☆teddybear★小説第3章☆★


  そこに書き込まれていた彼女のたくさんの言葉や思い。
  その中で見つけた、彼女につけられた残酷な創の理由。
  出来ることなら、知りたくなかった1人の悪魔の存在。


  夢という希望を手にして、ずっと一緒に歩いていくと誓ったあの日、
    交差点で別れた後、彼女の前に悪魔達が訪れた。

「あい」という名の悪魔は彼女から大切な人を奪おうとして、それが出来なった悔しさを彼女への恨みにかえた。その恨みが集団暴力へと変わり、あの日夢という希望を手にした彼女に襲い掛かった、、、。

罪もない彼女、、、夢を掴んだばかりの彼女は、

どんなに痛かったことだろう。。。どんなに苦しかったことだろう。。。

  そして、
       彼女は最後の選択をした。

           悲しくも精一杯の「死」という選択を・・・・・



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