Serene state of mind

Serene state of mind

2017.02.06
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カテゴリ: ライブレポ
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(2017年2月1日 at豊中芸術文化センター)

MC: 池上奈美子、加美幸伸
今日は豊中市とご縁がある2人が担当
池上は豊中生まれ・豊中育ち、
加美は20年程前から住んでいて、このホールができるのを見ていた話
このホールのシートは4色に色分けされている+どの位置からもステージが見やすい+大阪府の杉が壁面を飾る
昨年10月にプレオープン、1/8に谷村新司がコンサート
"今日のチケットは早々にSold Out、プレミアムなチケット"
日本センチュリーオーケストラがプロデュースしたステージで、クラシックにも対応
本日の出演者: 押尾コータロー、佐藤竹善、馬場俊英、広沢タダシ
ナイト・アクエリアム 」のDJでもある 森大輔 の登場

1. 誰かのラブソング
"皆さんこんばんは。豊中十六中出身の森大輔です"
豊中出身、このホールの向かいのボウリング場によく行っていた話
デビュー前に豊中・吹田で暮らしていて、その頃作った曲
2. Rain
FM COCOLO のナイト・アクエリアムという番組を担当している話。ソウル・R&Bを中心に色々紹介
"もう1曲歌わせていただきます" いわばセルフカバー
3. Close To You

【MC】
"最後のピアノ1音まで拾ってくれるホールです"

今回、リハで弾いた音が良くて、ほとんど調整しなかった
→"豊中の人って関西弁ヘタって言われません?"
第1学区で、第8学区の加美にとっては憧れの地…
地元ネタばかり話しているが、 このホールが色んな人が来てくれる場になってほしい
次のアーティストが既にスタンバイ


4. Nowhere Man
馬場"みなさんようこそ、こんばんはー! 始まりましたよ竹善さん"
竹善は豊中のライブが初
今回のタイトルは「 Toyonaka Live Square 」… スクエアは四角、今回は4人、4人組といえば世界に名だたるビートルズ、というわけでこの曲
今回はソロパートもありつつ、色んなコラボもふんだんに。初めての組み合わせがある
…この中では馬場と押尾のコラボが初
"今夜は楽しい夜になりそうですよ""雨も降ってきましたし"
森もこの後また登場する。
馬場は初豊中。押尾は大人になってから一時豊中在住 "なので、何中という話じゃない"
広沢は八尾出身 "今日は豊中限定じゃないんだね…遠方からもようこそ"
→"次は誰ですか、先生""押尾コータローさんです"

押尾は今日が誕生日…昭和43年2月1日
"4321です
…というと年齢が分かってしまいますけど49歳" 馬場と同い年、広沢は10コ下
5. Together
→"今日のコラボ一発目…佐藤竹善"
"オシオとサトウ"…SALT&SUGARというユニットをやっているが…
2人ともラジオオタク。竹善はラジオDJのキャリアの方が長く、歌えるDJと言われていた
"歌うのとどっちが好きですか?""根本要と同じく喋るほうかも" でも竹善は要と違うところは"ボクは人の話が聞ける"
―てな事がいっぱい載っている本が出た話
"ボクらの世代のカップヌードルのCM"
6. そして僕は途方に暮れる
7. ボレロ

最初、 東芝EMI に入った時は先輩だったが…10コ下 →広沢タダシの登場
東芝に入った時、いち早く、一緒にレコーディングしたいとオファーしてくれたことが忘れられない…でも共演は久しぶり
"何と…僕の曲を"
広沢も大阪出身で、デビュー前もライブハウスで対バンしたことがある…が、"変わってない"
スタイルは違えど"音楽に乗ってここまで来たなぁ"
8. ライド・オン・ミュージック
" 音楽を続けていると、再会がいっぱいあって嬉しい "
→竹善を呼ぶ
"ボクは広沢クンの声が大好き" ただ1つイヤなのが…並ぶと…
だが広沢は最近ちょっと太った…身長も1cm伸びた
大阪は最近寒い…"青森の僕が言うから間違いない"
その冷たい季節に…
9. 暖かい季節
広沢は八尾出身…東京に行って16年だが、森戸は関西弁のニュアンスがちょっと違う
→2017年も2月になり、12分の1が過ぎたが、大切に過ごしていきたい
10. ありふれた日々

"では次の出演者を呼び込みたいと思います" 馬場登場
事前に、あの曲どうする?とかメールでやり取りしていたが…今日は押尾の誕生日
前夜に広沢から電話があり、"大変です、明日押尾さんの50歳の誕生日です"―で、"分かった、何とかするから"
その後竹善から電話があり、後で演奏する曲の話をしたときに"明日、押尾君の50歳の誕生日ですよ"と…力が入っていた
でもその後、広沢が"間違えた、49歳でした"
―で、馬場はキョードーの人に"ケーキをお願いします"とかサプライズを考えていた―ら、ヒロTがラジオで、今日が押尾の誕生日だと言ってしまっていた
この後画策しているサプライズの演出の打ち上げの話 " 振り返ったら今日の豊中の49歳が最高のバースデーだったと思ってもらえるように… "
広沢は枯れていくのが早い…でもさっき"太った"という話を聞いて少し安心した
"改めまして馬場俊英です"
ギター: ばばたつよし  キーボード: いがらしこうへい
11. 明日の旅人

