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大晦日、ただいまpm11.22。まだまだ残業、TVどころじゃない。悲しいかな、の仕事である。ことし多重債務者のAさんBさん。たぶん来年も続くであろう自転車操業のBさんCさん。どうすればいい借金地獄からの脱出。まッここまできたのも自業自得、しかたないといえばしかたない。好きにやればいい、死ぬも生きるも自分の人生なんだから。一息ついたら仮眠後。夜明けまえにマイホームからタイヤを転がし指宿の「こころの湯」家族風呂2006一番乗りする。2時間の道のり。もちろん数日前からの特予約だ。しかも3時間の貸し切り。2005年のプレゼントを元旦に自分に与える。きっと朝一番の焼酎、美味いことだろう。ではでは、多重債務者の駐車場にたむろするEさんFさん、いつかまた近い将来お会いしましょう。
2005.12.31
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昨夜、おそい時間に一本の電話が。内容は「死にたい」だった。3年前、自己破産した相談者のSさんは興奮していた。なにもこんな時間に。肉親でもない私に電話してくるなんて。・・・と思った。「どうしたんですか」とやんわり応える私。「あれからヤミ金に」続けて「それが主人にバレて」想像していたとおりだった。ヤミ金は夫の会社を脅し、さらに親戚を ド突いたという。なぜ脅迫罪で110番しなかったのか。それが今日まで夫に内緒、債務者の弱いところである。ヤミ金はそこをついてくる。自己破産した人に金策はできない。できても最高10万円だ。夫に自己破産を話さず加えヤミ金に手をだす個人的事情。もちろん人それぞれいろんな理由はあるだろう。しかし、結果的には自業自得ではないのか。「死にたければ死になさい」と私は冷たく言い放した。同情してもらいたいと、ほとんどの多重債務者は甘えている。「でも、くやしくないんですか」「・・・・・」無言のSさん。「母として娘の花嫁姿を見たくないんですか」そして私は「むかし楽しかった頃を思い出し、もう一回がんばってみましょうよ」優しく言った。Sさんは泣いていた。電話は2時間ほどつづいた。やがて眠れぬ時間がすぎ朝陽が差してきた。今朝は目を腫らしながらSさんと会わなければ。ただいまAM7.39.12/28、今年はあと3日で終わりである。
2005.12.28
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(未)素直な性格が墓穴を掘ることも。勝っても負けても表情にださないこと。これが重要なカギ。お金の出入りの激しい時期だからこそ冷静な対応が◎。これまでとは異なるやり方を取り入れることが幸運をゲットする。(申)最初は小さな勝負から。元手ができたら大きく勝負する。この柔軟な姿勢がツキを手にいれるポイント。要注意は大きく勝った後の対応。慢心すると勝利の女神がする抜けるはず。派手さを押さえれば◎。(酉)カンが冴え渡る時期。データーとか理論は無視して自分の直感で勝負すれば◎。問題はその次。自信過剰になるとツキもカンも急降下。収入以上に支出する暗示も。勝っても負けてもカネ勘定を忘れないこと。・・・とあった。さて、いよいよ2005ファイナルを迎え多重債務者の深層心理は。プラス思考かマイナス思考か。そして「来年こそは」の計画はどうなった。絵空事で終わらないよう苦しい自転車操業から脱出する策はあったのか。「頑張る」「頑張れ」だけは言葉だけ。ジっとしてては現状維持になってしまう。すべての言動が伴ってこそ初めて両車輪がうごき、明日に希望がもてるというもの。どうか多重債務者の交差点に差しかかった人、現実から逃げずに立ち向かおう。答は必ず二つでる。その瞬、どちらを選ぶかで幸せの%が違ってくる。どうせなら自分の人生、もっと幸せになろうじゃないか。
2005.12.27
