかったのですが、楽しそうに通園しているとのことでほんとうによかったです。お友だちもできたそうです。皇室の愛子様のように髪の毛をママに短くしてもらってとても似合っておりました。シャンプーの宣伝に出てもいいようなたっぷり量のあるサラサラ髪です。ババは髪の毛が減って最近は地肌が透けて見えています。年齢だからしかたがないといいつつ少々気に病んでいます。かといって、美容院で仕上げとして黒いスプレーをかけてくれるところがあるのですが、それはもっといやです。年上の友人、「クビのしわが目立つので襟のない服は絶対着ない」と言っていました。ババの伯母、「髪の毛が少なくてみっともないので人前に出るときには必ず頭にネッカチーフを巻く」。年齢とともに自然に自然に枯れていきたい、自然でいいのだと思い、口に出して言ったりもしますが、なかなか悟りを開いた状態にはなれません。
2006.06.21
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火曜日。事件も事故もないジジババの日々である。親戚のT君夫妻がタンクローリーと接触事故を起こし、二人ともが入院していると聞き見舞いに行った。T君は肋骨を骨折。T夫人は打撲のみ。相手の運転手は無傷。相手の運転手が救急車を呼んでくれ、肋骨を折りながらT君が警察に電話、T夫人は完全に気を失って気が付いたのは病院のベッドの上だったという。肋骨を折るとは大怪我ではあるが逆にこの程度で済んでよかった。不幸中の幸いである。きょうは晴れていたので、午前に庭の梅と桑の木の枝の剪定をする。一昨年の夏の暑い日、そのどちらかの木を伝って1メートルほどの蛇が2階のベランダに顔をのぞかせたところに家人が出くわしたそうな。在宅の者は皆その蛇を目撃したという。(ジジは外出していたので見なかった)どうしたもんだと家族で右往左往しているうちにそのへび殿、悠々と来た道を下へ降りていったという。ババが言い出して庭のその辺りに酒と米を撒いたと言っていた。家人からそのようなことが2度とないように2階の雨どいに触れている枝、触れていなくても蛇が伝われそうな枝は皆切り払ってくれといわれていた。ジジも蛇は大嫌いだ。たとえ、毒を持っていない、悪さをしないといってもどうにもダメである。事務所を閉めてから、朝飯もゆっくり、新聞も心ゆくまで、テレビも見放題、家周りの仕事も別にしないならしないで済む。探してやるようになっている。午後はジムに行きヨガと水中歩行。この年齢になると平凡で結構だ。ありがたいことだ。せいぜいワールドカップを見ながら「行け行!」「あ~あ、残念」とやっている。
2006.06.20
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月曜日。生ゴミを出す。裏の畑の葱もみな腐っていたのでこれも出す。毎日服用の薬がなくなった。診療所へ処方箋を書いてもらいに行き帰り、薬局で購入してくる。昼食後昼寝をする。お茶を飲みながら3時から5時はブラジルとクロアチアのサッカーをテレビ観戦する。その直後、マレットゴルフの帰り道だという義妹夫婦が寄ってくれた。ちょうどきょうは家人が早めに夕食の支度をしていたところで、人数増えても構わないから一緒に食べていってもらえというので、上がってもらって楽しくにぎやかに食事をした。食後、合唱団に入っておる義妹の歌まで飛び出した。義妹は地区の文化祭で歌を歌ってくれと頼まれているそうだ。秋の文化祭に備えて今から練習しているのだそうだ。♪松風騒ぐ丘の上 ……という「古城」は全員で合唱までして盛り上がった。義弟の方が「だから、こんな時間に寄るなってこいつに言ったのに。姉さんの顔を見るだけ、ちょっとだけ、なんていうから。迷惑かけちゃったね」。なんの、なんの。歌まで歌ってこちらも面白かった。食事は若い衆には物足りなかったかもしれず。ご飯、味噌汁レタス、キャベツのサラダスペアリブ塩辛キムチ(ジジは苦手。ババが好いている)小かぶと沢庵を酢漬けにしたもの??凍ったヨーグルトコーヒー
2006.06.20
