多重債務者の交差点

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2007.06.10

自己破産と審尋

カテゴリ：自己破産

2007.06:10 am07:03 現在ランキング42位：目標25位以内
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なんとか自己破産申立をした。
しっかり事件受理番号も手にした。
あとは免責を待つばかり、うるさい債権者には「ざまぁみろ」である。

そうかな。
はたしてスレンダーなＢ型自己中（ほんとかよ）みたいに流れてくれるといいが。

ここでよく考えてみよう。

でも、自己破産にたいする免責不許可事由はなかったのか。

ウソは些細なほころびからバレ、あげく刑事事件に発展する場合がある。
そのウソを調べるために審尋がある。
ふつう裁判所には２回（申立時を含む）悪くて３回はソース顔をだす。
もちろんデキの悪い申立内容の場合は４～５回もありえる。
その責任は経験の浅い事務所に頼んだ結果であり、あなた自身の作成力の未熟さでもある。

問題は、内容がウマくない場合、債権者が審尋に出席できるということだ。

どういうことを債権者は吠えるのか。
たとえば「自己破産するとわかっていながら新規契約、カネを騙しとって１円も返していない。これは明白なサギであるからして免責許可を認めるわけにはいかない」とか
「ローンで車を契約、残債があるのに転売、カネを懐にしたうえ自己破産で商品返却できないのは完全なサギである」とかの異議申立をするわけだ。

まぁ誰しも経験してることだろうが、ちょっとこれヤバイよね。

よほど悪質でないかぎり債権者がノコノコ審尋に出席アアだコウだいうことはない。
まんいち文句いわれたら反論すればいいだけのことだ。

それにしてもである。
理由のいかんにかかわらず借金したのは自分の責任。
あの借金地獄から脱出、一から出直そうと自己破産を考えたのも自分。

と、叱責したいが、なにか・・・

今日のＢ型自己中わがまま休日予定内容。
霧島のえびの高原でつづじの撮影、その後は硫黄谷温泉でちゃっぷちゃっぷ湯ぶくれ。
ごめんなさいね、鹿児島の金欠病してるみなさん。

多重債務者の交差点２
http://ameblo.jp/project1942

ＰＳ
６／11（月）大安　

考え中　

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