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注目の造形作家・高城満丸氏の個展が11月28日(月)まで開催されている会場は六本木ヒルズにも近い麻布十番ギャラリー彼が入魂し、新たな命を吹き込まれた木工作品たちそれらは、日常に疲弊した者たちに優しさを取り戻させてくれる「木彫り」を敢えて「木穂り」と呼ぶ高城氏その嫋やかさは、凪の波音と通じるそれは、懐かしい音楽が流れたときのように個人的な原風景へと還れるのかも知れない過去、現在、未来、そして再び過去へそんな輪環を旅する健全な心に「木穂り」たちは導いてくれる記憶の彼方に眠っているもの懐かしく、新鮮な感覚未来は必ずしも見つめる先にはない
Nov 27, 2011

ボクの音の源泉は海にある幾度もカヤッキングトリップを繰り返し海から美ら音を感じ取るそれはボクにとって、呼吸することに等しい人工的な環境からのエスケープそして、大いなる自然の中で身も心も戯れさせてもらう開放感から会得できるものは、懐かしいときめき高いモチベーションはときめきから始まるそれを実感として、いつも教えてくれるのが自然忘れてしまったら、また還ってくるトリップを満喫した後、ボクは立寄る場所がある感謝と祈りを捧げる聖地今日の平和は尊い命の犠牲の上にあることを皮膚に刻むため歓びと苦悩は表裏一体それはボクの音楽とリンクする鳥のさえずり波音、それを掻くパドルの音自然は優しく、時に厳しくボクの心身に音を授けてくれるやがて、ボクというフィルターを通して音楽にボクが幾度も還る、嘉陽の家KAYAKING TRIP 2011 -THE END-
Nov 20, 2011

カヤッキング・トリップとはサーフ・トリップに由来する旅をしながらサーフィンするように、カヤッキングを楽しむ訪れた土地の自然、文化、飲食などを味わいながら、ロコたちとコミュニケーションそんな非日常の中にこそ新たな発見があり、心の糧となるものが体感できる路上が日常と感じるなら、非日常は地下水脈の流れのようだ夏休みが終わった後、沖縄は本来の姿を覗かせる中でも、ヤンバルと呼ばれる北部エリアはそれが顕著ボクが毎年訪れるのはこのエリアその東西の海でカヤッキング初日は大概、瀬底島のゲストハウスに滞在カヤッキングの後の楽しみがそこにある陽が沈めば仲間たちとのバーベキューからスタートどこか懐かしい、昭和の空気が流れてるゲストハウスオーナー兼ガイドのショッキーたちとアフターを満喫ジャズ好きの彼のアナログをかけながら四方山話都会と真逆な時間がここには流れている
Nov 7, 2011
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