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金曜日。昨夜は雨が相当に降ったようです。デイサービスに行く道にもたくさんの大きな水溜りができていました。朝起きたとき、きょうも雨降りかと思いましたが、だんだんに空も明るくなって降らないでくれた空に感謝です。今日の献立:ご飯、味噌汁なすのから揚げの細切り冷しゃぶとたっぷりの野菜寒天寄せにはパイン、みかん入りおやつ:バナナ半本カステラケーキ紅茶ありがとうございました。
2006.06.17
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9時30分迎えの車が来てくれてデイサービスへ。いつも通りのスケジュール。きょうの余興の魚釣りは面白かった。デイサービススタッフがつくてくれたという布製の魚その口にゼムクリップがはめてあり、それを釣り糸の先につけた磁石で釣る。2組に分かれて競争した。2回競争をして両回ともジジチームの勝ちだった。個人栓ではジジは7匹で2位。商品はない。これまでの午後の余興の中では一番面白かった。
2006.06.17
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火曜日。一泊しての温泉の帰り、遠回りになりますが英国式バラ園に寄ってもらいました。5月下旬に来たとき一輪も咲いていなかったあのバラ園です。満開とはいきませんが、甘いバラの香りが園内にただよっていました。このごろはしんのなので歩きたくありません。ひとり園内のベンチで休んだりもしましたがバラに誘われ、つい杖をつきつきたくさん歩いてしまいました。帰ってからまたベッドに入って休みました。
2006.06.14
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月曜日。それぞれ薬効の違う温泉(浴槽)が10もあるというクアハウスに行く。一泊を予約してある。入り口のところに「歓迎○○様」がある。最近はプライバシー問題か、あまり見かけないものだ。ジジたちの名前ともう一組の名前。きょうは泊まり客は二組だけらしい。施設に着いたら靴を脱ぎ、かぎ付き靴ロッカーに入れる。ここの時点で旅情はすっ飛んだ。以前はきっとそうではなかったであろう。今は「健康」が流行りだ。そのためか、この施設、地元の人たちの健康増進施設というべきか。チェックインが4時ごろになったので団体での水中エキササイズは見られなかったが、午前、午後にはいろんなクラスが組んであることが張り紙でわかる。部屋に着いて一休みしてからプールに行った。ウォーキング専用の浅いプールを5周ほどする。この浅さ、ババにちょうどよいだろうと思うが、疲れたといって、部屋で寝ている。1周10メートルぐらいなので5周しても50メートル。いつもリハビリで行っている25メートルプールを1往復した計算だ。ウォーキング後、温い湯船のあれやこれや、打たせ湯、寝湯サウナ、外の露天風呂に浸かった。薬効が違うというが効果のほどはわからなかった。ここまでは男女一緒で水着を着用することになっている。このあと、すぐ隣にある裸で入る普通の温泉で体を洗い、部屋に戻った。夕食は大広間で取るとのこと。泊り客用には椅子席が用意してあった。ジジもババも椅子でないと立ち居振る舞いが不便なのでよかった。大広間ずらりと座卓が並ぶものの、プール後ビールなど飲んでいく地元の人も多くはないらしく、3組ほどがいただけだった。夕食後はワールドカップ、日本・オーストラリア戦観戦に備えて仮眠を取った。10時に起き出し、最後まで見る。家人らも初めは見ていたものの、途中で皆寝てしまった。翌朝、チェックアウト後、前回訪ねた際一輪も咲いていなかったバラ園に行ってみた。六分咲きであった。フランス料理レストランが併設していた。家人らが食べようという。昼飯してから帰宅。
2006.06.14
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6月10日は時の記念日。ババがSおじさんSおじさんと呼んで親っていた叔父が56年前に25歳で亡くなった日です。叔父といってもババと同い年でした。昔の女性は二十歳になるやならずで結婚したので母と娘が同じ年に子どもを産むなどということがあったのです。ババが25歳のとき、25歳の叔父が亡くなったので激しい衝撃を受けました。ほんとうに口数の少ないいつも静かな人でした。麻布獣医学校を卒業し都庁に勤めました。ですが、当時恐れられていた病気、肋膜になってしまったのです。実家に戻り入院しましたがほどなく亡くなってしまいました。十年ほど前、尋常小学校の同級会に出ました。少しのことですぐ泣いていたAさんも出席していました。そのAさんが堂々とした立派なおばあさんになって、Sおじさんの思い出を語ってくれたのです。毎年、時の記念日がくればSおじさんと、同級会のときのAさんのことが思い出されます。
