プーさん大好きな忘れん坊の母日記

プーさん大好きな忘れん坊の母日記

東京旅行記2004 一日目



朝一番の飛行機で羽田へ向う。
天気はあいにくの雨。到着まで機内はけっこう揺れた。
おまけに羽田空港の上空で旋回するありさま。
約10分遅れて無事到着。(ホッ)
友人と待ち合わせの新橋駅へ向かった。

新橋駅に到着。友人はすでに待っていてくれた。
さっそく駅のコインロッカーに荷物を預けようと思ったが、どこも一杯。
幸い駅からホテルまでが近かったので、
ホテルのロッカーに預けることにし、直接ホテルに向かった。
フロントで尋ねてみると、チェックインは後でも荷物は預かってくれるとの事!
今まで泊まったホテルだと、冷たく「ロッカーに預けてください・・」
と言われていたので、さすが一流ホテルだと感激♪
荷物を預けて、最初に向かったのが「日本橋」。
恭一郎の希望で、「ポケモンセンター」に行く予定なんだけど、
今は店が改装中で、日本橋高島屋内で開催しているということだった。
一方、翔は友人にお願いして「秋葉原」へ向かった。

ポケモンの催し物会場はもう子供達で一杯。
やはり、小学生向けのイベントなので期待していた恭一郎は物足りなかったようだ。
それでもいくつかのグッズを買い、くじ引きもした。
時間的には一時間ちょっとで終わったので友人に電話。
すると、翔はまだ買い物を始めたばかりと言う感じで時間かかりそうな雰囲気。
そこで、私たちが秋葉原に行くことになった。

到着した「末広町」という地下鉄の駅は、
秋葉原の駅より少し離れているようだ。
でも、地上に出ると友人が翔を連れて来てくれた。
さらに翔は、秋葉原駅近くの「ゲーマーズ」という目的のお店に行き、
しばらく時間がかかりそうなので、
私たちは、秋葉原を散策することにした。
私の甥に、この前うちの子供のちょっと古いスーパーファミコンを貸してあげたら、
偉く気に入っていたので、その中古を探して見つけ3000円ほどで購入。
安いのか高いのかよくわからないけど、
うちの近所ではジャンク品が多いので
まあこのお店ならお土産にはいいかなと思った。
その後もいろいろな店を見たけれど、電気製品を買いにきたわけではないので、
それほど購入したいものもなかった。
お昼も過ぎてしまったので、
翔には時間的に物足りなかったと思うが秋葉原を後にした。

そして、古本屋を目的に「神保町」へ向かった。
しかーし、お盆休みでほとんどのお店が休業。(;_; )( ;_;)
なんということだ・・これは誤算だった。
友人もちょっと失敗だったような様子。
でも、仕方ないよね。
考えてみれば、学生さんとかの為のお店の集まりだもんね。
そこで、お昼も1時を過ぎていたのでランチを食べることにした。
夜は居酒屋さんになるというレストランで皆それぞれ好みのランチを食べた。
メニューは洋食だったけど、とても美味しかったです。(^-^)
食事の後は裏通りの本屋さんが何軒か開いていたので、
ちょっとのぞいてみたが、
子供達の希望の本はなかったようだ。

次の目的地、今度は「原宿」へ向かう。
これは、翔の希望。洋服を買うためだ。
到着すると、あの有名な「竹下通り」は人が一杯。
天気が悪いせいか、これでも人が少ないほうだと友人は語る。
若い女の子向けのお店は多いんだけど、男の子の店は意外と少ない。
それでも何軒か回り、数枚のTシャツとジーンズをゲット・・
でも、この時点で恭一郎はもう限界。
自分に興味の無いことはもう我慢できない。
それに、みんなでクレープを食べようと言っても、「いらない!!!」の一点張り。
こうなると放っておくしかない。仕方ないわねぇ・・
すると竹下通りの外れに、「BOOK OFF」 という
全国チェーンの古本屋さんがあった。
東京一の大きさの支店だそうで、その本の数は半端なものではなかった。
恭一郎は、神保町で買えなかった本が、ここにあったことが嬉しかったようで、
翔が別の店で洋服を買っている間、ずっと本屋で物色していた。
8冊くらいの本を購入して、やっと本人の機嫌が直ったようだ。(笑)