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(卯)交際上手がツキを呼び込むはず。一人勝ちねらいは友人を失う羽目に。金運に恵まれた幸運な生まれ年。計画的に財テクすればセレブな生活も夢ではない。コツコツと小さく勝ち続ける方法を選べば負け知らず。(巳)勝手に金が入ってくる嬉しい時期。これでいいかと小さいことで満足するのは損。強気に出ることをオススメ。しかしギャンブルは恋愛とおなじ。押せば引く、引けば押すの基本姿勢を忘れないこと。(午)親分肌、姉御肌もホドホドに。収入を確保してから支出するのが安全。小さな勝利に慢心しない。負け続けても落ち込まない。この時期は自分の判断力はパス。ツキに恵まれた知人に乗っかるのが一番。 ・・・とあった。いよいよ年末年始、多重債務者の懐はいかがなものか。やりたい忘年会に金はなし。やりたい一発にホテル代なし。やれやれ今年は年越しそばは喰えるか喰えないか。「あぁ・・・」とため息の昨日今日では困るけど。がんばろうな、多重債務者の駐車場を契約してる隼人のSさん国分のKさん。明日は(未・申・酉)を。
2005.12.26
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(辰)キれないで冷静さをキープできれば◎。この時期は金回りがよくなり臨時収入に期待大。ツキを放さなければ大勝利まちがいなし。ただ計画性がポイントなので予定以上の手元資金に手をつけるのは避けること。(亥)運不運が同居している時期。勝ってもおごらず大敗してもくさらない。勝利の女神をみつけたら迷わずに腕をのばして掴むこと。年上の友人の助言は信用してもいい。大穴ねらいよりも堅めの勝負をおすすめ。(丑)お金の出し入れの激しい時期。周囲の動きが気になってもデンと構えて我が道を行く。これがカギ。ギャンブルは自己資金で完結すること。借金したのでは成果に期待薄。ツキのないときは引き際がたいせつ。 ・・・とあった。せめて年末年始、多重債務者でもギャンブルをしたい。勝つか負けるか。それは時の運。でもどうせなら勝ち組に入ってもらいたい。がんばろうな、多重債務者の駐車場を契約してる伊敷のFさん玉里のYさん。明日は(卯・巳・午)を。
2005.12.25
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(戌)人のために何かすればそれが必ず返ってくる時期。これまでマネー運に恵まれていたならこの時期も好調さを持続。交際範囲を広げることが勝負運を高めるカギ。周囲の声に耳を貸すことも大事。(ねずみ)勝負のポイントは熱くならず冷たくならず。自然体で望めばバッチリ。健康とマネー運がリンクする時期なので、風邪気味なら弱気にでて◎。元気なら押せ押せをオススメ。ただしのめり込みすぎないないのが肝心。(寅)短気に走らないこと。しっかりと懐具合をたしかめ資金量に見合った勝負にでれば大損しない。家族や友人とトラブルがおきてるときはギャンブルは控える。マインドコントロールが最も必要かも。 ・・・とあった。多重債務者の年末年始なにかと大変だろうけど、どうせなら負けない勝負キバって。明日は(辰・亥・丑)を。
2005.12.24
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利息の計算はわかるようでわからない。統一されてないからそうなるのだろう。すると金額で違ってくるのか。そのとおり。ちなみに「利息制限法」による制限を書いておく。参考にし自勉してほしい。● 元金10万未満・・・・・・・・・・年20%● 元金10万以上100万未満・・・・年18%● 元金100万以上・・・・・・・・・年15%もしサラ金が上記以上の利息をとっても、その部分については無効になる。しかし、あなたがサラ金のシステムを理解できず自ら自然に利息を払った場合、その部分については有効とある。これを「みなし弁済規定」という。ここまではたいした問題ではない。任意整理、特定調停をすれば返るべき利息は戻ってくる。ところがサラ金もヤミとなると年40.004%以上をシレッととる。この40.004%以上が「出資法違反」となり刑事事件とならわけだ。以上、わかったかなぁわかんねぇかなぁわかんねぇだろうなぁ。わかったら自分の契約書を見直し、それなりに対応しよう。もし、わからなかったら、もう寝なさい。88年ぶりの積雪という。南は鹿児島のお話だ。雪には縁のない鹿児島、あちこちで事故and事故。新潟も大停電でたいへんだ。でも喜んでる連中もいる。なにせ真っ暗、隠しカメラも働かないとくれば今が万引き超チャンス。多重債務者でなくても皆したがるのは、人間だからだろう・・・