2006.06.11
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ジジ記。1日デイサービス。今朝はいつもより30分早く迎えにきてくれた。いつも通りのスケジュールであった。昼飯がお寿司で量も味もよかった。帰宅後はテレビ観覧で終わる。ババ記。きょうは一日雨降りかしらと覚悟していましたが午後3時ごろより空が明るくなって雨は止みました。デイサービスに二人で行きました。午後のゲームは箱積みでした。ジジは2度目だといっておりました。ババは初めてです。歳をとってもはらはらドキドキするのも不思議です。きょうの献立は、五目寿司味噌汁巾着煮フルーツ(キウイ、バナナ)漬け物おやつは、カステラ紅茶ありがとうございました。
2006.06.09
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木曜日。ババにうれしいことが二つもありました。「マレットの大会参加成し得たり 骨粗鬆症のこの身に万歳母の短歌です。81歳。身長135センチ。マレットゴルフ大会に参加して、たまたまカメラを持ってきていた仲間に頼んで撮ってもらいました。『すべてが一期一会と感じられる今日このごろ、あとどれくらい続けられるか挑戦したい』と母。出来る範囲でいいからがんばって」一つが、上の文章とともにババの写真が新聞に載ったことです。月1回の読者のページ「私の家族」という欄です。新聞に顔が載るなんて初めての経験です。嬉しいような恥ずかしいような得も知れぬ感じです。 美しくもないものを。恥を知らない。図々しい。おいらにはとてもそんなことできない。いろいろいわれました。かもしれません。そもそも新聞社には何百人からの応募があるのだから、掲載されっこないという気持でした。「この写真を新聞に送りたいのだけど、ババを紹介の文章書いてくれないかいね」と家人に頼んだのです。自分から載せたいと言ったわけです。家人は一瞬ギョッとしたような顔をしましたが「いいよ」と言って、紹介文を書き、写真を封筒に入れて新聞社に送ってくれました。朝夕、新聞を見たといって知り合いの何人かが電話をくれました。もう一つうれしかったことは、若いときから続けている趣味の短歌、ときどき新聞に投稿してたのですが、きょう久しぶりに採用していただいたのです。ババの写真が載っているその同じ地方紙です。この命愛しと思う生き生きて 千人針も縫い子も育てたり夕方、写真を撮ってくれた方のところにお礼に行きました。この方は、マレットゴルフ仲間であるだけでなく、ババがもうちょっと若いときに入っていた短歌会の仲間でもあるのです。朝からずっと、とてもとてもうれしくて余韻に浸っていた一日でした。
2006.06.08
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リサイクル用プラスチックはまだたまっておらず今朝は出すゴミがなかったので起床も朝飯も遅めとなる。午前はほとんどテレビ観覧で終わる。子どもの頃から体を動かしている方が性に合っている。テレビ観覧ではなく、ほんとうは何かしていたい。市の広報紙を読んでいたら、庭木の剪定の仕方を教える講座があるとある。ババに見せたら、「ちょうどいいに。行けばいいに」と応援された。申し込むつもりだ。去年は「地域の歴史を学ぶ会」に出た。入院の前までほぼ毎回出席していた。「童謡を楽しむ会」。楽譜をドレミで読まされた。読めないジジは2回だけ出てあとは失礼させてもらうことにした。講師の女性から「がんばってもう少し続けられたら」と電話がかかってきた。童謡を懐かしく歌うだけなら、歌は好きだから出たい。楽譜を読むとき黙っているのは苦痛だ。苦痛なのは出たくないので、やんわりお断りした。午後はリハビリにジムに行った。空いていたのでプールも温浴も思うようにできた。夜はババが見たいと言うので飛行機事故で亡くなった坂本九の人生を振り返る番組を見た。43歳の若さで!