その後、「キディーランド原宿店」に行った。
これは私の希望♪
おもちゃの宝庫のようなビルで、私の大好きなプーさんが・・
その階に着くなり、目に飛び込んできたのがハートを持った可愛いプーさん☆
思わず、「可愛い~~!!!」と、ひと目で気に入ってしまい、
散々迷ったあげく買うことにした。
このプーさんは大小2つの子がいたんですが、
やっぱり大きいほうがいいな!(^-^)
あ、でも大きいから値段が・・・あらら、すごい値段。
ちょっとあきらめかけたその時、
それを見ていた友人が、「ほしかったら買うべきだよ、せっかくだし・・」
な、なんとその子をプレゼントしてくれました。o(*^∇ ^*)o わーい♪
もう、私の東京土産はこれだけで満足♪(東京・・というのはおかしいけどね
(笑))

カップルプー


他にも可愛いものはたくさんありましたが、
そろそろ子供達から疲れたのブーイングが出たので、
泣く泣くあきらめました。(T_T)

で、子供たちが喉が渇いたというので
喫茶店にでも入ろうということになり、近くのファミレスへ。
それぞれ思い思いのものを注文し、ひとときの休憩。
時間は夕方6時頃だった。
さて、この後どこへ行きますか?・・と友人に尋ねられましたが、
子供達がもう疲れたというので、
今日はホテルに帰りましょうと言うことになりました。
友人とは、明日また夕方に会う約束をし、初日は途中の駅で別れました。

そして、ホテルにチェックイン。
一流のホテルということで、フロントの雰囲気からして違う。
ホテルマンの言葉遣いや物腰も違う。
いままで経験したことが無い感じ。
部屋に入ってビックリ、とっても綺麗☆
バスルームを覗いてまたビックリ。
浴槽は大きいし、全面鏡だし、シャワー室まで別に付いてる。
消耗品も、基礎化粧品まで全て揃っているの。
二日目に気付いたんだけど、少しでも使っているものは、
また同じものが補充されていました。さすがですね。
バスローブも肌触りよかったです。

バス

(バスルームです。綺麗でしょ?)

しばらく、ホテルの部屋を探索した後、夕食をする為に一度ホテルを出ました。
何軒かお店は調べてあって、主人の携帯のナビでその店に行ってみました。
すると、お休みで営業してなかったり、誰もお客さんがいなかったりで、
なんとなく入りそびれ、結局長崎ちゃんぽんのチェーン店へ。
チェーン店なので、安いけど味はそこそこ。
まあ、お昼のランチが美味しかったのでいいかな・・って感じ。
それから、激安店のドンキホーテに行きました。

最初に行ったホテルから近い所のお店は
先日出来たばかりのブランド専門店で、
ブランド志向のない我が家には、
あまり興味のないところでしたので、
お店の人に、普通のドンキホーテの場所を聞き、そちらへ行きました。
店に入ると、ホントいろんな物がある。
いわゆる「何でも屋さん」だと聞いてましたが、うわさはホントです。
そこで、主人の単身赴任用のワイシャツや下着を買い、
恭一郎が卓上扇風機を買いました。
あとで荷物になることはわかっているけど、
安かったのでつい買っちゃった。
帰りにコンビニに寄って飲み物を買い、ホテルに持ち込んでしまった。
ホントはいけないんだけどね。
だって、ホテルの飲み物ってジュース1本が300円もするんだよ。
ビールだって500円だもの。
信じられない。いくら高級ホテルだからって、
飲み物まで高くすることないのにねぇ(笑)
だから、おつまみもおやつも持参。
ホテルに帰って後はゆっくり。
お風呂にもゆっくり入り、その後荷物を少し片付けて
アルコールを少し飲んだらもう疲れがドッと出てしまいました。
椅子の上でウトウトしちゃったくらいです。
ベッドも寝心地は良かったのですが、なぜか早朝から目が覚めて、
その後しばらくは主人と「ひとときの時間」を過ごしていました。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: