よく遊び、よく学ぶ!

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2009.06.19
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山口県中小企業家同友会の例会がありました。


とてもためになるテーマだと思ったので防府の知り合いに声をかけたら、6人ほどオブザーバーで参加してくれました。
忙しいのにありがたいですね。

おまけに「刺激的だった」とお礼のメールをくれた人もいて、誘ったかいがありました。
できれば入会してくれると楽しいのだけれど、ま、それはいずれ^^

さて例会はいつも報告者の発表を受けてグループディスカッションを行います。
グループディスカッションの中では報告者への質問、それと発表を受けて感じたこと、自社で行っていることなどを議論します。
その後グループの発表を行って、報告者がみんなからの質問に答えながら補足説明をする、とという流れです。


と考えがちですが(私もそう^^;)実はこの二つは全く違うものでした。
おそらく英語の「フロー」という言葉の概念が私たちが思う「流れ」とは違う意味なのではないかなと思いますが、概念は「キャッシュマネジメント」つまり「資金管理」のような感じでした。

発表者は「キャッシュフロー」を「温泉理論」というものでわかりやすく説明してくれましたが、私は「フロー」だけに「風呂理論」のほうがいいんじゃないかなぁと思いました^^;

キャッシュフローとは日々の支払いを考える資金繰りとは異なり、将来に向けて使える「余剰金」を増やす「資金管理」手法・考え方だと思いました。

資金を調達と運用に分け、それぞれの動きを営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの3つの側面から分析し、トータルで「余剰金=自由に使えるお金」を最大化するような行動・管理をキャッシュフローというのだと理解しました。

貸借対照表にも損益計算書にも出てこない、自社の「真の支払い能力」をあぶり出すものが「キャッシュフロー計算書」ではないでしょうか。

こんど報告者に聞いてみましょう。

ついでに・・・コンサルタント業界やインストラクター業界などのようなサービス業の中で従業員が「付加価値の高いクリエイティブな活動」をする業種の場合は、製造業で行われているような原価計算が必要で、販売管理費にある給与を製造原価報告書に出てくる「労務費」と一般管理費に計上される「給与」とに分ける必要があるのではないか、と最近強く思うのです。

これは税務会計では全く問題にならない視点ですが、管理会計の考えからいけば企業の実態をより正確に表す、内部管理帳票として必要ではないかと思っています。

もうひとつ。
もしあなたの会社の税理士さんが、短期借入金=3年以下、長期借入金=4年以上などというような考え方の人ならば・・・気をつけたほうがいいと思います。


経営者に必要なのは、短期借入金=今年一年で返す借金、長期借入金=来年以降に返す予定の借金の残高、というように考えて毎年期首に1年分を振り替えるくらいの経理処理はしないと会社の実態から遠く離れた決算書になってしまいます。

そのような決算書をもとにいくら経営分析を行っても、無意味ですからね。
経営者は経理を学びましょう。
最低限簿記の3級くらいの知識は持ちましょう。
これは企業経営者の「運転免許証」ですよ、とは発表者の意見です。



そうそう、余剰金とは「内部留保」とも違うのだそうです。
内部留保は形を変えて、会社内に在庫などとして存在するので「余剰金=すぐに使えるお金=キャッシュ」とは違うのだそうです。

勉強になりますねぇ。
※勉強したてで、理解が間違ってなければいいんだけど。^^;





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Last updated  2009.06.20 12:40:48
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