そら豆の休日

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2018年07月29日
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カテゴリ: 減塩
家族が腎臓の病を患っている場合、どのようにサポートしていけばいいのでしょうか?

私自身、多発性嚢胞腎という腎疾患を持っています。
そして親も同じ病気で長いあいだ治療を受けていました。

家族と患者本人という両方の目線から、親が闘病していた当時、私が放った言葉や態度について今になって後悔を込めてあれこれ思うわけです。

しかし両方の心理を経験しているということは強みでもあるのかな?
と、近ごろやっと思えるようになってきました。


今回は慢性腎臓病のかたに対して、その家族はどのようにサポートすればいいかを私なりにまとめてみました。



◆病気について一緒に学ぶ

医師から病気の診断や予後の説明をうけるとき、患者は少なからず衝撃をうけるのではないでしょうか?
なにはともあれ適切な治療を受け、病気の進行を遅らせることが急務といえますが、生活環境の改善や食事療法など患者本人だけで抱えるのは負担が大きいですよね。
やはり家族のサポートは大切になってきます。
食事面ではとくに料理の作り手が何をどれだけ制限しなければいけないのかを知っておくことが大切。
診察や栄養指導にはできるだけ家族も同伴し、情報を共有できれば心丈夫です。



◆本人の意向に沿う

とはいえ家族が躍起になって細かい栄養管理を徹底させようとしても、本人にとってはこれからもずっと続く長い道のり。
頭ではそうしなければならないと解っていても、反発したくなるものです。
とくに食の嗜好は本人のこれまでの積み重ねであり思い入れも多いことでしょう。
無理強いするのではなく、本人の気持ちが食事改善の方向に向くまでじっくり待つことも大切です。
結局一番塩分を多く摂っていたのは本人で、その反動で私自身かなりの減塩家になっていたというありがたい話もあったりします(笑)



◆ひとりで抱え込まないで

例えば配偶者であれば、患者本人のつらさに寄り添いつつ、生活環境や食事管理など一緒に取り組まなければならないわけですし、患者の分まで家族の生活を守っていかなければならないという世帯も少なからずあるでしょう。
精神的にも肉体的にも多大なエネルギーを要することだと思います。
大切な人をサポートするために自分の趣味やしたいことを我慢してしまうかたも少なくありませんが、できればリラックスできる時間をつくってほしいと思います。
ストレスをひとりで抱え込まず、機会があれば家族会などに参加したり、友人と話すなど、心に溜まったものを吐き出してみてはいかがでしょうか。



慢性腎臓病と診断されたとき、
これから長く続く治療を前に患者本人は気分がはれないことも多いですよね。
家族としては全力でサポートしてあげたい。
でもその気持ちが前のめりになりすぎると、患者本人の反発心をまねくことも。
サポートする側もストレスをためないよう、ゆったりとした気持ちで関わっていきたいものですね。





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Last updated  2018年08月19日 17時40分42秒
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