2005.12.23
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必要以上にあなたが「おいこら」取立を受けたとする。そんなときあなたはどうする。黙ってるのかケンカするのか。いえいえそんなことより民事訴訟をおこそうよ。と書けば面倒そうだが。もちろんそんなことしたくなければ現状維持でどうぞ。損害賠償請求というのがある。サラ金からの暴行、脅迫、違法な取立による精神的な苦痛をうけた場合、しっかり慰謝料が請求できる。また家に上がり込みあなたにとって大切なプラモデルを壊された場合、器物破損で損害賠償請求をしよう。サラ金のみならず金を貸した人間は借金回収に焦り、してはいけない言動にでる。集金しなければならない立場が逆に損害賠償を求められるだなんて、バカ。結局そういうことで泣き寝入りすることはない。といいたかったんだがA型のお人はどうかねぇ、である。てなことで今朝の桜島は白化粧、平地も一面銀世界のシャッターチャンス。タイヤはスリップ、磯は10キロ、上福元から中央駅までは2時間の渋滞。そんな状況でも多重債務者はじっと我慢の大二郎、しとしとぴっちゃん。カップ麺にススもうもうの石油ストーブで一日を暮らす。あぁ・・・ため息なりき。
2005.12.22
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「おいこら」取立には限度がある。とはいえ多重債務者にとっては借金返済より悩むのが厳しい「おいこら」取立だろう。ギャァギャァ朝から晩まで電話と自宅訪問。ときには職場にも押しかけ「金返せ」と吠える。なんぼ強い野郎でも借りた弱み、しょぼんするよね。でもここで負けてはいけない。禁じられた「おいこら」取立をいくつか書いておく。下記を参考に「おいこら」と言われたら「なんやこら」と言い返えしてみようじゃないか。1 AM8.00~PM9.00間以外に取立すること2 大人数で押しかけること3 債務者を脅迫するような言動をすること4 職場を訪問、債務者の立場を悪くさせること5 無関係の親族に代払い協力願うこと6 法的処置をとったにもかかわらず債務者に取立することまだイロイロあるだろうが、まッそんなもんでいいだろう。てことで、悪質な取立にはそれなるに対抗してもらいたい。もっともA型の女性には辛いだろうが、それなりにキバッテくんやんせ。
2005.12.21
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かなり返済が滞るとサラ金業者は一括返済を迫る。なんぼ多重債務者が「待ってほしい」と訴えてもアカン。サラ金業者はいう。「借りた金は返すのが常識と違うんかい」まっそりゃそうよね。でも返せない。もちろん返せないよう計画たてた方が悪い。しかし返せない。どうする。彼らは喉まででかかる「家族に支払い」をグッとのみこみカエルのごとくゲロゲロと「一括返済」を合唱する。最初の約束(契約書)で交わした一括返済のイミ。彼らはあるシナリオを心配する。なんなんだそれは。多重債務者の自己破産申立である。自己破産されると回収できなくなる。だからそうなるまえに危険な債務者には一括返済を迫るわけである。いつかあなたにサラ金業者が「一括返済」を迫ってきたら「おいこら」取立は建前、本音は怖れてるんだな、と解釈していい。するってぇと自己破産を口にしてサラ金業者と支払の交渉もないこともないが、はたしてA型のあなたにできるかどうか。たぶんできないだろうな。できなきゃぁ天文館のミィちゃんハァちゃんに相談して結論をだそう。でるかないい案が。でればいいけど、でなきゃぁ忘年会は中央駅裏筋で一人500円の串盛りだな。
2005.12.20
