(裸足も子も) が「1ドル、1ドル」と何かしらを売りに近づいてきます
1ドルは米ドルですので80円ほど、買ってあげたくなります
でも、ガイドブックにもガイドさんからの注意もあり買わないようにしました
本当に貧しい子は売る品物もなく観光客がいる所まで出てこられない
そして、一人だけで終わらないから、だそうです
今まで何ヵ国も旅行してきましたがどちらかと言うと先進国
ニューヨークの美術館 お城 教会の素晴らしい建築 美しいヨーロッパの街並み 整備された道路 美味しいチョコレートのお土産 物があふれているスーパー・・・・・・
いつもしあわせでリッチな気分で帰国しました
そんな国ばかりだったのでカンボジアはかなりのカルチャーショックを受けました
まだ、今より海外へ行く人が少なかったころの話です
夫が仕事のお付き合いで東南アジアに行ったときに お土産にどうにもならないようなものを山ほど買ってきました
幼い子が「千円、千円」と追っかけて付いてきたそうです
我が子とそれほど年の違わない子供たち、父親とし不憫で不憫で相当量を買ってしまったのです
そして夫は
海外旅行は自分としては働いてご褒美としてちょっと贅沢な気持ちで出かけたのにとても辛い気持ちになった
後進国では観光客が来ることが国にとっていい事なのだと分かっているけどもう、行きたくない
帰宅して感じたことは注意されていても夫のようにいっぱい買ってくれば良かった、と思ったことです

この2人の子供たちがどの程度貧しいか、豊かな方なのかは分かりません
私がいくばくかのお土産を買ったとしてもどうにかなるわけではありません
でも『今日は売れてよかったね~』と家族でいっとき、幸せな気持ちで話すかもしれない
豊かで、物が溢れて、飽食な中で育っている日本の子供たちが幸せだとは思っていません
みんなと同じじゃないと肩身が狭い そしていじめです
そんな日本の子供たちより、カンボジアの子供たちの方がずーっと幸せなのかもしれない
旅行が終わるころにガイドさんに尋ねました
元締めみたいな人はいるんですか
親がすべて取り上げてしまうのですか
それぞれのケースがあり、違います
鳴るか鳴らないかわからないような笛、ペラペラのスカーフ・・・・・・
でも、買ってくれば良かった
お土産を振り分けながら鼻の奥がツーンとなりました
シェムリアップで咲いていた花

近々、ベトナムに行く予定の友人にその話をすると
カンボジアにも行くかもしれない。その時はいっぱい買ってきてkeikoさんに請求するね(笑) と言われました
いいわよ、いっぱい買ってきてね
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