"僕も今日1曲コラボレーションを" 押尾を呼ぶ
"誕生日…おめでとうございます"
この瞬間は同い年の2人、色んなイベントで会ってはいたが、共演はなかった…
歳だけでなく身長も同じ、デビューのきっかけもヒロTが押してくれたのがきっかけ
"当時インストがFM802でかかるとは…"
30代だった馬場がインディーズで出した曲をヒロTがFM802の番組でかけてくれた…全国で唯一
→"この曲で勇気づけられた人は多いと思う" 今日この機会に感謝
若い時代だけでなく、歳を重ねてからも、スタートする機会は多い…
12. スタートライン
"いや~押尾クンすごいね"
今日集まって音合わせしたときも色んなアイデアを出してくれた話
→"元気な感じの曲を"
つなげていけばいつかひっくり返るだろう…という曲
13. オセロゲーム
豊中で歌うのは初だが、友人知人で豊中の人はいる
―で、4月から弾き語りのライブツアーがあり、並行してバンドスタイルのライブも
6/17にバンドスタイルでこのホールで
+ "来年…いや来月…今月"2/22に広沢がシャングリラでライブをやる日に―CDリリース。そのCDから…
「I have a dream」のフレーズがI love my dreamになり、This is my dreamになる
14. I Have A Dream

"もう何度も登場して歌を聞かせてくれてますけど" 竹善を呼ぶ
"2人で並んで喋るのは久々"
竹善は色んな人とセッションしており、昨年はオーケストラとも… 小田和正・山下達郎のような大先輩から若い人まで
バンドをやっているので、人と演奏するのが好き + この人やジャンルはこうかな、と枠を付けているのが壊れていって"セッションをすればするほど広がっていく"
→"竹善さんって家では…何時に起きるんですか?""結構不規則ですよ"
馬場は早寝早起き…夜になると気が付いたら寝てる"狙撃されたみたいに"
以前、KAN、要、杉山清貴とイベントに出た後、23時半ごろに"お疲れ様でした~"と言って帰ったら、夜中1時ごろにKANから"ダメだよ"と電話がかかってきて、しかも"今からホテルに迎えに行くから"
KANの打ち上げに対する思い入れは凄い
"今日の打ち上げも楽しみだな~…こっから佐藤竹善です"
豊中に関して色んな情報を仕入れ、知人からも教えてもらった中で、一番気に入ったのが…山田洋次が名誉市民 byレーザーディスク・DVDを全て持っているほどの寅さんフリーク
SING LIKE TALKINGが来年デビュー30周年で、今、3年半ぶりにニューアルバムのレコーディング中
今日、西村智彦から、コンピューターがフリーズしてギターの演奏データが吹っ飛んだと電話があった話
人生で色んなことが山あり谷ありあっても、季節の変化みたいなものだから悠々と行こう …という歌
15. Seasons of Change
押尾が49歳…"僕は53歳、あと3ヶ月で54歳…波平さんと同い年"
波平さんは実は双子。"これを知っている人はなかなかのツウ"…髪の毛が1本でなくてよかった
この年で同窓会をやると40~60歳の人がごっちゃになっている―が、飲んだらやはり同い年
→東日本大震災の1年半後に、1分でも長く笑っていられるように…という思いで作った曲
"サビはみんなで歌うことを想定"…デモンストレーション
豊中は品のいいエリアと聞いているが、"ここは西成魂で"…コーラス練習
1番は4小節、2番は8小節、3番は延々と…
16. Human
"ボク雨男なんですよ" 自分の番だけ雨が降ったり…
Skoop On Somebodyや馬場は晴れ男だが、前に馬場とライブに出た時"バッチリ降らせていただきました"
→"この人はどうでしょう?" 押尾を呼ぶ
"押尾は雨・晴れどっち?""晴れですね" しかし高野山でライブをやった時は土砂降り…
竹善が初めて「情熱大陸」に出た時、台風で吹っ飛んだ話 "雨が降らない地域に救済活動に行ったら?"
→この曲でのコラボは異色
17. Message In A Bottle
"スゴい人ですね" さっき竹善は波平さんと同い年と言ったが、押尾も"バカボンのパパを超えた"

"ここでみんなを呼び入れてセッションしてみようかな…押尾コータロー!""いや、それはいいから"
馬場、広沢、森戻る
次のセッティングまで司会の馬場の腕前が試される…
もう最後の曲"あんまり長いことやるとこの人また狙撃されますから"
この後、打ち上げは豊中市内で…
冒頭で森が触れたボウリング場の話で盛り上がりかける…が、時間が…
"竹善さん、最後の曲は?""(18)「 Spirit of Love 」"