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「夜逃げ屋本舗」という映画があった。たいがい最後はラッキーで終わる。役付は「おいこら」取立屋が悪者、多重債務者がヨカヘイ。しかし現実はどうだ。借りた金を返さないほうが悪者ではないのか。そりゃぁ事情はいろいろあるさ。でもそれって自分で蒔いた種、グチってもしかたない。そこで「ご免なさい」と法律に従い債務整理すればいい。だのに逃げる。逃げた多重債務者は「なんとか5年の時効まで」と城山の洞窟にかくれる。結果はチョーあまい。サラ金業者が舐めてはいけない。もちろん美味くはないけど。彼らは時効になる前に2つの手をうつ。こうして永久に時効を得ることは不可能になる。どんな手をうつのか、それはいい。それよりも夜逃げして解決にはならないということを知ってほしい。新住所に住民登録できない。登録したらどうなるか。こんな問題IQ90でもわかる。ではしなかったら・・・国保をつくれない、よい職場に勤務もできないし子供は学校にもいけない。ともかくたいへんなんだ、逃げるということは。
2005.12.19
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「買取屋」という悪徳業者がいる。「いらなくなったパソコン、バイクなどありましたらこちらから・・・」ではない。はっきりいってこれも多重債務者に集るハイエナである。「買取屋」は多重債務者のつかえるカードを利用させ高価な買い物をさせる。それを定価の半分くらいで買い取る。結局、多重債務者は目先の金でうごき借金だけが残るという流れだ、そりゃその時は金が懐にはいるからいいさ。でも、その支払が2ヶ月後からはじまる。あげく自己破産への道のりってわけ。「整理屋」「紹介屋」「買取屋」どれに頼んでも借金整理はできない。むしろ借金は増えチンガラになる。この年末、彼ら3者は稼ぎ時である。おなじく多重債務者も年末年始は金がいる。「どうかヘタうたないように」としかいいようがないよね。
2005.12.18
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チョメチョメ相手を紹介する輩のことではない。ここでは多重債務者を喰い物にする連中を指す。彼らは多重債務者にどんなことをするのか。「借りれる所を紹介してあげる」とまずくる。「でも紹介料は融資額の50%をいただくが、それでいいか」とつめよる。バタバタしてる多重債務者は目先の金がいる。答は「ハイ頼みます」しかない。こうして多重債務者は借金が増える。紹介屋だなんて名ばかりIQ100あればそんな悪知恵、誰でも浮いてくる。かかる奴が悪いんである。それを承知で借りるんだから。そして嘆いて・・・さむいこの季節、桜島フェリーから冷たい海に飛びこんだりして。
2005.12.17
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整理屋とは一種のハイエナである。多重債務者に「債務整理をしてやる」といいよる輩。して法外な手数料をとって結局なにもしない。しないというかできない、という程度の頭。あげく借金は増え、なおさら多重債務者は苦しくなる。どこにでもある話だ。つい先日のBさんもしっかりやられた。相談のリンリンがなるときは、すでに泥沼にはまったあと。「どうしたらいいのでしょう」問いかける言葉はほとんど湿っている。そしてBさんも「騙されれたんです」と決り文句をいう。自分の未熟さを棚にあげ整理屋を悪人あつかいする。そりゃ整理屋のみならず悪徳業者はさまざま、掃いて捨てるほどいる。世の中、騙される奴が悪いのである。よくいうではないか、悪い奴ほどよく眠ると。それはともかく、自分自身を含め安易な債務整理はヤバイということを肝に銘じておこう。でないと照国?社、元旦参拝の金が10円になっちまうぞ。これじゃ2006年も「やっせんわい」だ。
2005.12.16
