Serene state of mind

Serene state of mind

2013.07.21
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カテゴリ: ライブレポ
曲名など違ったらすみません。本文中敬称略 (2013.7.5 at Cafe Fish)

【前半】

"こんばんは、ようこそお越しくださいました ワーオ"
弾き語りツアーは2回目、今回も前回も大阪から始まった話
色んな会場があるが、Fishは…"今までにない会場"
スロープでステージに上がるのは初めて。"手すりを取っ払う位の気持ちで"
このライブはリリースなど関係なく、リクエストを募ったりして、歌いたい曲・みんなが聞きたい曲を。

Lyrico 時代の曲。難易度は高いが…
1. Eternity
最初は開催地をリクエスト、バンドだと大都市ばかりになるのでどうしよう、と思い…1人で行けば小さな会場でも小回りできる、と

Wonder of Love 」より 2. Everyday in the Night
Lyrico時代だが今の自分にもフィットする曲
3. Voice of Grace
Wonder of Dream 」より…Kiss FMのターザン山下が"これ好きやねん"とかけてくれたが、昔の曲って恥ずかしい…
4. I tried
その昔、英語だけのアルバムを出した時の話。
そもそも小学校5年の頃、グラミー賞を見てミュージシャン(歌手とは決めていなかった)になろうと思った
その頃、英語は分からないなりにカタカナで覚えて完コピ
で、いざデビュー前に日本語でデモを作ったら思うように歌えず、悩みながらデビューしたが、当時のプロデューサーに"英語の歌のアルバムを作ればいい"と勧められた。

最初は1枚だけだったが、選曲のさなかに ホイットニー・ヒューストン が他界…
まさか海外アーティストの死で涙するとは初めてで…で、ホイットニートリビュートのライブ音源を入れた。
→カバーした曲にはリアルタイムで知らない曲も多い。CMで聞いて知ったり…
"コーヒーのCMの歌かなと思ってた"
Killing Me Softly With His Song
実は ロバータ・フラック のバージョンもカバー
→  バート・バカラック といえば"ポピュラーの神様ですよね"
6. I Say A Little Prayer
リリース翌年に アレサ・フランクリン がすぐカバーしている。ヒットしてすぐカバーというのは日本にはない?
"せっかくなのでホイットニー・ヒューストン"
これも元々 ジョージ・ベンソン の曲。モハメド・アリの伝記映画の曲で恋愛の歌と思っていたが…
"自分の中にビッグな愛を見つけたよ、という歌" 誰が自尊心を傷つけようと魂まで奪われないぞ、という歌
7. Greatest soul
自分が一番初めにカバーした曲は…3rdシングル「 Feel You 」のカップリングだった
8. Your Song
ジャニス・ジョプリンをモデルにしたと言われている映画。歌詞が格言の連続のように深い…
9. The Rose

"ここからは休憩…気分を変えて質疑応答のコーナーにしよう"  (中略)

【後半】
雨の曲が2曲あるが、偶然にも2曲ともAM7で始まる。2曲ともじめっとした内容…
13 years 」より 10. Rainy Night
Tender Light 」より 11. Tender Rain
→"夏の曲も" これもリクエストが多かった。
Believe Yourself 」より 12. One Summer Day
→"歌う時(レコーディングの時)悩んだ曲"
今まで歌ったことがないタイプで、日本的でもありクラシック的でもある。しかし"歌ってよかった"
これからも大事に歌っていきたい
…"アカペラで"
13. キセキノハナ

【アンコール】
「Home from Home」は"どこへ行ってもアウェーではなくホーム"という意味
グッズの紹介
チャリティーグッズの"サカトミペンギン"の由来:
アレサ・フランクリン「Respect」の中に"サカトミサカトミ…"と聞こえるフレーズがある。
レコーディング後、ある晩「サカトミ」というペンギンを預かる夢を見て、そのイラストを書いたらグッズ化されてしまった話
→手拍子を要求 "神戸の?""べー"
14. You'll Be Alright
"初めて原曲に近いテンポで歌えたかも"
15. Forever In Your Heart

【GoldFish】2013.JPG


デビュー前に SING LIKE TALKING のツアーコーラスを務めたこの方
―それが 1996年
そのツアーの武道館ライブがSLTとしての初の映像作品になり、そして今年25周年記念ライブにも参加、これがDVD化されて
―意味のあるご縁があるのでしょうね。
そのSLTの25周年記念ライブの大阪公演の翌日がロイヤルホースでのツアー初日。
これは残念ながら知った時点で完売。
その代わり、この神戸公演に行けてよかったです。
実のところ、露崎春女さんのお名前はSLTを知って間もなく知ったし、CDも聞いていたものの、情報があまり入ってこなかったこともあり、ライブは今回が初めてでございます。
個人的には―既述のとおりゴスペルクワイヤーのバンドをやっており、宗教にあまり関係なく歌える曲を探しているため、「 Greatest soul 」のような曲があることを知れてよかったです。
佐藤竹善さんが語っていた"カバーの意義"の理解が、違う人のステージを観ることで1つ深まったように思います。





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最終更新日  2013.07.21 11:58:01
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