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ボクが役員を務めているレディースシューズ・ブランド、ウーナ(oona)。お台場のビッグサイトでの新作展示会後、バイヤーとの商談も好調。アイテムの中で、ブーティ・サンダルはブレイクして既に完売。追加生産の手配に追われています。今夏は、他にも多数のアイテムを発表。ショップさまからの、更なる受注を願う日々です。
Jan 30, 2010

通常、流行ものに飛びつかないボクがハマってしまった作品。何を隠そう、MJ の『THIS IS IT』。先日のブログ記事でご紹介した映画版に続き…。発売間もないDVD『コレクターズ・エディション』も購入。映画館でフルスクリーンを体験しているので、DVDではどうだろう。といった懸念は、一発で払拭されました。画面は小さくなっても、パフォーマンスは映画同様の迫力。MJ は勿論、バックのダンサーズ、コーラス、ミュージシャン…。更に、演出のオルテガを始め、裏方の特殊効果、美術、衣装、などのスタッフ。それら才能溢れたすべての人々が、チームMJとして創り上げた大傑作です。けして、特殊効果やテクニックに甘んじることなく…。基本に忠実、そして人間の能力の限界に挑もうとする姿勢。MJ はそれを心がけ、さらに実現しました。そんな彼を慕うバックサポート・メンバーズのモチベーションにも感激!映像を視聴していると、ボクの心身にまでポジティブなパワーが…。これぞ、まさに最高のエンタテインメントと言われる所以かと思いました。このショーでは別にもうひとつ、シリアスなテーマが問題提起されています。それは、環境破壊と地球の未来への危惧。MJ は今それを阻止しなければ取り返しつかなくなると訴えつつ…。今ならまだ間に合うと、私たちに希望を与えているように感じます。単に楽観的になるのではなく、ポジティブに問題に取り組もうと、エンタテインメントのパワーで伝えてくれています。それは、かつてジョン・レノンが反戦と愛の重要性を歌ったパフォーマンスを彷彿。世界をすぐには変えられなくとも、訴え続けることに意義があるのだと思います。大きな戦争が起こると『イマジン』が街に流れ、人々にその意味を想像させるように…。『ヒール・ザ・ワールド』がアマゾンやアフリカなどの現状を考えるきっかけになれば。思いきり楽しんだら、君にできる範囲の恩返しをしてね。ぼく(MJ)にではなく、愛する地球に…。『THIS IS IT』にふれるたび、そんなMJ の遺言が伝わってきます。
Jan 29, 2010

喫茶nicoで「ヒカアルル」展がスタート。バックパッキング・アーティスト、山洋平(yohei yama)氏の作品展です。アーティストの多くは心の旅をしているようですが…。彼は実際にヨーロッパや日本国内を放浪中。出会いを大切にする人柄から生み出された作品は、国境を越えて…。滞在先で時折開催している、絵や写真の展示会で多くのファンを獲得。彼の絵の特徴である細かい曲線の集合体。どこか、松ボックリのかさを連想させられます。そしてボクは、幼き日に松ボックリを手にした喜びを彷彿。そんなおおらかで素朴な感覚を、作品は思い出させてくれます。強烈に圧倒される現代アートが多い中、静かにじわじわと温まる世界。彼の作品のヒカリは、彼自身の人格から発せられているのかも知れません。この後、2月21日(日)まで喫茶nicoで開催されています。
Jan 26, 2010

遂に、喫茶nicoに2階テラス席がオープン。駒沢公園を眼下に望める、最高のロケーションです。これから春に向かって、居心地のいい場所となりそう…。思わず、ボクはうたたねしちゃいそうです。都会の片隅でも、眺めのいい時間を過ごせれば…。気分がちょっぴりトリップできそうです。
Jan 25, 2010