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「オレは大丈夫だ」と思ってもはたしてどうか。そもそも借金のボーダーラインは(年収の3倍までか、年間の利息を含めた支払が年収の25%以内)だ。もちろん無職で収入ゼロの人は対象外だけど。あなたが多重債務者なら、まず自分の借金総額を計算してみよう。上記の数字に該当するかどうか。収入というものは増えていくとは限らない。ボーナスもコンスタントにあるとは限らない。いつ辞職勧告され、いつまでも職場安泰とは限らない。こうした流れの中で、手取りの20倍に借金が膨れたら自己破産への片道切符となる。たいがいの多重債務者は卓上の計算が好きときてる。絵に描いた餅が喰えないように卓上の計算もいつか音もなく崩れる。ちなみに金利計算を書いておこう。手取り15万のあなたが350万の借金があるとしよう。すでにこの時点で自己破産への片道切符を手にしてるが。350万円×29.2%(仮に最高金利として)=102.200円102.200円とは金利だけで元金は含まれない。あなたに残る金は47.800円だけ。これで生活しなければならない。できるわけがない。しかも元金は永久に返せない。そのうち電気、ガス、水道、携帯が止まり家賃滞納で・・・で、結論は一つだけとなる。自己破産である。自分の借金返済能力を過信してはいけない。過信すればするほど指宿の砂風呂は遠くなる。年末にむかい「おいこら」取立は一段と厳しくなるが、いい正月がくればいいけど・・・
2005.12.15
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多重債務者は利息をどう考えてるのか。そんなもんどうでもいい。それとも1%のことで神経ピリピリさせてるのだろうか。マジな話、ほとんどの多重債務者は利息うんぬんを考える余裕はないはずだ。「あんたんとこ金利たかいんじゃない」とでも言ったが最後「お帰りはあちら」となる。手形が落とせない。「おいこら」取立が怖い。連帯保証人に迷惑がいく。などなどで追い込まれたら「金利はいくらでもいいから」と借りたいのが本音だろう。しかもサラ金のみならず契約内容というものは自由ときてる。したがって十日で一割が記載されても文句はいえない。そこらが寒い多重債務者の立場である。しかしである。法律には1「利息制限法」2「出資法」いうのがある。この2点、わかるようで理解しにくい。真っ黒の多重債務者なら知ってるかもしれんが、霧島でホイホイしてる輩は知らんやろう。「利息制限法」とは10万未満年20%、100万未満年18%、100万以上年15%、違約金はこの2倍以上の利息は無効ということなんだが、おわかりかな。「出資法」とは・・・・もうダレたのであとは自分で勉強したまえ。まッ要するに要領よく借りて返す、自分の年間所得10%以内で遊ベれば楽勝だけど。
2005.12.14
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借金を返す場合どこから返すか。金があればどこでもいいが、なければ考える。ふうつは義理ある人から返すもんだ。ところがこいつがマチガイとくる。よ~く考えてみよう。義理ある人に礼儀を欠かせば問題だろうがマトモにしてれば話は分かってくれる。であれば、自然に「おいこら」取立の激しいサラ金業者となる。なかでも金利の高いとこから優先的に返済するのがベターだ。もっと深く考えるなら信用情報機関のブラックリストに載りそうなとこからだろう。そもそもブラックリストに載るのは3ヶ月未払いが続いた場合だけである。したがって1,2ヶ月遅れたからとビビることはない。シレッといこうシレッと。かりにA社に3ヶ月以上未払いしている。こいつはいまさらどうしようもない。おめでとう。ブラック&ブラックの資格十分だ。つまりそういうサラ金には無理して返済しても後の祭り、北島三郎ってこと。ようするに借金返済は3ヶ月をメドに要領よく計画たてろ、ってことだな。
2005.12.13
