ハイネの森

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2025.11.07
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徳島ラーメンを食べ、藍住町の 「藍の館」 藍染め体験 をし、その後は鳴門の 大塚国際美術館 へ。

「藍の館」 の駐車場で、大塚国際美術館のホームページから前売券(3160円)を2枚購入して鳴門に向かった。前売券は購入当日から有効で、窓口で当日券を買うよりは140円お得だ。
140円ってコンビニでのペットボトルのお茶1本分だけどね。
それにしても、3000円越えは美術館の入場料としては強気な価格だ。

駐車場(無料)は少し離れたところにあり、そこからシャトルバスで美術館にアクセスする。
シャトルバスは頻繁に運行しているので、待つストレスはない。



古代壁画から現代絵画まで1000点以上が、大塚グループの大塚オーミ陶業株式会社の技術によってオリジナルと同じ大きさに陶板によって複製されて展示されている。

入場前は、 「陶板ねぇ、本物を見るほどのワクワク感はないよなぁ」 とナメていたが、、、


入口を入り、長いエスカレーターで上がると階はB3。
上がったのにB3でまずバグってしまった。 笑

入場してすぐ、美術館紹介時にいつも写真が載っている、ここを代表する場所がある。

《システィーナ礼拝堂天井画および壁画》ミケランジェロ


ひとつ上の階から見下ろしたほうが大きさがよくわかる。

どえらいもん作ったのね(驚)


エル・グレコだ。

《エル・グレコの祭壇衝立復元》

ナポレオン戦争によって破壊されてしまった、かつてスペインのマドリードのマリア・デ・アラゴン学院にあったエル・グレコの祭壇衝立画を推定復元したもの。
推定なのでこの通りであったかはわからないが、2つの美術館に分かれているもの一緒にして、こうかもしれないと展示しているのは、復元物だからこそ出来る展示方法だと感じた。




パリから300kmほど南のアンドル県 ノアン=ヴィックにある 《聖マルタン聖堂》 。実際に聖堂内にいるような気分になれる。

ポンペイ・レッドが鮮やかな、

《秘儀の間》


《鳥占い師の墓》
イタリア、タルクィニアにあるモンテロッツイ墓地の墓。
小さな空間に入ると、墓独特の冷っとした冷気を感じたような気になった。



この日の2時間の持ち時間で全部観ることを、この時点であきらめた。

せめて睡蓮が咲いているというモネのところまでは観ようと、ここからは写真を撮る枚数を減らしつつも、部屋はとばすことなく見学した。

気になった絵を何枚か。


《サテュロス》
悪そうな子ね。ポンペイ・レッドだ。

これは観たことがあるっ!と近づいたのは、

《婦人の肖像》
ルーヴル美術館所蔵の、エジプトのエルフェイユームで出土した2世紀のもの。



《働くキューピッド》
酒造りなどの日常生活を送っているキューピッドちゃん達が可愛い。
これもポンペイ・レッドで、ポンペイの遺跡の中で豪華な壁画がある「ヴェッティの館」に残っているもの。マンガっぽくて好きだ。

「古代・中世」からひとつ階を上がると「ルネサンス・バロック」。

その中で注目したのは、 〈受胎告知〉 が題材の絵が14点まとめて展示されていたこと。
いっぺんにまとめて観て比べることはできないので、この展示は面白かった。


デューラーの 《四使徒》
ミュンヘンのアルテ・ピナコテークで観たのは40年以上前。
父がこの絵の前で 「四使徒だよ四使徒!この絵をこの目で観られるなんて、こんな嬉しいことはない」 と涙を流さんばかりに感激していたことを覚えている。
どんな思いがあったのか、父に聞けば良かったな。


今日本で1番有名な絵になっているかもしれないカラヴァッジョの 《キリストの埋葬》
夢洲に行って行列に並べば観られたけれど、私にはその忍耐力がなかった。

レンブラント、ベラスケス、フェルメールなどを全速力で観て、モネの睡蓮に到達。




睡蓮が咲いている。





咲いているとちょっとだけ暑さを忘れることができた。



見学はここまでにした。
半分くらいは観られているかどうかというところ。

喉が渇いたので、モネの庭の横のカフェで、すだちサイダーを飲んだ。



古代から現代まで全部観ると、美術史を辿ることができるはず。
総鑑賞ルートは約4㎞になるそうだが、パンフレットにはポイントを押さえたライトコース(90分)の案内もあった。

特に良かったのは、環境展示という壁画がある空間までを再現展示しているところ。遠くてなかなか行けない場所に行った気分にさせてくれたのは楽しかった。だからじっくり古代・中世エリアを観てしまったのだ。

途中に、フェルメールの絵の女性になりきる写真スポットがあったり、お花いっぱいの映え系があったりとお楽しみもたくさんあるので、ランチ休憩をはさんで1日じっくりと楽しめる美術館だろう

鳴門は近いので又の機会もあるだろうから、その時に残りのバロックから現代にトライしよう。



大塚国際美術館
徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内





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Last updated  2025.11.07 12:00:05
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