こんなところに、ラボ・パーティの小さな公園がある

こんなところに、ラボ・パーティの小さな公園がある

心の中には湖がある


心の中の湖 1月15日(水)

「みんなの心の中には湖がある。その湖がゆれているほど、
そこから吹き出してくることばが輝いている。
登場人物の気持ちになって演ずると、自然とことばが出てくる。」
これはクリスマス発表会の時、佐藤さんがお話してくださった内容です。

そのお話を5歳のこどもが覚えていて、今年の初めてのパーティの時、
そのことが話題になりました。
その子は湖でなくて泉と言っていましたが、よく内容を理解していたとびっくりしました。
みんながみんな理解して覚えていたわけではありません。
しかし、中にはそのことばによって自分を捨てて自分の演ずる役に徹してみたという子もいました。
的を得た「ことば」の重要性を実感しました。
また発表した経験がいい刺激になって、おうちでも真剣にCDを聞くようになったとか、
思い出して家でも劇ごっこをしていると報告してくれたお母さんが何人もいました。「
体験」することの大切さをあらためて思い知らせてもらいました。
なんでも素直に受け止めて反応してくれるこどもたち、
そのこどもたちから学ぶことがいっぱいあります。

(1月16日11時52分)
午前中に小さなこどもたちたちからおおきなこどもたちまでたくさんいる
桜井パーティ、吉沢パーティ、森山パーティ
の練習を見させていただきながら
発表会冒頭の挨拶のとき
この子たちにわかるようにどう話したらいいのかなと考えていました

「心の中の湖」という表現はそのときひらめいたものです
ご挨拶のときに話してみましたが、短い時間で話したものですから、伝わったものかどうか心配でした
でもみなさんが素直に受け止めてくださったことをお聞きして
ほんとうにうれしいです

ことばは相手があって紡ぎだされるものですね・・・



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