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さむい。こころも懐もさむい。そんな多重債務者が四ッ角の交差点にさしかかる。右に行くか左に行くか、それともまっすぐか。後戻りできない状況で多重債務者の足は止まる。とつぜん雨が降り始めた。夕暮れの雨はさびしいもの。いまさら泣いても始まらない。相談相手がいないと悔やんでも自業自得というものだ。いっそ死んでしまいたい、と多重債務者は弱気になる。死ねばどれほど楽か。だけど死ねない。いな死ぬ勇気など持ち合わせていないのである。年の暮れを迎え、多重債務者は「来年こそは」とまた100円で願かける。そして一枚の占いに喜怒哀楽する。情けない、哀れな話。こういう輩を「やっせんぼ」という。借金は必ず整理できるのである。短気な答もよくないが、ダラダラするのはもっとよくない。借金を整理するには5つの方法がある。どれを選ぶかはそれぞれの立場で違うが、結論は羊じゃなしメェメェするなということだ。プラス思考することは難しいかもしれん。でも、一秒も早くそうすることによって磯の両棒餅が喰える。あれはうまい。来年の夏、泳いだあと喰えるよう頑張ってみようじゃないか。それまで話し相手がいなけりゃ、いつでもいらっしゃい多重債務者の駐車場へ。今日の宿題。自己破産の債権者一覧表で、個人的にギャンブルによる借金をした。さてこの場合、どのような処理したらいいのか。よ~く考えてみよう。
2005.12.12
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例えばあなたが女好きとする。それはとてつもなく変態で輪をかけギャンブル狂いときた。とうぜん借金は借金を生む。そしてサラ金へ一直線。してその結果は夜逃げ。こんな話は山ほどある。ただ問題は夜逃げしても解決しないということだ。ではどうすればいい。手取の20倍以上、借金があるなら自己破産だろう。とまぁこう書けば簡単みたいだが、そうでもない。そもそも、その借金の原因である。飲む打つ買うでは免責がもらえない。もらえなきゃ一生借金がついてまわる。それなら指宿の砂風呂で焼き死んだほうがなんぼか気分よかろう。なになに「火傷はイヤだ」とな。しょうがないな、甘えて。ではこの問題を解決してみるか。マトモにいくか裏テクでいくか、この言動があなたの性格で決まる。つまりこういう場合の免責とるには2つの策があるということだ。で、その2つをモロ書きたいが、ここは塾ではないので教えるわけにいかん。ケチってるのではないヨ。そういうことは法的にいろいろあるからメールのみ解答となっている。よろしければ来月頃、どうぞ。
2005.12.11
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よくある話だ。Aの連帯保証人になったらAが自己破産した。結局、連帯保証人も「おいこら」取立に追われ地獄をみる。最悪だ。でもしかたない。その時はそれでいいと思い署名捺印したのだから。誰だって卓上の計算は身勝手な数字を並べる。Aの商売もそうだった。もちろん連帯保証人には言い分がある。「なぜ自己破産を考えたとき相談しなかったのか」と。事前連絡があれば策も考えられたかもしれない。もちろん考えられずケンカかもしれないが。おそらくAは悩んだ。義理ある連帯保証人に「破産」の二文字はいえない。そしてむなしく時間だけがすぎて。しかしそんな演歌節、お涙ちょうだいで解決するものではない。最悪の結論、問題は連帯保証人の将来である。連帯保証人が会社経営者で個人的借金が多くAの借金返済ができないなら答は一つ。会社を潰さないため社長を辞任、個人的に自己破産する。こうすることで会社は残り従業員を路頭に迷わせることもなくなる。ともかく連帯保証人はたいへんな問題である。しがらみで生きるピラミッド社会では断れないことしばしば。ため息である。ここで宿題。Aは自己破産しないが連帯保証人が自己破産した場合、Aの立場、契約書は今後どうなる。天保山の岸壁で寒風に耐え考えたまえ。
2005.12.10
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夢の実現。男ならマイホームだろう。懐が景気よけりゃぁ5千万なんて屁みたいなもんだ。ところが今日びどうなってる。せっかく手に入れたマイホームが震度5で崩れるときた。こりゃまたたいへんである。あげく自己破産が利口と、熊本はよくやるよ。問題は、この違法建築のみならず住宅ローン破産である。誰だって年収は上がるものと計算する。しかしそんなに甘いものではない。バブルの崩壊。リストラ。飲み打つ買うのアッパラパーの暮らしから借金地獄。せめて住宅ローンがなければ、と誰しも考える。こういう場合、銀行に対する策は一つしかない。分割回数の支払交渉である。金融機関は不動産業ではない。担保にとった不動産を競売したとこで元金回収に遠くとどかない。赤字、融資損である。窓口がいい男なら話はのってくれるだろう。もちろん今日まであなたが不義理してなければだが。それでも「あかんなぁ」の返事なら民事再生。それがダメなら自己破産しかない。マイホームに未練もっても飯は喰えない。マイホームがなくても別の幸せを探せばいいじゃないか。それもイヤなら桜島フェリーに乗り錦江湾に飛び込みなさい。