2006.06.07
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燃えるゴミの日。なぜこうも紙ゴミ等燃えるゴミは多いのか。朝飯後、「野菜にまた水をやらねば」と言ってみたが、ババ「はい、行ってらっしゃい」。一緒に行くとは言わない。車に3缶水を積み、こぼれないようにビニールをかぶせ、ビニールを紐で固定。一人で行く。枝豆の発芽が遅れている。水分不足で成長しないのではないかと心配だ。午後はジムに行って、ヨガと水中歩行。3時半ごろ帰宅。ババが「刑事コロンボ」をテレビで見ていたのでつきあったり、洗濯物たたみの手伝いをしたりする。雷が鳴り出した。雨も降ってきた。すかさず、家人が、「きょうの水やりは無駄だったね」。なぜ、こう傷つくようなことを言うかね。夕飯には、ジジの好物のかぼちゃの煮たのが出た。このかぼちゃは冷凍だというが、いつもうまい。うまいかぼちゃ、うまいさつまいもは胸につかえるが大好きだ。夜は、「伊東家の食卓」「歌謡ホール」を見る。
2006.06.06
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昨年の春ごろから、股関節がどうにも痛く、歩くのもままならなくなってきていた。変形性股関節症と診断された。最初の先生は、お年もお年なので手術をしないで病気と共生していくことを考えましょうとおっしゃった。だが、あまりにも痛すぎる。手術をしようと決意を固めた。先生にお願いにいく。だが、様子を見ましょうと説得されて帰ってきた。痛みに我慢できない。説得されない決意をして、手術の上手な先生を紹介して欲しいとお願いした。新しい先生を紹介してもらった。股関節全置換術を受けたのが昨年の11月30日。これも、すぐ手術ができたわけではなく、予定がいっぱいとのことで1か月近く待った。きょうは6か月目の診察。病院の予約は12時だった。11時30分に着く。いつも通りレントゲンを先に撮って待つ。診察は午後1時半に始まった。レントゲンを見る限り問題はない。主観的な問題があればとのこと。靴下を履くときなどピリッピリッとした痛みはあるものの手術をしてよかったと思っている。手術前のあの痛さはどうにも我慢できなかった。帰宅して、自宅では珍しい昼寝をする。夜は久しぶりに『たけしのTVタックル』を見る。ハマコーさんは年を取らないなあとババと話した。きょうはこれでもう寝るとする。
2006.06.05
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長く生きているとこんなことがあるのです。ババが韓国の着物、チマチョゴリを着ています。ジジが書いている「地球人まつり」に参加しました。「世界の着物を着てみよう」というコーナーがありました。日本の着物や、韓国の着物を試しに着せてくれ写真も撮ってくれるのです。テレビの「チャングムの誓い」を夢中で見たババですが、まさか、自分があのチャングムの国の着物を着せてもらうことがあるなんて思いもしませんでした。ほんとうに感激しました。
2006.06.05
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日曜日。市の主催で近くの小学校の体育館を会場に「地球人まつり」開催された。家人がボランティアで手伝いに出るので、ジジババもどんなものか見に行くことにした。今年で十何回目とのことだが行くのは初めてだ。なかなかの人出だ。この地域にも800人ほどの外国からの人が住んでいるという。体育館は小間に分けた部屋が20ほどつくられていた。各小間でその国のしきたりや風景などを紹介する本、ポスター、写真などの展示、ゲーム、言葉、楽器などを紹介していた。ステージでは、歌あり、踊りあり、ファッションショーあり。観客も一緒になって歌ったり、踊ったり。インドネシアの楽しい踊りでは、近くでボランティアをしていた家人もステージに呼び上げられ、踊っていた。ババは、帰ってから「楽しかった楽しかった」という思いをしたことが一つあったが、それについてはババ自身が一両日中に書くことと思うので、ジジが書くのは控える。(ちなみに、ババの日記はオレンジ色の字だ)正午近くには会場を出て主催者配慮のソバとおにぎりをいただいて帰来した。午後、ジムへ行き、水中歩行を中心に泡風呂や腰湯によくつかってきた。
2006.06.04
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土曜日。6月3日はジジの誕生日。自分が83歳まで生きられるとは思わなかった。本来なら多少お祝いの真似事をするところである。家人らがいうには、ちょっとした外出にジャンパーを着ているジジはかっこ悪いのでジャケットをプレゼントしてくれるとのこと。前々から言われている。「自分ではかっこいいと思っているからいらない」と答えておいたが。たまたま家人らがここ数日忙しいので一緒に買いに行くのは少し待って欲しいと。昨日のデイサービスで皆さんに1日早く誕生祝をしていただいたのでそれで満足。ジムへ行って、しばらくぶりに泳いでみた。義理妹夫婦が訪ねてくれたので1時間ばかりお茶を飲みながら話し込んだ。
2006.06.04
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デイサービスに行った。うれしいことがあった。いつも通りに日程が進む。挨拶、入浴、昼食、昼寝、余興、おやつ。おやつのとき、なんと、ジジの誕生祝をしてくれた。明日6月3日に83歳になる。一日早く、ケーキを食し、ハッピーバースデーの歌を聞かせてもらった。思いがけずの出来事でうれしかった。ありがとう。
2006.06.02
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遠くの畑に水遣りに行くなといわれるのがしゃくで家人に畑の様子を見てもらいたいと思った。誘ったらババだけが付いてきてくれた。車に水を積んで畑に運び、水をやる。さらさら乾いた土でまったく乾燥している。水くれでだいぶ効果があると思われる。これで少なくともババは納得してくれた。水くれも育つまでだ。いったん育てばあとは土に任せればよい。農家に生まれ、子どもの頃は手伝いもしたが、兵隊の後は勤め人になったので本格的な農業はやったことはない。畑や田も自分ではできないので人にお子守をお願いしている次第だ。引退後、ほんの狭い一部で試しにじゃがいもや葱などをつくってみているところだ。昼飯の後は、ジムに行き、リハビリ水中歩行。帰ってから、生協から本日配達された土付きラッキョウのこしらいでババを手伝った。ラッキョウは一晩水に放ってアク抜きをするのだと。このラッキョウを漬けるための酢と砂糖を買いに走らされた。
2006.06.01
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水曜日にはお葬式に行ったのに、書くのを忘れた。どうしてこんな大事なことだったことを忘れたか。斎場に行ってみると、故人が生前習っていた三味線、民謡等の免状が入り口に、故人のスナップ写真が中に10数点展示してあった。こういうやりかたも故人が偲ばれていいと思った。ババは葬式には一言あるようだ。生前葬や散骨などにも大いに関心を持っている。らしい。だいぶ以前に本などで熱心に?研究していた。●「自分らしい葬儀」 生前から考え、準備しておく出版社:小学館 サイズ:単行本/191p発行年月:1998年06月 ●「生前葬」 豊かなシニアライフと高齢者の自立著者:鹿郷健二 出版社:文芸社 サイズ:単行本/108p発行年月:2001年05月 ジジは、突飛なことはきらいなので、昔どおり型どおりのやり方でやってもらって、代々続く墓地に入れてもらえばいい。もし、ババに押し切られて、生前葬などやるにしても、ジジの長兄がまだ生きているうちにやるわけにはいかない。
2006.06.01
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リサイクル用きれいなプラスチックのごみの日。溜まっていないので、朝は暇だった。五十年振りかで飯前仕事、遠くの畑の野菜に水遣りに行く。仕事から引退したからできるのだ。家族中の非難にあった。そんなトッチントッチンの足で行くことない。そのうち雨が降る。朝起きぬけにやる高齢者の仕事ではない。朝食食べてから行け。天気予報をよく見ろ。など、など。午後は帳簿の整理をした後、ジムへ行き、水中歩行をして帰る。朝飯前の身体活動が効いていたか、いささか疲れた。夜はリフォームをお願いしている工務店の担当者が打ち合わせに来た。忙しい人のようだ。1時間ほどの最中に携帯電話が何度も鳴った。建築業界はなかなか大変と聞いているが、この工務店は7月までいくつも仕事が入っているとの由。大工等、皆そちらに貼り付けないといけないので、我が家のリフォームは8月に入らないとかかれないそうだ。
2006.06.01
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