気温が上昇すると、春の気配を求め、散策したくなります。先日、そんな日和に、葉山の三ヶ岡へ…。ネイチャー・ガイドは、3knotの寒川氏。ブログで度々ご紹介している、サボリズムの創始者です。喧噪と閉塞感に気力が低下したとき。里山散策は、ボクにとって回復策のひとつです。都内散策では味わえない、リアルな自然体験。マイナスイオン豊富な森を歩くことで、五感が冴えてきます。御用邸が間近とあって、皇室関係者も訪れる里山。道中、所々に整備のよさを感じました。標高は僅かでも、急勾配とアップダウンを楽しめます。そしてお腹が空いたら…。寒川さん特製のランチを頂きます。メニューは、海南鶏飯(ハイナンチーファン)とリンゴのコンポート。散策での野外ご飯がなぜ美味しいのか…。それは五感が冴えたから、とボクは思いました。ランチの後は、寒川さん設置のハンモック体験。これが中々いい気持ち。3knot販売中で、最もコンパクトで設置しやすいシンプルな構造。しかしパラシュート素材を使用するなど、耐久性もしっかりしてます。後から、ボクもひとつお買い上げ。カヤッキングのデイトリップで、お昼寝にも使えそうです。いつものことながら、名残惜しさを感じつつも…。三ヶ岡を下山し、森戸の苔寺方面へ向かいます。途中、木の幹に自生してたキクラゲを発見。少しだけ頂き、水に戻してあります。今夜、炒め物の食材となる予定です。苔寺裏から真名瀬を通り、葉山大浜海岸へ…。暖気を運んできた南風がかなり強く吹いています。いつもは少ないサーファーも、この日は大勢訪れてました。でも、カヤッキングには不向きな海況。葉山大浜海岸を後にし、御用邸前の珈琲豆店 Five Beans へ。ここで入れたてのコーヒーをシメに頂いて解散。店主・森さんこだわりの味が体に染みます。春の訪れまではもう少しかな…。
Jan 22, 2010

昨年来ご紹介してきた、フレームワークス「TAKASHI INADA」心の窓・展。好評につき、喫茶nicoで明日1月20日まで延長開催中です。展示作品の中でも圧倒的な存在感があるのは…。ステンドグラス作家・KAEさんとのコラボ作品。砂漠を背景に、穏やかな表情を浮かべながら瞳を閉じているラクダ。思わず、幸せな夢を旅して欲しいと願ってしまいます。ボクをそんな思いにさせてくれる、この「心の窓」。間もなく訪れる別れに、名残惜しさを感じています。一方で、喫茶nicoの新しいテラスが最終仕上げ段階に。カラーリングやコーディネイトがどうなるのか、とても楽しみです。たかが喫茶店、されど喫茶店、思い入れの度合いで変わる空間。自分の人生の一部を愉しめる居場所に、改めて感謝したくなります。
Jan 19, 2010
噂の3D映画、『AVATAR』を観てきました。はたして3Dは映画やテレビの主流となりえるのか、という思いで…。現在公開中なのでストーリーは省略します。観終わった満足度は複雑…。よかった点は、3D映画を初体験できたこと。良くも悪くも一度は体験して損はありません。CGがスピーディーに展開する立体的な映像。今までに体験したことのない、すごい迫力でした。ただ、数十分経過すると視覚が慣れてきて…。3Dが当たり前に感じられてきました。また、ジェームズ・キャメロン自身も認めている通り…。宮崎アニメやガンダムの影響を多分に受けていることが分かります。その表現法で描かれたストーリーは…。ボクには、強烈に伝わるものがありませんでした。監督の次回作は広島への原爆投下をテーマにした作品とのこと。こちらの方に、ボク自身は期待したいと思いました。
Jan 17, 2010

チョコラブ・ニコラスを連れ、駒沢公園まで行きました。久々、休日昼時のお散歩。寒さ続く中、犬の散歩を口実にしないとなかなか出歩けません。今日もゴロゴロしそうだったボクを救ってくれたニコラス。そして、喫茶nicoに来てみると…。新しいテラスの設置工事が完成間近。来週にも、このテラスに2階席がオープン。今まで以上に、駒沢公園の景観を楽しめそうです。またニコラスを連れて、お散歩しに来なくては…。
Jan 16, 2010

犬も夢みてるんですかね~?ボクは、みてるんじゃないかと思ってます。我が家のチョコラブ、ニコラスの寝顔を眺めてると…。時々、口をモグモグさせ、ワ~ウと寝言みたいに鳴くんですよ。何か、おいしいものでも食べている夢なのかな?幸せそうな表情は、ボクまで幸せな気持ちにさせてくれます。
Jan 15, 2010