2005.12.09
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サラ金も商売だ。損にならない話は聞いてくれる。あなたの借金額が小さく、収入がコンスタントなら99%相談はOKだろう。「おいこら」取立屋も人の子、ブーな妻もいればロンドンパリの子もいる。家庭では子煩悩なやさしいおやじかもしれない。そんな彼が違法すれすれの取立するのは会社の方針だ。しかたないことである。できればトラブルなく合意したい。なのにあなたは逃げる。延滞してるくせ携帯もシレッ。これでは相手のヤカンは沸騰するというものだ。正直に事情を説明、返済計画を相談するのがベターなのに、どうかしてる。そりゃ「今更なにいってんだよぉ」とツバ飛ばすそり込みアンちゃんもいるかもしれん。でも、それってあなたの要領わるかさが原因じゃないのかな。今からでも遅くはない。「あのう・・・」と話しないうちダメを考える必要はない。つねにプラス思考が大切である。ダメならダメなりに次の相談をすればいいだけのこと。それもイヤなら甲突川でおぼれて死ねばいい。 なにごとも「逃げ」では解決しない。理由のいかんにかかわらず自分の責任であることを認めよう。そして、自分でまいた種を認め一刻もはやく刈りとろう。きっと「おいこら」取立屋だって涙は知ってるサ。
2005.12.08
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「金を払わなければサギ罪で訴える」よく聞くサラ金の言葉だ。たいがいの多重債務者はこのセリフにビビる。そりゃぁ騙すつもりで金借りたのならサギである。でも返すつもりで借りたのだからサギにはならない。とはいえ、なかなかここらのニュアンスはむずかしい。IQ130あれば屁みたいな問題だろうが、借金地獄での泣き虫迷子ではわからんやろう。自己破産するとすべて借金はゼロになる。しかし免責不許可事由があるとバンザイできなくなる。この「金を払わなければサギ罪で訴える」の返済に問題が隠されてある。自己破産申立直前の借り入れはで100%「だめだこりゃぁ」で受理されない。いくら返すつもりでも1円も返済していなけりゃサギ呼ばわりはあたりまえだ。「返すつもり」だなんてガキのセリフ、大人なら世間に通じない。そこで、どのようにして「おいこら」取立に対抗、裁判所を騙し免責をとるか。簡単なこと。しかし50万の値打ちある裏の答をホイホイ教えるわけにはいかん。勉強したまえ、ゆっくりトイレのなかで。
2005.12.07
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サラ金審査が通らない原因。そりゃまぁいろいろある。顔が悪いとか背が低いとか。んなアホなことはないが、以下NGを書いておく。1 他社借入件数が許容範囲を超えている。2 属性モデルの評価がゼロ。3 3ヶ月以上の延滞がある。4 現在6ヶ月未満の勤続年数。5 在宅確認がとれない。7 運転免許証なし。8 自宅に電話がない。9 自営の屋号が住宅地図、104で確認とれない。10 1ヶ月内に3社以上の申込をしている。11 自宅の電話、携帯電話が不通。さぁいくつ該当するか。もちろん全部が全部というわけではない。ABCのサラ金ランクで審査条件は分かれる。それにしても圧倒的にNGが多いのは他社借入許容オーバーである。だから、借りるときは自分の件数を考えサラ金を選ばなければいけない。どこのサラ金がどれだけ許容するのか。それは自分で勉強しなさい。
2005.12.01
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