赤ちゃん出来た
（自分で買うのははずかしかったのです。）
で、試してみる。ただ、ちょっと検査するのが早かったみたいで反応なし。
旦那に後一週間後にまたするから買ってきてーとお願いしたら、嫌な顔された。
気が早くてごめんねー（笑）
私いつも生理痛がひどくて、寝込んでるので出来にくいかもっておもってたの。
だから気になってたんだよね。
旦那にも「そんなに早く出来ないよ」って言ってたし。
そして１週間後。どきどきしながら試してみる。すると、一瞬で反応あり。
はらにいる？！
旦那に出来てたことを報告。
すると「いつ病院にいくの？」と言われた。
そうか、病院に行かないと行けないのか…
「なんか産婦人科って行きづらいと言うか…ねぇ」
なんてごねてると「そういうのを嫌がってどうすんの！早く調べてもらえ！」
と一喝。
「じゃあ仕事があるから、休みの日に行く…」
そういった手前、行く羽目に。
その日は雨が降っていた。ますますユーツになるが覚悟を決めていく。
午後から手術だかの予定が入っていたらしく、ほとんど人がいなかった。
「お茶の葉さーん」と看護婦さんに呼ばれて中へ。
先生がどうされました？と言うのでこれまでの経過を淡々と話す。
「わかりました。では診察台にどうぞ」
これがやだったんだよねー
嫌ですとも言えず、どうにでもなれとまさに『まな板の鯉』の状態。
カクゴをきめたその時、ふいに先生が
「出来てたら、産みますか？どうしますか？」
？ ？ ？
えーっと
なに？
産むか産まないか？
つーことは、おろすかおろさないか？
「はぁ↑？ う 産みますぅ！？」
そんな事聞かれるなんて思いもよらなかったので、すっとんきょうな声をだしちゃった。
先ほどの事は嘘だったかの様に話は進む。
「これが赤ちゃんです。」
「はぁ」
「出産予定日は３月ですね」
「はあ」
帰りにみんなにそんな事を言ってるんだろうかと思う。
せっかくの出来た報告も、あんまり「うれしいっ！」って感じになれなかった。
旦那や友達、親にすら笑われる始末。
「あんた童顔だからじゃないの～」とか「高校生だと思われたんじゃない?」とか「そんなのきいたことないってー」と散々な言われよう。
お医者さんが「おめでとう。オメデタですよ」と言わないのは知ってたけど、それはないんじゃないかと。
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