再び晴れ間が広がっている東京。早朝、お台場で開催中の、雑貨と靴の展示会場へ…。仕事とは言え、息苦しいこのエリアを訪れるのは苦痛。早々に野暮用を切り上げ、約20km離れた喫茶nicoへ移動。レインボーブリッジを渡り、首都高環状線から3号線へ流れはスムーズ。ちょっとしたドライブ気分を楽しめます。過ぎ行くビル群を眺めながら思うことは…。都会の光景は、高所から移動しながら眺めるに限るということです。喧騒から離れ、人工的な建造物と澄み渡る真冬の青空のコントラスト。ここで生まれ、今も暮らしている実感を味わえる瞬間です。そして今、駒沢公園脇にある喫茶nicoで昼サボリ開始。スタッフFちゃんが、素敵な硝子細工のカップにエスプレッソをサーブ。人が疎らな、平日の公園を眺めながらコーヒーを頂けば…。午後からの作業へのチャネリングがスムーズにできます。ここは、都会生活者のボクにとっての秘密基地なんです。
Jan 14, 2010
また久々の雨の東京。真冬の冷たい雨でした。こんな日は、季節が確実に移り行く予感がします。春のこない冬はない、という言葉を思い出しながら。明日からお台場で始まる靴と雑貨の展示会。我が靴屋も社運を懸けて出展。不況下の中、不安と希望を交錯させながら、眠れぬ前夜に聴いている音楽があります。クラリネット奏者「RICHARD STOLTZMAN」の「INNER VOICES」。彼がフォークの歌姫「JUDY COLLINS」をゲストに迎えたアルバムです。更に「BILL DOUGLAS」がキーボードで参加。この三者が醸し出す音楽は、新しい解釈のトラディショナル。アイリッシュ・テイストが特徴的なビルのオリジナルから、サン・サーンスのクラシック・ナンバーまで…。アメリカン・フォーク、ジャズ、クラシックのアレンジをフュージョン。そこに新鮮な癒し系サウンドが生まれました。この音楽を聴いていると、ボクは様々な原風景を感じます。かつて体感した原風景、またはイメージの中の…。そんなマインド・トリップできたとき、心がとても落ち着きます。これで、暫し安眠できるかな?
Jan 12, 2010
残念ながら、『i am sam』をボクは未だ観ていません。なので、映画へのコメントは省略。ふとしたきっかけで知ったのが、この映画のサントラ盤。ビートルズ・ナンバーをカヴァーした秀作です。巷に出回っているビートルズ・カヴァーの中でも、この作品集はボクにとって特に好きなアルバム。聴きなじみのある楽曲でも、違和感なく別物として聴け新鮮。アコースティックなサウンドは、春先の海辺へとトリップさせてくれます。かつて、悶々とした気持ちで一杯だった中学生の頃。あの時ハイテンションで聴いてたビートルズも良かったけれど…。今ではそんな聴き方をできる自分はいなく…。むしろ、このカヴァーアルバムにリアリティを感じます。ただ、自分の好むテイストが変化しても…。ビートルズの楽曲への愛着は今でも変わりません。新たな解釈で進化し続けるビートルズ・ナンバー、恐るべし!
Jan 11, 2010