【MC】
"お楽しみいただいてますでしょうかー!!"
"拍手をこんなに頑張ってくれているのに私達が出てきてごめんなさい"
大切に紡ぐように音楽を演奏…やはり仲がいいから +"美味しいライブだった"
シオとサトウは混じらないと言っていたが、甘みと引き立てる塩…出汁も聞いている「広沢タ ダシ 」 + 火で温める「馬場とし ひで 」…で、もりもり食べたくなる「 もり 大輔」 (爆笑)
→"もう一度メンバーをステージにお呼びしましょうか" 5人を呼ぶ
"アンコールは…どんな曲かな?" ―と思ったら森が「Happy Birthday To You」を弾き始め…"今日のボクの一番の見せ場ですから"
押尾のバースデーケーキが運ばれてくる…
そのケーキを運んできた女性スタッフも今日が誕生日
→いったんケーキは退出後、"今日この5人で「ザ・スープ」結成されました"
馬場"これも食材に加えていただいて…なんと! 僕の曲を"
19. サフランの花

【WhiteRose】2017.jpg

(豊中市の市の花:バラ cf. https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/shoukai/gaiyou/hana.html

今回は2階席の前の列からの観覧で、一望したところ馬場っちのファンが多かったと推察しますが、ここは私が竹善さんのファンということを踏まえてご覧ください。
タダシさんが" 音楽を続けていると、再会がいっぱいあって嬉しい "と語っておりましたが、私は昨年SLTファン歴正式に20周年+当ブログが10周年を迎えました。
なので …自分が観に行って掲載できた分だけですが、
(2007年後半から、ネタ不足・怠慢というより「書くことを減らすため」にペースダウンし、2008年から週刊ペースを基本に書きたいことが多い時は臨時に増やすという今のペースを守っている)
例えば ヒロT還暦ライブ など"そうそう、こういうライブでこんな共演があったなぁ"というふり返りを当ブログでもシェアできるのは、それなりにファン歴もブログ歴も長くやってきた甲斐があったというものかも
―と言うと手前勝手な自負になってしまいますが、要するに…
私にとって「音楽への扉を開いてくれたのがSLTでよかった」と思う理由の1つが、竹善さんにとって" セッションをすればするほど〔自身の音楽・表現の幅などが〕広がっていく "とおっしゃっていましたが、これが私にとっても色んな音楽やアーティストを知る・コラボレーションならではの化学反応に触れるきっかけになっているからです。
初めてコータローさんのステージを観てから結構長い間、ソロや(SALTさんなど)楽器プレイヤーとの共演しか見たことがなく、
後にコータローさんがライブイベントやテレビ番組で「歌伴」をしているのを見て"あまり想像がつかないシーン・新鮮だ"などと思ってしまったことがありましたが…
同じ「シオとサトウ」でもSALT&SUGARは" シンガーと伴奏者ではなく、対等なデュオ "とはお二人とも語っておりましたが、竹善さんとコータローさんが今回みたいにガチで一緒に歌うときはどんなのだろうか …とは聞いてみたくなりました。

ツインシュガーポット2016


さて212121アクセス目のジグザグを踏むのは誰でしょう!?
 …と言いたいところですが、既に超えておりました。
  ご覧くださった読者様ありがとうございます。





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最終更新日  2017.02.07 19:43:12
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Re:TOYONAKA LIVE SQUARE 2017(02/06)  
まーびん。  さん
レポありがとうございます。

このライブ、楽しかったですね!
最初は「地元に竹善さんが来てくれる」と言うのが嬉しかったけれど、他にも豊中を身近に感じられる出演者の方々のトークに共感したり可笑しかったりしました。
(池田奈美子さんの「何中?」はツボでした・笑)

本当に市民会館だった頃とは全く違った印象になった素敵なホール。
又、何かのライブに足を運びたいと思います。
(2017.02.07 12:28:01)

Re:TOYONAKA LIVE SQUARE 2017(02/06)  
dokidoki1234  さん
こんばんは。

なんか、強引ですが、
共通点を見いだしてみました。

豊中!
ウチからは遠いのですが、
友達が豊中市にいたのと、まだ市民会館時代に行ったことがあるのと、
(こんなにきれいな、芸術センターに生まれ変わっていたとは!(@_@))

ヒロ寺平さんの声が好きなので、
車ではFMcocoroに合わせているのと、

です。 (2017.02.15 00:51:38)

まーびん。さま、dokidoki1234さま  
地元愛溢れるライブでした。
ちょうど、このブログの1つ前が、おそらく当ブログで最後となりそうな学校関連のバトンですが、
中学時代、合唱部のコンクールでこのエリアに行ったことがあったかどうか…位で、豊中市にご縁があったかどうか定かではありません
―が、今回はこの素晴らしい会場で素晴らしいイベントを企画した豊中市に敬意を表する意味で、
イラストは豊中市の市の花か木にしようと思って調べたら、
市の花はバラ、木は金木犀だったので、ちょうどモデル(? お手本)にできそうな写真を持っていたバラにしました。 (2017.02.15 21:38:46)

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