AKIYAN'S SHOW

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ラッシュと眼鏡くん


京王線の朝って凄いラッシュなんだわ。
「押し合い、圧し合い、ヘイへイみんな元気してる?」って感じ。
(↑フライングキッズの歌ね。懐かしいでしょ、知ってる?)
ラッシュはムカツクけど、そんな時に心を和ませてくれる人がいるわけだ、
これが。
「ハァ~見てるだけでも幸せ」っていうカワイイ女子高生でもなければ、
シャンプーの匂いをほのかに漂わせているキューティクルバッチリのお姉さまでもない……、
橋本から(と思われる)6両目に乗っている
頭ツンツンの黒ブチ眼鏡をかけたサラリーマンくん、キミです、ハイ!

その眼鏡くんの何に興味を持ったかっていうと、
この混雑時に女の人にくっつくことに長けているお方なのです。
つ・ま・り、電車の停車時を利用して女性(薄着限定)の近くに移動する達人。
たくさん人が乗ってくる度に、
「あ~不可抗力です。仕方がないんですぅ~」って感じで、
女性に密着して幸せな時間を過ごしている眼鏡くん。
でね、すんげぇ顔してブラチラとか谷間とか狙ってんの。
女の人も気付いているんだけど、そんなのおかまいナシって感じで凝視!
まるで透視しているかのように凝視!
このままじゃ女の人たちによくないなぁと思い、
オイラはディフェンスを試みた。
(だいたい俺様が乗る車両にそいつは居るわけで、
そいつのせいで女性がいなくなったら、親父ばっかでさらにムカツキ度アップじゃん)
女性に近づこうとしたその時、眼鏡くんの背中をオヤジの方向めがけて軽くタックル。
すると眼鏡くん、油ギッシュのオヤジとこんにちは。
その距離約10センチ。もう少しでディープゾーン突入!
「あぁ~この世の終わり」って顔の眼鏡くん。その悲壮感ったらない。
だって揺れるとオジサマとチュッチュ寸前だからね。
回避するためにシャチホコのように体を仰け反るけど、
邪魔臭いから後ろの人にヘディングを食らう羽目に。
電車を降りるころには目に涙いっぱいためて、グシャグシャ状態。
(踏んだり蹴ったりだな眼鏡くん。でも面白いぞお前!)

最近の眼鏡くん、俺様のタックルは相変わらず避けられないけど、
オジサマのチュッチュ攻撃のディフェンスがうまくなった。
これからはオヤジとの格闘に精を出して、成長していってくれたまえ。
そして涙ぐむな!男だろ!
これをエールと思って受け止めて欲しい。
そんなこんなで、今日も頑張ってる眼鏡くんです。

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