カヤッキングをしても、サーフィンはしないボク。自分に合わないと思えるものには手を出しません。しかし、サーフィンの世界に魅力を感じているのも事実。その魅力をアートで伝えてくれているのが、TAKAO。ブログで度々ご紹介している、喫茶nico店主。であり、サーファー、ペインターの顔も。そんな彼がこよなく信頼を寄せてるシェーパーがいます。それは、川南活氏。稲村ロコである川南氏自身もベテラン・サーファーですが…。なんと言っても、独自のシェーピング理論を確立されたことで有名。このシェーピングですが、サーフィンをやらない者にとっては無縁。簡単に言うならば、サーフボードの調整をすることのようです。サーファー各自のくせや、エントリーするポイントのコンディションに対応。実際は技術、経験、イマジネーションのセンスがかなり要求されるとのこと。普段未公開なマイスターの部屋を、今回ギャラリーで再現させるそうです。そして、同じく海をリスペクトするTAKAOがライブ・ペインティング。このふたりのトリッパーが醸し出す「夢の旅」が、少しだけ覗ける予感がします。心の扉を開けて覗けば、日常からエスケイプできるヒントがあるかも知れません。KATSU KAWAMINAMI + TAKAO NIIKURATHE SHAPE ROOM1/20 wed - 3/10wedat SLOPE GALLERY2-9-1-B1 Sendagaya,Shibuya-ku,Tokyotel.03-3405-0604Open:13:00~19:00Closed:Saturday/Sunday/Holiday
Jan 9, 2010
引き続き晴れが続く東京。気のせいか、日中は暖かさを感じます。こんな陽気を小春日和と言うのでしょうか。気持ちも春を先取りしたくなります。気分だけでも春を味わえる音楽。ボクの場合は「Vince Guaraldi」のラテン&ジャズ。彼の名、聞きなじみのない方も多いと思いますが…。大傑作アニメ『Peanuts』の音楽を担当してたピアニストです。サンフランシスコ出身のガラルディ。ウディ・ハーマン、カル・ジェイダーなどのジャズやラテンバンドで活躍。その後、自らのトリオを結成。『Charlie Brown Christmas』が大ブレイクしました。ボクのお気に入り作品は、1963年にリリースされた『in person』。ユニークなルックスとは対照的に、メロディーがきれいなガラルディ。それに加え、ラテンとジャズのリズムが小春日和な感じです。1976年、48歳の若さで彼は逝ってしまいましたが…。彼の幼少期は、実は「シュローダー」みたいだった…?などと想像しながら、ボクは聴いています。
Jan 8, 2010
やっと今日、早朝に初詣。 場所は例年恒例の明治神宮です。 三が日はとっくに過ぎているのに…。 参拝者たちは後を絶ちません。 報道されてた通りで、不況の影響からなのか…。 昨年よりも増えてる実感がします。 それはけして他人事ではなく…。 ボクの命運をかけた新規事業の繁栄を祈願してきました。 とは言うものの、仕事よりも健康かな。 健康であれば、どうにかなるとお気楽に思っているボクです。
Jan 6, 2010
昨年暮れから新年を迎え、東京の天気はほぼ晴れですが…。昨夜半から今朝方にかけ、久しぶりの雨。雪国では寒波の影響で降雪量が増しているとのこと…。彼の地で生活している方々にとっては、雪は害でしかないのかも。一方、都会にいるボクは、深々と降り積もる雪をイメージしてました。水先案内役は、HAROLD BUDD & BRIAN ENO の音楽作品。アルバム『THE PLATEAUX OF MIRROR』。中でも、収録曲の『NOT YET REMEMBERED』を聴いていると…。過去の記憶がコラージュされ、架空の空間が具現化されます。禅寺のお庭みたいな場所に、舞い散る雪の華。その中を駆け回る子どもと、瞳孔が開いたままの老人。明るい陽射しのもと、今を旅する楽しみもあれば…。深々とした宵闇の向こうに、過去と未来をイメージする興じ方も。このアルバムはボクにとって…、心の鏡面界を照らす、ロウソクの灯りに思えました。
Jan 5, 2010

あけまして、ワンワン!ニコラスです。ハードなキャンプに耐えて、スリムになりましたよ!どお?イケメンになったでしょ!自分で言うか!(U.C.T)う~ん、眠いな。情けない寝顔だよ~(U.C.T)
Jan 3, 2010

元旦は都内でのんびり過ごしたボク。今日は、初富士の下、日帰りドライブしてきました。途中、御殿場プレミアム・アウトレットにお立寄り。三が日とあって、凄まじい混みよう。ボクのお目当ては、服ではなく…。エグイ仕事用バッグ。目星つけておいた店を数件覗いたら、既にお疲れ気味です。そこで早速、施設内の沼津魚がし回転鮨でランチ。ここは以前にも何度が訪れているお店。毎回数時間行列に並びますが…。並び甲斐のある美味さは抜群!その訳は、群を抜いて上質なネタにあります。美味しい鮨を頂けば、人疲れも回復。先ほどチェックしたお店へ再びGO!やはり、エグイのはこれだ~!ビームスの、ヒョウ柄トートバッグを初買いです。これなら、MacBook Pro とファイル等を入れられるな…。車で移動中も楽しくなりそうです。
Jan 2, 2010

あけましておめでとうございます。皆さんは初夢見ましたか?ボクは残念ながら、ここ何年も見ていません。最後に見たのはいつ?、それも思い出せません。その代わりと言ってはなんですが…。旅やカヤッキングしたり、ぴあの弾いてると夢が見れます。そんなときは、日常眠っている感覚が目覚めて…。子どもの頃に体感したような夢が見えてきます。幼少期、道路の縁石がプラットホームに思えて…。自転車を電車に連想して停車させたりしました。大人にはたわいないことでも…。子どもはけっこう楽しめること。その形は変わっても、感覚はあの頃のまま。ボクはその感覚を『はつゆめ』と呼ぶことにしました。そして、それをぴあのの音に変換して…。色々な方々に伝えられればいいな、と思っています。
Jan 1, 2010
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