南青山ＭＡＮＤＡＲＡ“誘惑”
“FUNKY FOX STAGEA PANIC TOUR 2006 in Tokyo”mission Two「誘惑」
2nd mission最初の曲は、1st missionの本編の最後を飾った曲『Milky Way』
この曲で旅に出た私達を、この曲で迎えてくれたような感じがしました。
お二人の衣装も“ときめき”の時とは違う装い。
演奏もときめきの時の演奏とは気持ちの入り方が違うのでは？と感じた。
私の気持ちだけでなく、お二人にとっても“誘惑”公演は意気込みが違ったのかしら？と思ってしまいました☆
（↑単なる勘違い？！笑）
2nd でのタイトルコールは加曽利さんがして下さいました。
昼の部“ときめき”はときめいて欲しくて。夜の部“誘惑”は誘惑したくてこのタイトルをつけたそうです。
会場を見渡した冴咲さんは「昼はコーヒーとかが多かったけど、夜はワイン」と仰ってました。
「装いが違いますね」と加曽利さん。
私自身もやっぱり特別な思いで席に座ってました。
次の曲は『mission complete』そして『Destiny』
アドリブを聴いていて思ったのは、“ときめき”の時と同じ曲？ってこと。
この時の演奏の方がグンと良かったように思いました。
Destinyでは、1st と同様、加曽利さんがピアノへ移動しての演奏でした。
今回は、加曽利さんの手元が見える位置を・・・と思って席を選びました。
演奏している手の形、とっても綺麗ですよね。
ここぞとばかりに見入って＆聴き惚れてしまいました。
ビデオは、今回は手元ではなく、加曽利さんの表情を映していたようです。
～トーク～
エレクトーンは体力がいる。息も切れたりする。
携帯電話じゃないけれど、使っていると段々充電時間が短くなると仰ってました。
冴咲さんの最近の健康グッズ（？）は、アロマだそうです。
小遣いがアロマで消えてしまうそうです。なので、プレゼントはアロマがいいと呟いておられました（笑）
加曽利さんはヨガをされているそうですヨ☆
ここでスケートの話に・・・。
イナバウアーが急に有名になりましたよね。
人の名前だったことを冴咲さんは知らなかったそうです。
加曽利さんの愛読新聞はスポーツ新聞らしいですが、
スケートの点数もだいたい分かるし、何をやったかも（技）分かるそうです！
ルッツやフリップ、ループの見分け方の話もされました（笑）
自分で解説もできる！と加曽利さん。その解説を聞きながら見てみたいと思ってしまいました（笑）
難易度の話から、エレにも難易度がある・・・と。
一般の人からみてmission completeのベースは難しく見えるかもしれないけど、
実際には簡単でレベル２くらい。
本当の難易度は音を止めてkeepするのが大変・・・と実演して下さいました。
それを見た冴咲さんは「顔の表情まで！」と仰ってましたけど、
ちょっとした演奏（？）にも加曽利さんの思い（音に対する姿勢？）が現れているようで、考えさせられました。
私自身に今必要なことでもあるから。。。
そしてレッスンで実感していることですが、音をkeepすることの大変さを改めて再認識しました。
ここでバイオリンの岩井真美さんと、ギターの那須尚平さんをお迎えしての演奏。
『Love...My memories collection』
これは“Thank you, Mam” “Crystal Collage” “My Love...”の３曲のメドレーです。
冴咲さんのバラードナンバーを３曲入れた、贅沢な曲（？）
しかも、今回はスペシャルバージョン！？
この編成での演奏は、滅多に聴けないですよね。
ＦＦの二人にバイオリンとギターの加わった演奏はとても素敵で、泣きそうでした。
続いて『His Story』
この曲も４人で！！
う・・・やばい。めちゃめちゃ良い。
加曽利さん、そして岩井さんの奏でるそれぞれのメロディー。
そこに寄り添う冴咲さんと那須さんの演奏。
４人それぞれの人生がつまった演奏は、一味も二味も違っていて、
今まで聴いていた演奏とは違った魅力を感じました。
ここで岩井さんが退場され、宣伝コーナーへ。
グッズや曲集の宣伝をされました。
続いての曲は懐かしいナンバーを・・・。
この曲を作った時には、実体験では知らなかったけど、今となってはリアルに弾けると仰ってました。
書いてから１５年の歳月を経て・・・。
『涙のブロークン・ハート』（withギター)
まさか、この曲を演奏されるとは思ってなかったので、驚きと嬉しさと、色んな思いが込み上げてきました。
作曲された当初は、私はまだＦＦの演奏を生で聴いた事もなく、後になってＣＤで聴いたのですが、
この曲も歳を重ねる毎に変化してきた曲なのだろうなぁ～と思います。
泣きのギターと一緒に・・・と仰ってましたが、本当にピッタリで・・・。
なんていうか・・・濃いですよね。。。（←？）
前の方は足も見えるかもしれないけれど、後ろの方は鍵盤も見えないのでどうやって弾いているのか？と思うかもしれないので、
ベースが見える仕掛けを用意してきた・・・と冴咲さん。
蛍光シューズに履き替えて、ベースバトル。
この曲はスケートに置きかえるとレベル４だそうです☆
『ベースバトルScandal～Scandal』（withギター）
弾き終えて「前の方の為にライトを持ってきました」とヒトコト。
やはり後ろの方は見えなかったかナ？m(_ _)m
次の曲でラスト１となってしまいました。との言葉にため息が・・・。
楽しい時間はほんとあっという間ですよね。
最後の曲は『Go!Go!Boys!』
会場とアーティストが一体になる！と冴咲さん。
でも外すと台無しです。もう１回最初からコンサートをやり直しになるから、心を１つに！！と言われました。
もう一度最初から聴きたい！！と思ってしまったりして（笑）
☆アンコール☆
岩井さん、那須さんも一緒に『君にデジャ・ヴ』
大好きな曲の１つで、発表会でも弾いた曲。
1st、そして2ndの演奏。
どちらも普段は聴く事の出来ない演奏。
今日一日の楽しかった思い、コンサートが終わってしまう淋しさ、
素敵な演奏をして下さったＦＦのお二人とゲストの方々への感謝etc...
色んなことを思いながら聴いてました。
この日の事はこれから先もずっと忘れることはないと思います。
加曽利さん冴咲さん。素晴らしい演奏を有難う御座いました。
２００６年３月２５日（土）南青山ＭＡＮＤＡＲＡにて。
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